毒親自身だけではなくちょっとした物からも不快

毒親
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今年に入ってからすっかり毒母の仏壇を整える気力がなくなってしまい、飾る花も余程枯れない限りは頻繁に変えず線香も週1回しかあげなくなってしまいました。去年までは花も枯れる前に定期的に変えたし、線香も毎日1回はしていたんですがなんか気力なくなってしまったんですよね…。

 

毒父と同居しているだけで猛烈に疲れるし、そもそも毒父と結婚して結婚相手の責任をある程度引き受ける役割を持つ肝心の毒母が(病気だし仕方ないのは頭では分かっているけど)自分に負の要素を全部押し付けて逝ってしまい、家族内でも娘に借金をしっぱなしだったのがどうにも怒りがとけないんですよ…。3年以上も仏壇の手入れはしっかりやったし、どうせ守護霊とかご利益ないし(暗黒)誰に褒められる訳でもないので最低限がやっておけばもういいやって感じです。

 

だからたまにしか仏壇見ない為にいつごろかは分かりませんが、毒父のポエムの字体が違っていることに今日気づきました。新しく書き直したんでしょう。はい、毒父自作の小さい写真立てに入ったポエムが仏壇に最初からずっと飾ってあるんですよ…。毒父のポエム勿論自分的には早々に撤去したい位なんですが、後が面倒なのでそのまま放置してあります。

 

今回は毒父のポエムからも不快さがにじみ出る俺様思考について書いていきます。

 

引用元:monicoreによるPixabayからの画像

 

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毒母の仏壇に自作のポエムを自信満々に飾り続ける図太さ

毒母の仏壇は今結構人気がある机上におけるシンプルスリムな形です。立派な仏壇はお金もスペースも全く余裕がないので全員一致でした。真ん中に遺影、右に位牌とお鈴、左に花(ミニ花壇)が置いてあります。周りに置ける分にはお供え物やお菓子など自由に置いていますが、あまりスペースがないので私と姉のお供え物は基本的に机の空きスペースに、仏壇には毒父専用のように毒父が買ってきた果物などを置いています。

 

まぁそれはいいのですが、余計なのが(苦笑)毒父自作のポエムです。…毒母が亡くなった直後に毒父がポエムを作り、自分としては会心作だったらしく葬儀社の担当者にまで見せてコメントを聞いて悦だったのが正直凄く恥ずかしかった…。

 

毒母の葬式前後で大変だった記事はこちらです。

【毒父幻滅エピソード】毒母のすい臓がん発覚から葬式後
毒父との同居に毎日イライラうんざり幻滅していますが、毒母のすい臓がん発覚から葬式後も毒父の横暴ぶり凄かったよなぁ…と毒母の仏壇を見る度に思いだします。あれから4年経っているので当時ほどはっきりとは覚えていませんが、凄くしんどかったのは覚えて...

 

今まで詩、俳句や短歌、小説などは勿論年賀状の一言すら面倒くさがって書き物を全くしなかったくせにいきなりのポエム作成にドン引きでした…。ずっと仏壇に飾り続ける毒父の自分大好き傾向に不快だし気持ち悪さが凄かったので、毒母亡き後はしばらくポエムを伏せたり裏返しにしたりしましたが(笑)、そういうのはよく見ているんですよね。必ず元に戻したのでそのうち面倒くさくなってやめました。

 

因みにポエムと言うと母恵夢のお菓子をつい思い出します。一口サイズでしっとり甘いお気に入りで色々な味があり、物産展などで見かけるとつい買ってしまうお菓子です。同じポエムでもお菓子なら良かったのに…。

 

 

 

ポエムの内容が家族絶対主義が伝わり不快

ポエム内容がまた気持ち悪いんですよ。平たく言うと毒父、毒母、私と姉、姪っ子の名前をちりばめた内容です。例えば春香と美也子なら春香る野原を背に栄える都~…みたいに、名前の漢字を別字にあてることもしながら全員分入れてありました。文才がない毒父、毒母亡き直後にしては頑張った作品かもしれませんが、家族全員の名前を入れて仲良しで良い家族であるイメージの強い押し付けが伝わりかなり不快です。

 

毒父の嫌いな所についての記事はこちらです。

毒親(父)を嫌いになった原因は一言で言うと徹底的に自己中だから
世の中には凄まじき毒親がいます。ネットでも書籍でも出るわ出るわ毒親関連が。笑えるけど笑えないのが毒親自身がもし毒親関連のニュースを見たとしても自分自身とはこれっぽっちも思わないことです。しいて言えば自分より身分が高い人たちが指摘をすれば思う...

 

自分が嫌われている事が分からないのかな…。毒父にとっては自分がトップで皆が自分を慕っている幻想家族として見ているんでしょうね。心底おめでたいです。それに姉の旦那さんが入っていないことからも(ただ単に忘れていたからかもしれないけど)自分の血が入っていないからなのか…毒父の自分大好き精神から考えるとかなり納得します。

 

 

毒母は自分のことを好きだったと言う勘違いの絶対的自信が気持ち悪い

気持ち悪さへのトドメが最後に書いてある毒父の名前(作者名)の部分です。作品には自分の名前を入れるのは分かりますが、ただ自分の名前ではないんです。

 

「〇〇(毒母の名前)が1番好きな△△(毒父の名前)より」としっかり書いてあるんですよ。それ見た途端気持ち悪さに思わず吐きそうでした…なにこれ。

 

逆ならまだ分かるんですよ。「〇〇(毒母)を1番好きな△△(毒父)より」なら。これも気持ち悪いし、何勘違い丸出しなこと言ってんだって感じですが、まだ1000歩譲って毒母亡き後に毒母への想いにようやく気づいたのか、それとも普段は愛情表現がまるでなしだったけど実は毒父は毒母のことを好きだったのか?とか思えなくもありません。

 

だけどこれでは毒母は俺のことが好きだったと勝手に解釈しているんですよね…。亡き相手の気持ちをしっかり自分に都合の良い変換し書き出して、更に故人を偲ぶ場所で堂々と自分の創作物を飾る感覚がまるで分かりません。正直この文章を書いているだけで寒気がするほどです。

 

毒母亡き直後に最初見た時にはまだ毒父に言う余力があったから言ったんですが、お前には夫婦間のことは分からないとヘラヘラ顔で流されただけだったので無駄な努力は止めました。

 

 

まとめ

ポエム作成する発想から文章、飾る精神まで自分大好き―周りは俺のような父親で幸せだろう?の印象が物凄く強くて何度も言いますがはっきり言って気持ち悪いです。そもそもポエムって堂々と飾れるものなのか…。前々から文才ありの人ならともかく。内容も気持ち悪いですが、やはり自分の名前の書き方に強烈に反吐が出ます。俺のこと好きだろう、好きだったに決まっていると思い込んでいる粘着質タイプですよね…。おしどり夫婦だったなら別ですが。

 

毒父にとっては毒母が毒父を嫌っていたなんて全く思わないのか、都合の良い脳内変換かは分かりません。本人はいい気分でしょうが周囲は気持ち悪すぎます。

 

しかもポエムをしっかり更新しているところが怖い…。こういう自分の存在アピール系のやらなくてもいいことは進んでする癖に、手続き書類とかは一切書かないところが余計に腹立たしいです。自分も娘たちからも字が下手だと分かっているはずなのにあえて同じ文章を書きなおす精神が訳分からない。因みに前の字体の方がまだ読みやすかったと思います。書き直したのに劣化…。

 

ポエムを飾ったり都合のいい脳内変換したりするのは毒父の勝手だし、姉も多分見ていないだろうし気づいていないと思うので放置でいいのですが、眼に入って気づいてしまうから気持ち悪いです。余計なことほどに気づいてしまう面倒くさい気質になってしまったので、常に心底損してしまっているな…と日々痛感しています。毒父のやることなすこと全て何かしらの形で振りかかるから余計ストレスたまるんです。だから本人不在時もストレスフリーはありえません。

 

それにしても毒親の脳内は本当一体どうなっているんですかね…。糖尿病とかより真剣に脳の検査受けてほしいです。よく毒親に悩んでいる方は病院などへ相談をとか聞きますが、病院などの機関へ素直に行く親なら誰も苦労しないんだよと悪態ついてしまいます。絶対怒鳴って拒否するか訳分からないことを言い返すかですし。

 

子供が毒親と認識したら、子供が毒親から離れられるだけの費用を毒親に出させて別居できる法律を作ってほしいです。なんで毒親関係に限らず被害者だけがストレスもお金もかかり長期間(場合によっては生涯)苦しまなければいけないんでしょうか…。

 

毒親うんざり
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