朝夜は若干涼しくなってきたかなと思う時もあるけど、自室は蒸し暑いし日中も酷暑だったり蒸し暑かったりとやっぱりうんざり。秋物が店頭に並び始めていますがまだまだエアコン必須の暑さは続きそう。
台風が上陸した土曜日から月曜日、火曜日はワクチン注射で休みと4日間毒父が夏季休暇で疲れました。会話も極力無くしていても存在感と威圧感が半端ないので、朝起きて居るだけでげんなり。
勘弁してくれと言うくらいの大きさの生活音が頻繁だから、本人は聞こえないか気にしないから良いけどこっちはたまったものでは無く。暴走車が大音量で走ってたまにクラクションも鳴らし突撃するような物だから常に耳にビンビン響くからイライラ増し増し。
毒父の夏季休暇明けには姉と姪が来訪。毒父に似たタイプの姉と、姉とは逆の性格でまた色々気を遣う姪にやっぱり気疲れするし、掃除とか準備等色々あるからしんどい。
先月の下旬からリコピット交換やエアコン水漏れ、蜘蛛襲来や火災報知器点検と一人ばたばたで徒労感半端ない。本当雑用は徒労だけで何も報われません。10年以上やっても番頭になれるのはほんの僅かの、かつての丁稚奉公と全く同じ。
だからせめて気分転換に新しく出来たカレー屋さんに行ったのですが。
今回はカレー屋さんランチを通して直感やマイナスの予感について思ったことについて書いていきます。
新鮮さを求めて新しいカレー屋さんへ
自宅から徒歩20分くらいで普段はほぼ通らない閑静な方向にあるお店。道中は気が紛れるような店がないので暑い中をひたすら歩いて行くのか・・・と少しげんなり。でも参考までにレビューとSNSを見て1回行ってみるかと。
土曜日だから混むかもしれないし、開店の11時に合うように早めに出発。店によっては平日の方が混む場合もあるから運次第だけど。
てくてく歩いてようやく到着。車ではあっという間の距離でも徒歩だと結構かかるから、こういう時に車の機動力との差を痛感。
美味しかったし店員さんの対応も良かった
先客2人の1組。穏やかで若い女性店員さんに迎えられカウンター席へ。良かった、席取れた。
こぢんまりとした木目調で自然な内装だから落ち着く雰囲気。作り手は男性。メニューを見て迷った末奮発して3種盛り(カレー2種と魯肉飯)と食後にチーズケーキ。カレーにはミニサラダ付き。
テイクアウトが多い為か、思ったより待ちました。キーマカレーとバターチキンカレーが丁度良い辛さで食べやすく、初めて食べた魯肉飯も美味しい。ミニサラダも丁度良い量。
チーズケーキは紅茶風味で添えられた生クリームも甘さ控えめで美味しかった。
値段が高く感じるし居心地悪い感もあった
美味しいけど気になるのはやっぱり値段。デザートは別としても、カレーとサラダで1,300円超えは私にはちょっと高い。味とボリュームからすると妥当とも言えるけど。
最も残念だったのが、後から来た客が小さい子連れの4人家族だったので賑やかだったこと。小さい子だから店内をおぼつかない仕草で歩き回ったり、転んでしまい大泣きだったり。子供が騒ぐのは当たり前だし、お客さんが来るのは自由と分かってはいるけど、落ち着いて食べたかったなぁ。
仲良し家族のリア充オーラに耐えられず速やかに退散。ほぼ食べ終わる時だったのが幸い。

訪問前にSNSを見た時から合わないかもという予感はあった
私の場合、HPや特にツイッターをしている店は何故か合わない率が高く、何も宣伝を出していないお店の方が合うところが多いです。現によく行くお店は全部SNSやっていないし、飲食店も広告宣伝がない地味な方が合うのかな。

あとワンちゃんもOKのテラス席ありの点が、合わないかもと思う決定打かな。偏見だけど、ワンちゃんと呼ぶ、(呼び方より)キラキラ~ってオーラが苦手。
カレーは美味しいけど値段と雰囲気から今回で充分。どちらにしても自宅からの距離がやっぱりちょっときついし。
辛いもの(刺激物)の耐性が低くなっている
食後に腹痛になる時もあるし、辛さ等の刺激物への耐性が以前より低くなってきている気がします。
元々激辛系、特に唐辛子系が駄目でした。だからキムチや担々麺やペペロンチーノは当然無理。それでもうどんに少量の七味くらいなら大丈夫だったけど最近は七味もかけないし、唐辛子以外のカレーや辛子明太子系も駄目になってきました。
特にカレーは日常食のひとつで突然食べたくなるから、耐性弱くなってしまったのは正直きつい。市販のルウや辛さが選べる店なら甘めにして食べることも出来ますが最近はカレー自体作るのも億劫ですっかりレトルト。
カレー自体受け付けにくくなってしまったので、これからはシチューやハヤシライスなど辛くない料理に代替えしようかと。今まで食べられたものが食べられないのは残念だけど、充分食べられたから頃合いとします。
刺激が欲しい!辛いのを食べたい!と思う時はあるし、スパイシーの言葉にも惹かれはするんですけどね。でも普段が不快な刺激に囲まれているので、どちらかというと優しい味とかまろやかとかにより惹かれます。刺激よりも癒やされたいし和みたい・・・。

まとめ
ストレス解消のつもりが余計にストレス溜まってしまった時や、もしかしたら外すかもと予感をしながらも強行してやっぱり失敗した時は結構へこみます。
直感や嫌な予感は結構な確率で当たるんですよ。だからよく言われる「最悪なこと・心配なこと・不安は滅多に当たらない」には疑問です。最悪なことの内容にもよるけど、少なくとも私にとって出来事が起こる前に想像していた類の最悪な出来事というのは結構直撃しているから。
でも今回のように予想はしていても行かなくてもずっと気になってしまう面倒な性格だから、車でないと厳しい距離なら諦めるけど、結局いつかは行っていたと思います。
それにしてもつくづく本格派とか合わないなぁと。グルメじゃないし本格じゃ無くても気軽に気楽に食べられるお店の方がやっぱり良いです。高いランチ代になってしまったけど、行けたので踏ん切りが付きました。
辛さ等の刺激物やボリュームへの耐性が年々低くなっていることも年のせいかもあるかと。でも今回のようにもう来ないかも思うと、つい奮発して味もボリュームもある料理を選んでしまうんですよ。そして後悔する率も高いと言う(苦笑)。
あともう1件気になるお店があるので気が向いたら行くかも。もし失敗だったら流石にダメージ大きいのでしばらくは行きませんが。失敗率も高いけどどんなお店かなとささやかな楽しみとして取っておきます。