ここ最近はゲリラ豪雨など天気急変が大きかったですね。特に先日の雷雨は怖かったです。雨はまだしも雷は本当苦手で、先日は家にいたけど外出時の雷は本当怖い。ギガブレイク!!を思わせるほどの落雷音も凄かったし。去年よりは梅雨明けが早い物の今年もかなりの長雨。長雨の度にポセイドン様のお怒りじゃー、柱を壊す為に星矢たちが闘っているんだなと思うようにしています。
災害には警戒レベルが発生されますが、毒父と接する日常が厳重警戒のレベルなので、気分転換のランチめぐりも場合によっては多くなります。決してゆとりがある訳ではなく、ガス抜きしないとやってられないだけです(どこぞのお偉いさんのようにさぞや美味しいだろうお寿司を食べたいなぁ~シャンパンとデートは要らない)。
今回は個人飲食店での過ごし方や感想などを書いていきます。
地元に長く住んでいても行ったことがない店が結構ある
去年から個人店巡りをしていますが意外な場所にあるなど結構知らないお店があります。地元には長年住んでいますが行動範囲は同じようなものなので、少し外れたところは全然行きませんし。

家は昔から外食好きなので外食自体はしょっ中行っていましたが、以前書いたとおり結局は毒親嗜好優先なので自分が行きたいお店には行くことはありませんでした。

だから毒母が亡くなり4年目の去年に無気力思考が強くなり、せめてささやかな楽しみの為にと思いつきで行ったことがないお店巡りをし始めたのですがかなり新鮮です。
個人店はこぢんまりとして奥まった場所が多いので、車だとまず分からない店も多いです(検索で場所は分かっても駐車場がない所も多いから、徒歩の方が良い時も多い)。
あとは毒親とかがまぁ入らないだろうなと思う店こそ行っています。毒親は定食屋、ラーメン屋、和食レストランなどが多かったので、私は逆に洋食屋、喫茶店等値段も雰囲気も気軽なお店を第一に選んでいます。
色々な特色はあるけどやはり雰囲気重視で選ぶ
個人店は本当に各店それぞれの特色が強いので、当然同じような店がないところが面白いです。味は勿論として内装、値段、雰囲気と選ぶ基準は色々ありますが、私はやはり雰囲気が良いところが好きですね。気分転換の為に外へ出たのにお金を払ってストレス抱えるのなんて馬鹿馬鹿しいですから。
具体的な点は店の規模は小さくても必要な空間は取っていて他人との距離感がちゃんとあること、騒がしい雰囲気ではないこと、接客対応が丁寧なことでしょうか。

接客対応は別にいつも笑顔で完璧な対応を求めているのではなく(人である以上見落としやミスは必ずありますし)、ぞんざいな上から目線対応とか取られなければ充分です。実際無口で笑顔なしと(多分無愛想に入るだろうけど)きちんと対応している店主のお店には行きますし。
苦手な店の特徴
前述したとおりストレスフルな家を離れての気分転換なので、一言で言うと落ち着けるお店が好きです。だから逆の雰囲気のお店は評判が良かったり、美味しかったり、お得な値段だとしても私の場合は行きません。
まず騒がしいお客が多い所は苦手です(居酒屋系統が多いかなと)。居酒屋も今は昼営業もしている所が多いし、刺身などの海鮮や和食が売りだろうから和食食べたい時には魅かれるけど、酒好き(特に宴会タイプ)には毒父や職場の上司などで心底うんざりの悪印象しかなく、酒好きが集うだろう居酒屋には最初から行きません。

あとテーブル感覚が狭くて窮屈感が大きい所も苦手です。でもこの場合は店舗規模からの必然の要素なので、雰囲気が良ければ大丈夫です。
それに早く食べることが前提の回転率や効率重視の店(特にラーメン店)には行きません。食べるのが遅いし、日常的に早く食べろと急かされていたトラウマからもあるし、焦って無理して食べると折角上げていた気持ちが一気に急降下してしまうので。だから後ろにずっと並んで待っているような人気店も行きません。
あとはコロナ対策の貼り紙やお願いだらけのお店。安心感を提供したいことは想像できるけど、逆に徹底の圧力を半端なく感じるので行きません(何店舗か行きましたが感染症対策は本当に様々ですね)。
個人店は店長の人柄が直に伝わるので自然に店に合ったお客が来るなぁと思います。穏やかな雰囲気には穏やかなお客さん、地元密着長年のお店には高齢者や常連が多め、居酒屋昼営業には酒好き、静かな雰囲気なお店には一人客が多めなど。勿論高圧的な店主は論外で二度と行きません。
ある程度のトラブルを予測して対処しておく
個人店へ行く時にはまず時間を余裕持ってみた方が良いかなと。出来れば食事後には必須の用事とかを入れない方が確実です。コロナ禍からは特に店が営業日でも確実に営業しているかどうかも分からなくなってきているし(臨時休業や閉店の可能性も大きい)、混んでいて入れない、料理提供まで時間がかかるなど結構あります。
席には着いたけど料理が来るまで30分から50分くらい待った時もあるし。特に1人で回しているお店は相当負担大きいと思います。もう1人いるだけで注文、サイドメニュー作り、片づけ、洗い物、会計など負担を分けられるし料理にも専念できるだろうになぁと思いますが、今のご時世では余計に人を入れる等の余力は厳しいでしょう。
だからお客側なりに対処することが必須なので、時間つぶしとして文庫本が必須になりました(スマホなら時間つぶしできますがガラケーなので)。本を読んでいると結構時間があっという間ですし、最近は家で小説読んで気分転換も難しくめっきり読まなくなったので貴重な読書時間として丁度良いです。
あとは入店できない時の為に第3希望まで行きたいお店を決めておきます。第1希望周辺の近い場所だと時間ロスも小さく済むので尚良いかと。意気込んで行って入店できない時は結構ショックが大きいので、3店舗まで決めておけば余程不運が重ならない限り大丈夫かと思います(今のところ3店舗全滅はなし)。
まとめ
検索だけではなく歩いていて偶然見つけた店もあるし、地元でも知らないお店は結構あるなぁとつくづく思います。毒親と同じ事の繰り返しの毎日では心底うんざりするので、余計に店にはお洒落さと穏やかさを求めています(華やかきらびやかと言うより落ち着けるお洒落なお店が好み)。相手も仕事だからなのは承知ですが、丁寧気配り謙虚な対応されるだけで思わず伊之助君のようにほわほわ~~っとしますね。
個人店の場合特色が本当に店舗それぞれなのでこちらも時間がかかるが前提、特に新規の場合は期待値低めを心がけています。新規の時にはかなり緊張しますが、1回入ってみれば後は入りやすいですし、ストレスフルな時こそ心の拠り所は多い方が良いので出来るだけ確保しておこうかなと。
当然飲食店全部をめぐる訳ではないので自分で行きたい要素を絞って、気になるお店はとりあえず行ってみるってとこですね。高レビューでも自分と合わないことあるし、ハズレだったらもう行かなければ良い訳ですし。同じ料理でも店舗によって全く違う盛り付けや味付けだし初めて食べる料理なら新鮮味も増すので、マンネリ化した日常には丁度いい気分転換にもなります。
1番気まずいのは常連客で盛り上がっている時。凄いアウェイ感半端ないので新規で来てしまいすみませんな感じ。常連大事にするのは分かるけど特に店側も露骨に対応違ったら気持ちが良くないので食べたら即退散します。
地元で気になる店はあと2店舗です。結構発掘できたので今夏には個人店新規発掘は終了できるかなと。