いじめもパワハラなどメンタル系は特に同じ立場にならないと分からない

うんざり
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いじめやパワハラなどが社会問題化する中で対策が随時出されますが、正直これらの問題は人間がいる限りなくならないと思っています。ニュースで加害者がした内容について聞くだけで恐ろしくなんでこんなことが平気でできるのか…訳が分かりません。ですが自分の身にふりかかれば少なくとも痛みがどれだけかは分かるんじゃないかなと思いました。

 

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加害者って苛めたりしている間何を考えているのか…

苛め、パワハラ、モラハラ、カスハラとハラスメントだらけのうんざりな世の中ですが、いつも思うんですけど加害者は苛めたり暴言を吐いている間何も考えないんですかね?

 

子供に教えるはずの教師間ですらありえないほどの陰湿ないじめがあり、世も末だなと。子供より教師に教えるシステムが必要じゃないかと思いますし、子供もこんな教師に教わりたくないし教わったら人格破綻しそうですよね…。

 

で、非道行為をしている間は怖いとか思わないんですかね。行動を聞くだけで恐ろしいんですが、いたぶっている間快感に酔いしれてしまうんでしょうか…。

 

 

加害者に被害者の気持ちを分かってもらう為には同じ目にあうしかないかな

所詮人間は自分の身に降りかからないと他人事で終わってしまうんですよね。あと痛みとか辛さも自分で体験しないと分からないものです。だからこういうことをした人たちが被害者の気持ちが分かる時があるとすると、被害者にしたことと同じことをされればいいんじゃないかなと思います。

 

というかそれしかないような気がします。

きっと上辺だけの謝罪しかしないだろうし、自分が同じような目に合えばさすがに分かるんじゃないかなと思うんですが。

 

こんなことをもしテレビとかで言ったら速攻で叩かれそうですね~。言い方に問題とか加害者にも人権がとか言う人たちがいますけど、それを言ったら被害者の人権はどこに行くんでしょうかね。

被害者は一生トラウマですよ?一生のトラウマを引きずる辛さは分からないでしょうね、同じく被害にあった人でなければ。

 

だから正直加害者の実名の報道とか年少者だろうがなんだろうがバンバンしていいくらいと思っています。だって悪いことをしてると思っていないからこんなことができる訳だから。

 

あ、全くの部外者が加害者とはいえ痛めつけることは別問題です。たまに事件の加害者の家に嫌がらせや当事者以外の加害者を攻撃して追い込む他人がいるけどそれもまたどうかと思います。

家族とはいえ実際にしたのは加害者本人です。だから被害者の家族からならまだしも、全くの他人からたとえ加害者相手であってもそんなことをされる筋合いはないかなと思います。

 

 

我慢してきた人たちはノーベル平和賞ものだよ

被害者に共通するのはとても我慢強いんですよね。本当は我慢なんかしたくない、逃げ出したいんだろうけど逃げたら一生逃げ続けることになる、または被害にあっているなんて恥ずかしくて言えない心情からひたすら我慢する傾向にあります。

おかしいですよね、なんで被害者ばかりがこんなに重責をおわなければいけないのか。

 

そして我慢がどんどん降り積もり心を本格的に病んでしまうか、自分であの世へ逝く方法を選んでしまうか…そうなる前に何が何でも脱出するべきなんですが、悲しいことに中々逃げることを肯定してくれる人はいないんですよね。

 

何でですかね…特に集団で攻撃してくる方が悪いに決まっているのに、被害者の方にも問題があるような意見まで出る時あるし。

これ辛いんですよ…。私も集団で無視やいじめにあった時に親や先生からもっと明るく元気にしないと!とか言われ自分を全否定ですからね。もう自分が生きる価値ない人間だと痛感させられた気持ちは、大人になっても消えるどころか至る所で影響を及ぼしますからね。

 

だから我慢し続けてきた人たちはノーベル平和賞ものだと思います。平和活動へ貢献した人に贈られる賞ですが、自分自身が耐え続けてまで団体への雰囲気を乱さないよう平和に務めたともいえるんですから。強いか弱いかで言ったら断然被害者の方が強いのです、それは断言できます。たった一人で耐えているんですから。

 

 

まとめ

人間同士の諍いはなくならないもんですよね…最近は特に酷いと痛感しますが、かといって昔が良かったなんて全く思いません。私が小さい頃もいじめなどはしっかりあり陰湿でもありましたし、今より精神論が大きかったと思います。

 

ですがSNSやネットなどはなかったので炎上や拡散はない為世界や全くの他人を相手にすることはなく、規模は学校内に留まれした。

しかし人心が荒みきっていますよね…これだけ人間自体の質が落ちているし、社会不安などが影響もしているのですが、いつもどこでも酷い目に合うのは弱者と言うのが本当理不尽です。

 

悪人や権力者も痛い目に合わせたら痛い目に合う因果応報的なことが起れば少し公平になるのに、酷い人ほど最後まで安泰なことが多いのがまた理不尽でやり切れません。

うんざり世の中
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