自分の寿命を知ることが出来たらどう思いますか?某作品で自分の寿命を知ることが出来る書物が登場したんですが、それを読んだ時は怖かったですが、今は本当にあればいいのにと思います。
そうしたら自分の中で生きる目的がスッキリするんですよね。今はいつまで生きてしまうのかが怖くて怖くてなりませんから。
寿命あと1年でお願いしますの感じで自分で設定出来たら楽なのに
人間の寿命が長すぎると思うんですよ…。縄文時代は20年か30年くらい、長くは50年位で丁度自分が成長する時代に70年や80年になり、今ではいつの間にか100年時代…。
正直生きたいですか?
若々しい元気な年数が100年ならまだしも、年を取り体力も気力も低下して来るのにそれが100年と言ったって喜べないですよ。むしろ喜んでる人余程の特権階級かポジティブな人に限ります。
平和な時代ならいざ知らずこんな時代で100年万歳!って…理解不能です。
寿命で厄介なのは自分で分からないことですよね。
それが分かったらモチベーションに繋がるのに。
短いならいろんな重石を取り除いて色々断捨離などの処理をして、残りの人生を満喫できるし。
長いなら潔く諦めてどうにか頑張れなくもないくもない…←どっち。
いつまで生きるか分からない、ゴールが分からないからずっと不安だし、頑張っても色々なことが達成感がないから虚しさ倍増。
だから自分で寿命を決められたらいいんですよね。あと数年でお願いしますと設定出来たらなぁ…勿論最期の時は安楽死標準装備で。
生まれることを選べなかったんだから最期くらい自分の意志で選択できるようにしてほしいですよ。
寿命を譲ることが出来たら生きたい人の為になるのでもっといいかな
生きたくても生きられない人がいる…それは重々承知なんですよね。
難病の人やまだ年若い人や生まれたての赤ちゃん…沢山います。
でも生きてるのが苦しい人にそのセリフは追い詰めにしかならないんですよ。
すでに自分は苦しくてもがいてるんだから、苦しい状態まで人と比べられても、自己責任と言われても困ります。
だからせめて自分の寿命を譲ることが出来たらこんなに良いことはありません。
そうしたら生きたい人の寿命が延びて、もう最期を迎えたい人は生きたい人に自分の寿命を分け与えられて人の力になれたし、自分の願いも叶えられるし皆が幸せですよね。
でもそんなことは本当にファンタジー設定ですからね…。
他の臓器などまで提供が出来る時代にまでなったんだから後は寿命を!
寿命を提供できる時代になることを切に望みます。
まとめ
寿命を知ることが出来るアイテムなどあったらかなりの需要じゃないかなと思います。
空想の産物なのでそれは無理としてせめて自分で最期を決められることが出来ればいいんですが、それにはやはり最期くらい優しく逝ける方法を確立してほしいと本当に熱望しているんですがね…。
寿命を譲ることが出来たら真っ先に手を挙げますね。是非!是非将来有望な人たちに、生きたい人たちに譲ります!喜んで!みたいな。
でも臓器位なんですよね…提供できるの。献血も出来なくなってしまった自分の臓器など提供できるのかが疑問ですが…。
最期くらいは安らかな選択肢を与えられる時代がくるといいなと願いを込めて。
そして寿命が短い生物に生まれたいです。少なくとも人間なんてもううんざりです。