毎日何かしらは毒父の後片づけがあるからストレスが静かに降り積もる

毒親
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コロナなんかより致死率が余程高い毒父の毒で終始お前はもう死んでいる状態でございます。しかし働いていないは日本ではもう家でも社会でも無条件で奴隷かつサンドバックなんですね。

 

毒父と同居していると毎日毎日何かは毒父のしたことの後片付けをしているので虚しさと地味な疲労がどんどん積もり、黒い感情が辛くてなんとか解毒している状態ですが最近もうキツい…本当限界ですよ…。

 

普通は自分の用事の分は出来るだけ自分で済ませようとか、自分が物を使用した後は瞬間の確認位考えるものと思いますが、まぁ考えないしやらないから毒親なんですけどね。今回は毒父の後片付けと親の絶対的存在感について書いていきたいと思います。

 

引用元:PDPicsによるPixabayからの画像

 

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固定電話にかかる毒父の友人の取次

毒父は2~3か月に1回自分の友人と飲み会をします。最も親しいAさんと他に友人3人位で集まれたら最大5人で飲み会をします。毎回の連絡方法はAさんから毒父に連絡があり(飲み会の元々の発端は毒父かもしれないけど)、毒父から他の友人に連絡して、最後に毒父がAさんに電話をします。

 

大体Aさんがかけてくる時間帯は決まっていて夜の7時台です。今日固定電話が鳴り予感はしたけど、ごくたまにセールスなど不愉快な電話があるし電話好きじゃないので基本的に留守録に入る時以外は出ません。

 

予想通り留守録にAさんの声が入ったので出たら、運悪く充電が切れかかりピピピと電子音が鳴ってしまいました。これは毒父と通話中に切れてしまうと思い、Aさんに充電が切れることを言って毒父の携帯にかけてもらいました。因みに毒父の場合7時台は隣の自室にいるので携帯にかかるから出るように伝えて、コロナで飲み会は5月以降にしようと言うことなど話をして無事終了です。

 

ただ毎回思うんですけど携帯があるなら携帯にかけてほしいんですよ…。わざわざ固定電話にかかるのでは携帯の意味がないですよね。毒父が携帯を持っていないなら分かるけど、携帯を持っているのに携帯を使わないのが腹立たしい。しかも他の友人は携帯なのになぜかAさんだけが固定電話にかけてきます。毒母生存の時から何故かずっと携帯にはかけません。

 

Aさんに何か事情があるのか分からないけど(どういう事情なのか…)正直言って忘れた頃に毒父の友人の電話の取次ぎで毒父とやりとりをしたくないんですよ…。数か月に1度でもごくたまにだからこそ気が重いです。以前に携帯にかけてもらえないか毒父に言ってみたけどそのままスルーだし。なんで毒父宛ての電話を私が取らないといけないのか…毒父の私用まで関わらなければいけないのが地味にイラつきます

 

更に辛いのはAさんが穏やかな人柄なこと。声もゆっくりで小さ目、のんびりしていて毒母の式の時にも穏やか~で、美術館とか似合う雰囲気の人です。なんで毒父と友人しているんだろうと姉といつも疑問を感じていますが、まぁ毎日上品な食事では飽きてしまうから、たまには雑食を食べたいようなものかなと思っています。因みに奥様も穏やかな感じでまさに理想的な夫婦でやはり人柄は出るんですよね、毒親と大違いです…。

 

取次が嫌なのは面倒なのもあるけど、毒父とは正反対の性格のAさんだから話す時に切なさと虚しさを痛感してしまうのが辛すぎる。年配でも穏やかな人居るのにと…いつもは諦めきっているのに不意にわいてしまう上にどうにもならない羨望…。

 

電話の回数は少なくても目の当たりにする現実がきついです。そして毒父のAさんとの会話が大声で偉そうだからAさんとの差の違いに余計に腹立ちます。Aさんも内面は分からないけど、少なくとも毒父より万倍も穏やかで静かなところは間違いないです。

 

 

毒父の後片付けは全て自分にふりかかる

私はほぼ毎日電子レンジを使うのですが、この前昼食の時に電子レンジを開けて驚いたことが。揚げ物の衣が中で超飛散っていたんです。…前日の昼食の時には問題なし、夕飯時には私はレンジを使っていないので、当日の朝食に毒父が使ったことになります。朝から揚げ物を食べるのは自由です。だけど自分が使った物や汚した後始末は自分でちゃんとしろよ…。

 

なんでいつもいっっつも私が毒父の後始末をしなければいけないのか。他にも毒父が飲んだ酒の紙パックを、なんで私が切り開いて乾かして処理をしなければいけないんだろうとか。お風呂の外のゴミ箱に捨てた髪の毛の束は入らず外へはみ出ている分の入れ直しとか。

 

いずれも小さなことではあるし、言っても不愉快か聞かないか忘れるかのどれにしたって徒労だから黙って処理しますが毎度毎度虚しいし疲れます…。大きく疲れると言うより少しずつ疲労が積もっていく感じ…。

 

私は毒父に偉そうに指摘されたくないから毎日何かしらの作業ごとに何度も確認(強迫性障害かも)しているのに、毒父は確認も神経もないから全く平気なところがますますイライラします。私の分の後片付けは毒父に任せたことは殆どないのに、毒父の後片付けは毎日か…(虚)。

 

 

どんな性格でも親なだけでそんなに偉いのか?

毒親育ちの大きい共通点に『非毒親育ちには分かってもらえない』がありますが、本当に日本は親が絶対ですよね。今回テレワークなどで親子の時間が増えた方もいると思いますが、相談サイトでも毒親ではなくやはり子供側のストレスがたまるようです。

 

コメントの中には共感意見もあるけど、家に居させてもらい育ててもらって不満を持つのは親が可哀想とかほぼ絶対に説教魔が出ます。育ててもらった、お金をかけてもらった、衣食住付きで何が不満なの?系のコメントは身内や親しい人とかでも腹立つのに、見知らぬ人のこういう上から目線的意見が特に不愉快です。

 

親は凄いですよね、親と言うだけで社会的ステータスを満たし子供を自分の奴隷にできますから。子供を育てるのは大変なことのはずなのに産みたいと思う人の気持ちが分からなかったけど、最近は自分の欲求不満を無条件にぶつけられる相手ができるから、それは気持ちいいだろうなと思ってしまいます。勿論全部の親とは言いませんが、大方の親は自分の性欲と支配欲の為に子供を産んだのかなと。

 

 

まとめ

支配する親と大人しい子供は親にとっては天国で子供にとっては地獄の関係と思います。子供は対抗する余力を吸い取られるほど徹底的に潰されますからね。毒親は自分が絶対正しいし、自分にはぜったい逆らえないと確信しているから、パワハラ上司やいじめの加害者と全く同じで相手の声に傾けるなんてありえないでしょう。

 

更に疲れるのが自分しか毒父の猛毒を受けていないこと。同居しているのとたまに来るのとでは全く違いますから。四六時中ずっと汚い存在を感じ続けていれば病んで壊れるのが当然です。しかし非毒親育ちとの壁は本当に厚いです。人間関係の悩みは基本的に自分がその立場にならないと分からないですが、特に毒親関係は理解されない悩みトップかもしれませんね。

 

説教魔がくる可能性が高い相談系より、今も大変な状況の方のブログを見るにとどめるのが1番と思いました。毒親の種類は違っても大変な状況は文章からも十分伝わるし、書籍と違い編集とかの他の意向も入っていない生の声ですから。しかし世の中にはなんと毒親が多いことか…はぁ…もう反出生にでもならない限り毒親のゼロ化は不可能でしょうね。

 

 

毒親うんざり
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