テレビも新聞も殆ど見なくなった私ですが、社会派ブログなどを見ると相変わらずの偏向報道と絶望的な世の中の動きのようですね。いつも不思議なのですがこんな社会情勢でもにこやかに前向きな人は一体どんな拠り所や源があるのでしょうか。やはり家族か恋愛かペットか仕事か…どれも私にはないなぁ(苦笑)。
毎日毒父の騒音と小さなことの降り積もりでストレスがたまり、怒る気力もなくひたすら無の苦行生活ですが、高齢になると皆こんなに騒音になるのかと言う位、毒父の騒音ぶりは衰えません。
特にきついのが1年365日、1日も毒父不在の日がないこと。だから絶えず毒父の気配を感じることになります。仮に私の方で外出したとしてもゴール(家)は毒父が待ち構えているので心から休まらないから、静かに疲労とストレスが溜まっていく状態です。
今回は根本的に合わない人と離れる時間がないストレスについて書いていきます。
引用元:Bruno /GermanyによるPixabayからの画像
毒父は1日数時間ほど外出するけど楽には思えない
毒父は物流会社で仕分けなどの仕事をしています。65歳から10年以上も、午前中のみの短期とはいえよく雇ってもらえたよ…。毒父がどんな感じで仕事しているのかは全く知らないけど(車必須の場所だし)、迷惑をかけているんだろうなぁと。でも高齢だから周りも気を使わざるを得ないだろうから、それほど怒られることもないかもしれませんが。
通勤時間が片道車で30分なので早ければ12時半には帰宅すると同時に騒音…。玄関が空いた途端に思わずため息ですよ。毒父も気分転換の為にと図書館や散歩等で15時半くらいまで外出するけどほんの数時間だし、帰宅した途端ポストから郵便物等書類を持ってきて面倒事があるんじゃないかと常に緊張なので気は休まりません。
毒親の面倒くさいこと丸投げについての記事はこちらです。


全く外へ出ない親に比べれば外出する分かなりマシと思いますが、どこへ出かけても数時間後にはもういるんだよなぁと思うと何をしていても気鬱です。帰宅して数時間後には毒父が使った台所の片づけとかゴミの始末とかが毎日控えていますし。
今年は飲み会もなし、外出先も休業気味だったので余計にストレスたまる
毒母が生存している時から同居はきつかったけど、何度も書いていますが毒父とのマンツーマン同居は想像以上にストレスが溜まります。何せ何をするにも騒音が服を着ているようなもので毒父が居る間はどこでもいつでも絶えず気配を感じますから。朝は早起きで4時前には起きているし、夜は早めに寝ても頻尿だから1時間に1回はトイレで、しかもその度に足音や息遣いが大きいし…。なんでただの口呼吸にもあんなに音がするのか…。
毒親の騒音についての記事はこちらです。


友人との飲み会も3か月に1回くらいあったけどコロナ禍で取りやめになり今年は1月に会ったきりなので、夜の数時間の不在もなくなりずーっと一緒…。外出先のひとつの図書館などの公共施設も緊急事態宣言時は休業や時短、仕事日数も減ったし特に4~6月は地獄の中の地獄でした。余裕を持った休養ではないので当然ピリピリするのでいつも以上に息苦しかったです。
姉も外出制限中は来なかったのでその間準備なしで楽だったことはあるものの、毒父のみが身近な存在なので余計にうんざりでした。まぁ飲み会があったとしても例年短くなり、毒母が生きていた頃は最長5時間位不在だったけど近年はせいぜい3時間が最大なのでほんの気休め程度ですが。
夜に毒父が家に居なかったのは毒母が危篤で毒父が泊まり込んでいた数日以来…。だけど毒母がいつ亡くなるか分からないから気が気ではないし、それまでの疲労も半端なくもう限界だったのでリラックスなんて勿論できる訳ありませんでした。
毒親とまるまる離れたのは中高の修学旅行以来だった
インドアの私は考えてみると毒母が生存している頃から、ほぼ毒親と1日も離れたことがないことに今更気づきました。私が丸々家に居なかったのは中高の修学旅行位ですよ…。しかも学校が地獄だったので家を離れて伸び伸びで楽しんだわけではないから、産まれてから今までずっと毒親と共に生きていることに改めてぞっとします。自分が旅行とか泊まりとか気軽にするタイプならまた違ったんでしょうけど。お金がなくても近場でもいいからソロ旅行をしておけばよかったなぁ。
根っからのインドアなので毒親がいる家で過ごす方が外より楽だったので高校卒業してから25年近く1日も離れた事ないんですよね。これでは嫌でも毒親の毒を受けてしまうわけです。
因みに毒父は仕事人間なので仕事と家の往復が主で単独や夫婦旅行とかしないし、ギャンブルがてらの外出も半日くらい。毒母は独身時には旅行とか大好きでしたが結婚してからは毒父と同じく家族以外での泊まりの旅行をすることがないので、姉以外全員インドアよりです。
毒親は夫婦で短時間の外出はしても旅行はしませんでしたし。毒父と旅行をしても疲れるだけと毒母が言っていたので(それはそうだろうなぁと)、数時間の外出がやっとだったのでしょう。だから高齢の夫婦で旅行体験とか聞くと別世界のようです。
そういえば海外へ行ったのも姉のみですね~。因みに私は飛行機にも乗ったことがないので乗れるかもわかりません。たまに内向的と言っていても海外は好きな人がいますが、私から見ると全然内向的ではないんですが。異国は魅力だけど当然文化も言葉も違うし、国外へ出るまでさえもパスポートとか検閲とか面倒なことだらけ。国内旅行も二の足を踏む私には海外旅行をするだけで十分意欲あるなぁと思います。
まとめ
せめて毒父が週1日位朝から夜まで居ない日があれば少しは平和なのになぁと常々思います。毒父の日々のサイクルが良くも悪くも同じなので毎日同じことの繰り返し。朝4時起床、8時半から12時半まで仕事、13時半から15時半まで外出、17時半まで夕飯で準備中はドアの開け閉めが大きくてうんざり、夜寝ている間も鼾でうるさいし、頻尿で私の部屋の近くにトイレなのでずんずんずんと毒父の部屋から向かってくる足音の圧力が1時間に1回…。
…正直刑務所や軟禁生活ですよね。お金と権力絶対の日本では、自活できる能力を養わなかった自分が悪いと言われるんでしょうけどね、はいはい(捻)。とにかく大嫌いな人、憎んでいる人とずっと一緒は相当にストレスです。数時間でも外出している今でさえも相当なので、外出を全くしないとかテレビをずっと見ている親等の子どもの嘆きを聞くと本当きついと思います。だから毒父の仕事の契約終了する3月以降は自分の気力が持つ自信がやはり全くありません…。
しかし毒親と完全に離れられたのは学校行事以来だったとは…改めて驚きました。それだけ共に生活をしていれば、いくら対策をしても毒に染まってしまうわけですね。心底認めたくないけど毒親と似た思考回路になってしまっていると感じることがありますから。気づいた時には発狂したくなるくらいです。
しかも親を自分で選んだわけではないから余計に切ない。せめて毒父のだみ声が声優さんのイケボとかだったらなぁ。それか毒父の外見が癒しの可愛い動物キャラとかになれば少しは…。声も体も態度も全てがでかいから手におえません。