･･･暑い･･･。暑いというのも暑いから止めてと思うくらいだけど、それでも暑いしか言い様がないここ数日。最高気温が体温より高い。
そんな中でも電力逼迫！節電！ポイント！と馬鹿でかい声やシリアスな顔で煽るマスゴミには余計に気分が悪いです。節電の最も有効な対策はテレビを消すことと声が上がっているけどまさにそう。
地デジ放送は殆ど見ないけど、YouTubeモニターに使っているからテレビ自体は結構使っているし、テレビを付けるだけで結構暑くなる気がするので、もう少し減らしたいのが本音だけど中々難しい。
参議院選挙も間近になるにつれ、YouTubeチャンネルも時事関係が多くなりました。
今回は以前にも書いたけど、改めてマスメディアや国民性について思ったことを書いていきます。
煽りと偏向報道を続けてきたマスメディア
テレビの視聴率が軒並み史上最低率を更新とか、新聞の購読率が危機と聞くけど当然です。偏向報道、暴走しやりたい放題の下品な取材と番組、コメンテーターをずらりと並べただけの番組、どうでも良いことには執拗なまでに繰り返し、肝心なことや都合の悪い事は報道しない、改ざん、隠蔽まみれの番組など見たくも無い。どこの局も一緒。
テレビ危機の兆しはずっと前から出ていたのに視聴者を舐めきって、ずっと低俗な番組を作り続けてきてあぐらかいてきた報いが跳ね返ってきただけ。むしろ遅すぎるくらい。とっととテレビ局は半分くらいに減らしてもいいと思います。
テレビはまさに黒の章を流しているような物なので、真面目な人ほど精神崩壊防止の為にも話半分にでも聞いていた方が良いかと。
新聞もテレビへの批判とほぼ一緒で、ただ文字と紙に変わっただけ。強いて言えば、ごくまれに良いコラムが載っているからテレビよりは数ミリくらいはましかな。後は新聞では無く新聞紙は欲しい。
しかも購読料が逆に値上がりだし。内容が酷い上に購読料値上げでは余程思い入れが無ければ読まないでしょうね。
言うことを聞かない面倒な輩には強制命令発動か
政治も予想通り。今までは明らかにおかしい命令や指示でもなんとか煙に巻き続けてきたけど、これだけやりたい放題では流石に隷属日本人でも我慢の限界が来ます。感染拡大防止、環境美化の次は電力逼迫が脅し文句ですか。
今はネット社会だから権力者に都合の悪い情報でも簡単に見聞き出来ますからね。都合の悪い社会になったと権力者にとっては舌打ちでしょう。
まぁ従わなければ強制命令すれば良いんですけどね。案の定選挙の裏でこそこそと案を審議にかけている様子。この分だと選挙後には悪案を今以上に決定しそうな勢いです。さすが利権や金まみれの悪案には迅速ですね。
あまりに拒絶反応なので、ずっとスルーしてきた政治ニュース等の時事関係。だけど参議院選挙間近もありおすすめとかのサムネにもよく上がるので気になったのは見ているけど、碌でもない内容ばかりで病む一方。YouTubeには色々なジャンルがあるけど病み率が高いのは時事関連がダントツかも。
生活に不満を言いつつ同士討ちにうつつを抜かしてきた国民
前にも書いたと思うけど、国が腐敗しきっている元凶は政治家やマスゴミに考えは変わりません。だけど国民もそりゃ舐められるよと思う。普段生活に不満を言っている割には、唯一と言ってもいい、政治家に意見を示せる選挙を放棄している人が多いから。
未だに根に持っているのが周辺（職場）の反応です。積極的に行っているわけではないにしろ、とりあえず選挙には殆ど参加してきました。
選挙に行ったかどうか聞かれた時に行ったと言うと、常に帰ってきた言葉（主に主婦）が「へぇ～偉いねぇ～。私は子供の世話で忙しかったから行けなかった～。」
なんか馬鹿にされているとしか思えない。偉いなんて思っていないでしょ。真面目だね～と同じ揶揄。
忙しかったから行けなかったと言われると、「あなたは暇で良いわよね～独身で実家暮らしでしょ？」に聞こえるし。散々主婦層から揶揄された身にはどうしてもそう勘ぐってしまいます。言い返さず適当に流しはしたけど良い気はせず常にムカムカ。
それでいて政治や物価上昇とか税金とかには文句言っているし。本当権力者からすると、いかにやりたい放題の政治をしても我慢を美徳と悪変換した末には同士討ちで、一切権力者に被害が及ばない。こんなに都合の良い国民は中々無いですからね。骨抜きにしてきた戦後教育のたまものかと。
まとめ
テレビをちょっと付けた途端、見たくも無い顔のドアップや大声とか画面一杯の字幕、お綺麗なイメージばかりの薄っぺらなCMの嵐で酷い･･･。まともに見たら吐き気する。正直もっと早くメディア廃れてくれれば良かったのにと思うくらい。
よく○○離れと言うけど、そりゃ離れるに決まっていると思う物ばかり。いつまでも栄華を極めていられると勘違いも甚だしい。メディアの魅力も価値も何もなし。むしろ害が圧倒的。
昔はもっと良かった、ましだったという意見もあるけど冗談じゃ無いです。ネットのように広く知る手段なんてない分むしろもっと酷かった面もあります。
面白かったと評判の娯楽番組でもやらせとか笑いと称した苛めにしか見えない内容のお笑い番組とか、犯罪加害者のオタク決めつけ報道など今では炎上必須の酷い内容が大多数でした。特にテレビ自体は昔から腐敗していましたよ。ただ明らかになってきただけ。
勿論ネットも含めどの手段にも共通なのは、思い込まずに、ひとつの考えとして客観的に見ることが大事。難しいけど。
隷属の国民性と思うし日本人が嫌い、と言うより人自体嫌いだけど、それでもまともな人や狂気じみた社会におかしいと思う人は確かにいたと思います。ただ結局は大多数の波に乗れないと生きるのが圧倒的に難しい国。だから無理に乗っかるか、沈黙するか、失望するかで社会的に消えていったんだろうなと。馬鹿な権力者だとまともな人ほど冷遇か排除されてしまうから。歴史は繰り返すは本当ですね。
