気配りもあり仕事もこなすけど主張が強く自信満々の後輩

うんざり
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お局様の退職が決まった時に、来客応対や小口現金などをメインにやってもらえる事務員(パートさん)が欲しいと言うことで(私やもう一人の女性社員では手が回らなかったので)後輩(Tさん)が入社しました。入社時はまだお局様退職は知らされていなかったので、後に退社の知らせがあった時にはとても驚きました

 

Tさんは私と同年代。同年代の従業員は初めてだったので気が合うといいなぁと期待したのですが…。彼女の前職は中華料理店でチーフを務めていた、いわゆる接客のプロでした。飲み会をしていた常務からスカウトされ面接を受けて採用されたそうです。常務の顔見知りだったようで…スカウトって芸能界か!?と内心ツッコミ。

 

しかもTさんは中学生と高校生の子供がいると聞き出産早っ!と更に驚きでした。同年代なだけに結婚出産という一般的な幸せをクリアしている人を間近で見るのは、結婚出産願望全くなくても随時比べてしまうのできつかったです。

 

ですが、接客もプロ、主婦歴も長いから家事もプロだろうし意識高い系と見えるTさん。今まで気配り力ゼロで来客応対内心嫌々ながら何とかしていた私にとってはようやく来客応対メインの立場を交代できると思ったのですが、新たなストレスが沸いてしまいました。

 

今回は自信がある後輩は頼りになると同時に大変でもあったエピソードを書いていきます。

 

引用元:Cynthia LamによるPixabayからの画像

 

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お茶出しの際のお盆を片手で持つ事を頑なに主張

お茶出しは事務の基本の仕事ではあるけど大抵の方が敬遠する作業だと思います。ネットでマナーとか調べると結構作法とか細かいんですよね…。意識底辺の私にはお茶の味やマナーなんていちいち覚えているお客はいないだろうと思うのですが、特に大企業はイメージもあるので大変だろうなと思いました。

 

勤務先は中小で幸いお茶出しの細かい指示はなかったです。お茶出し関連はお局様の独壇場だったし、男性陣でお茶の味に注文を付けるような人はいなかったし。極端に言うとお茶をこぼさず人数分しっかり持っていけばOKな位で、お茶もティーバッグでシンプルだし夏は冷茶にする位でした。

 

お局様についての記事はこちらです。

どこの職場にも必ずいるお局様には気をつけて
職場での人間関係のひとつにお局様が嫌な方も多いと思います。お局様は性格が悪い人が殆どで、なんでこんな言い方をするのだろうとか些細なことにいちいちうるさいとか訳分からない人が多いですよね。そしてお局様こそ仕事辞めないし大抵は辞めさせられません...

 

ですがTさんがお盆は片手で持っていくことを頑なに主張したんです。お局様がいる間はセットしたお茶をお盆に載せたのですが、色々調べると茶卓とお茶は別にして配る先でセットが正しいようで、それならこぼす心配も減ると思ってTさんに話しそれはOKを貰ったのですが…。

 

片手でお盆を持つと聞いた時、片手じゃふらふらして怖すぎると思いました。両手でも私にはバランス感覚ないからゆっくり恐々だったのに何で片手?と聞いたら、ドアを開ける時に片手でないと開けられないし、前職ではお茶を持っていく時は片手だったと言うのです。

 

…いや、ドアを開ける直前に片手で持てばいいしなんで給湯室から片手?しかも前職は接客業のお店だから接客のマナーでは片手でお盆もありかもしれないけど、ここは一応企業で両手持ちが基本だからと言っても納得してくれません。

 

Tさんは片手で出来るからいいけど、私も他の人も無理して片手盆してもしこぼしたらどうするよと、なんとか主張を聞いてもらえるように必死でした。只でさえ憂鬱なお茶出しに余計な不安を抱えたくないので。それでもTさんには謎のこだわりがあるらしく、私両手OKでTさんは片手と言うことでようやく折り合いがつきました。

 

次に会議室や応接室に茶卓をセットするサイドテーブルを置いてほしいと伝えても却下。サイドテーブルがあればお客の数が多い時もゆっくりセットできるから安心なのに、何故かかなり先まで主張通らず…。上司も交えてマナーサイトも見せてようやく置かせてもらえました。と言うかテーブルのスペースが一応あるのに否定する理由が良く分かりません。

 

長テーブルの隅がもし空いてなかった時とか大変なのに…。あまりにも頑なに否定するので私の方が無理なことを言っているみたいでだんだん徒労感が増してきましたが、なんとか了承を得られた時は心底ほっとしました。

 

自分が接客のプロで多くのお茶を運び対応できる自信があるからでしょうけど、自分だけが担当の時ではないから他の人も応対をする場合もハードルを下げて考えてほしかったです。

 

 

ペットボトルのラベルをお客様に見えるようにすると主張

10人以上の大人数で長時間の来客と思われる時にはペットボトルになりました。ペットボトルだとこぼす心配もないし一気に持っていけるのでとても楽なんですよ~。いつもペットボトルでいいよと思いました。

 

事前に紙のコースターにペットボトルを載せておくのですが、その時にペットボトルのラベルをお客様にちゃんと見えるようにと念押しされました。…自社の製造物で宣伝ならともかく、会社と無関係の市販の飲み物でそこまで気にする必要があるのかなと思いました。まさにお客様ありきの接客対応なんですよね…コーヒーカップの置き方のような。

 

 

お土産を当日休んだ他部署の人の分まで確保すること

現場も事務所も含めて旅行等のお土産を配ってほしいとたまに頼まれることがありました。配ると言っても食堂のテーブルのひとつに置いて、メモに〇〇さんからのお土産です。等を書いておくだけなのですが、これも社員のお土産のみでパートさんの場合は自分でメモを作っておくようになってしまったので秘かにパートさんからの不満が…。まぁ確かに多忙期などメモ作るのも面倒くさいので、どうせなら社員も自分でやっての方が分かりやすくて良かったのになぁと思いました。

 

お土産に関して更に面倒なことがあり、お土産を配布する日に事務所も現場もお休みの人の分を確保しておくようにとのTさんから指示が。Tさんが現場の人の分を親切心から確保したのが始まりだったようですが、事務所ならその場にいるから誰が休みか分かるけど現場は誰が休みかまで分からないしいちいち把握して出社するまで取り置きしておくの?と。それこそ当人の周囲の人が確保すればいいと思いました。

 

当人の分がもし無くなってしまい本人が知ったらがっかりしないようにの配慮からと思いますが、いちいちやってられないよな…と正直面倒くさかったです。で、結局事務所と現場それぞれで休みの人の分は確保することになりました。

 

 

主張が強すぎて事務所と現場の仲に秘かに亀裂が…

経費削減を目標に色々無駄な物を見直しする方針になった時のことです。食堂に無料で数種類の飲み物が飲める給茶機があるのですが、Tさんは添付してある紙コップを皆毎日使い過ぎ、紙コップも無料ではないんだからと注目し、全員マイカップを持参するように主張しました。

 

これがね…注目点は分かるのですが現場の人の大きな不満発生に。事務所は食堂が隣だし使用して随時洗うのも手間ではないだろうけど、現場は食堂から遠いし洗う時間も大変だし面倒くさいと。事務所と現場では当然現場の方が体力作業なので飲料は欠かせません。

 

飲むこと自体を制限されたと解釈されてしまったことで、現場と事務所に亀裂が入ってしまいました。経費削減と言う大きな目標があるので一応継続しましたが、結局マイカップを使っている人は事務所だけでした。

 

しかもTさんは貼り紙をするのが好きで、マイカップを使用しましょう♡みたいに最後に記号や絵文字を入れて可愛くしたことが更に反感を買ってしまい…。貼り紙自体も極力貼らない方がいいし、職場だから文字も出来るだけ簡潔質素の方がいいのに丸文字にする等、本人はとても楽しかったみたいですが、ちょっと自分の世界に入ってしまい悪気なく地雷を踏んでしまったかなと。

 

 

まとめ

Tさんは仕事も育児も自信がある分、周りへの反感を買いやすいタイプでした。休憩中の雑談でも子供自慢が多かったらしいですし。

 

Tさんが庶務関係メインに入社したので、今まで毎日必ずだった庶務がぐんと数が減ったので確かに楽になりました。テキパキとした仕事ぶりや気配りはプロを感じましたし、周囲の信頼も厚かったです。

 

ですが今回の記事のように他の人のTさんへの不満とかを聞いたり、Tさんへ意見を聞いたり言ったりも多く、一応パートリーダーだったので結局人間関係の仲裁が必須だったのが本当に大変でした。仲裁は徒労の割には周りに評価されにくいし、細かいことが多く正直うるさいなーと思ってしまうこともあったし、穏便に終わるとも限らないので毎日結構ストレスが…。

 

Tさんはあくまで接客業の感覚でしているから、会社感覚で見ると少しおかしいところが多かったです。いや、ここはお店じゃないから、会社だからと内心よく突っ込んでいました。

 

いくら前職に自信があっても職場が変れば殆どのことはその会社に合わせる必要があるので、主張するだけではなく他の人の意見を聞く柔軟さがあると良かったなぁと。やはり自信がある方は気も強いし、一応先輩の私の方が話しかける度に緊張でした。

 

もっと毅然にしっかりと言った方がいいのは頭では分かってはいましたが…。相手が接客のプロで対応がしっかりできるのは間違いないし、自分は逆に接客超苦手の上に交渉などが大の苦手なのでどうしても本人を目の前にすると気弱に…。リーダーには本当向いていないことを改めて痛感しました。

 

うんざり 会社・転職活動
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