漫画の実写化・2.5次元化最近特に多いですよね。制作決定された途端本屋でも原作が平積みの嵐です。
でも私は正直実写化や2.5次元化は推奨しません。
やっぱり漫画は漫画、二次元は二次元限定で居てほしいんですよね。
二次元の実写化はクオリティの問題ではなく二次元に三次元入ってほしくないってこと
最近は二次元の実写化や3.5次元化も制作側のレベルの高さかファンの事を思ってなのかレベルが高い作品もたまにありますよね。
結構キャラのイメージあってるなぁとか、
原作の大事な所を忠実に再現しているなぁとか。
でもクオリティの高さが問題ではないんです。
二次元は二次元だからいいんですよ!
現実逃避とさんざん言われようが現実から離れて二次元の世界に入れるからこその二次元なのに、
有名人だか人気者だかの芸能人使ってわざわざ三次元化になぜするの!という疑問でしかありません。
二次元キャラは二次元でこそ生きるんです。
また漫画ならではのコマわりや魅せ方も二次元しか表現できない技が沢山あります。
正直ちゃっちい設備や魅せ方でちょっと似せとけばいいだろう状態の実写化は目に余るんです。
それで人気!となったら元々その漫画好きではなく芸能人好きなんじゃないかな。
それかしっかり割り切って見れる人が多いとか…そんな感じがします。
もっと納得できないのは声が芸能人起用
完全実写化はまだいいです。完全ですから。
がっくりなのが声を声優さんではなく芸能人や素人等をあてる事。
折角二次元から二次元化なのになぜ声を三次元と言う中途半端にする!
二次元と三次元の半々でファンを呼び込む為か分からないけど。
いや、宣伝の為もあるのは分かりますよ。分かるけど。
折角声のプロがいるのに正直へたくそな有名人使われてはものすご~く萎えるんですよね…。
いかにアニメのレベルが高いとしてもがっかり半端ないです。
某アニメのスポーツ選手の棒読みを聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。
モブキャラすらがっかりですから、ゲストキャラなど出番が多いキャラのときにはかなりベクトル下がります。
だって芸能人声のアニメキャラの声って印象に残らないんですよ。
その点声優さんはやっぱりすごいです、キャラと一心同体でそのキャラとして成立していますから。
だから諸事情で声優さん交代とかになると、こうじゃない!ってなるんですよね。
本当声優さん凄いと思います。
年配の人もほぼ変わらない声の人多いし…風邪ひいただけで声なんてすぐ変わってしまうのに。
だから折角の声優さんの場を取らないでほしいんですよね。
二次元の実写化連発が主流なので見ないようにするしかない
なんのかんの言っても宣伝のためにこれからも実写化や声の三次元化は増えるでしょう。
それも理解できるのでもう見ないようにするしかないのが辛い所です。
またはしっかり割り切って見るとか前向きの対策もあるけど大抵は見るとがっかりしてしまうんですよ…。
がっかりまではいかないけど映像化するなら実写化じゃなくてアニメ化にしてくれよという作品も多数ありますからね。
しかし本当に実写化増えました。
1記事まるまる否定しましたが本当受け入れられないんですよね…現実に戻さないでよって感じです。
あ、実写化のメリットは原作未読の人が読む機会が増える点がありますね。
まとめ
昔は二次元の実写化はかなりリスクが高かったのですが最近は成功作品が少しずつ増え始めて、レベルも高いですよね。
好評の声を聴いたとしてもそれでも全く見る気がしない私は本当に二次元は二次元はなんだなと痛感します。
そして芸能人起用が増えるほど声優さんの凄さを思い知ります。キャラクターとの一体感は本当プロならではの技ですよね。
二次元そのものは大好きなのでこれからも二次元を拠り所に、様々な素敵作品に出会えるといいなぁと思います。