寿命が長すぎることが不安の主な原因と思う

うんざり
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生きていく上で不安が尽きることってないと思いませんか?毎日何かしらの不安がのしかかっていてこれでは元気が出るはずがありません。不安と言うより絶望と諦めですかね…。なんでここまでこじらせたかなと言うとお金がないことや毒父との同居も大いにあるんですが、寿命が長すぎることが大きいかなと思っています。

 

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人生100年もあるのに謳歌できるのは長くて20代までって酷い

人生100年時代と喝さいを挙げているごく一部の人たちがいますが恐怖でしかありませんよ。ちやほやされたり本気で人生を楽しめる時期が長くて20代ですからね。

異常なほどに若さ重視の時代で30代で既に中年扱いだから、若いと言われるのは10代とせいぜい20代まで。人生100年ならあと80年お年寄り扱いで生きなければいけない。こんなの辛すぎますよね。

 

勿論何歳になっても若い人や元気な人がいるのは承知ですけど、殆どの人が30代でもう人生謳歌していないんですよね。現実を直視して自分の限界を思い知る時期です。

まだまだ人生これから!と言える人は本当に別次元と思います。

 

そんなに100年と言うならせめて50歳くらいまでは若手扱い(名ばかりではなく本当の意味での若手扱い)で、例えば採用年齢を40代や50代も優先に見るとか(過酷でブラックな業界以外の普通の業界で)。

 

逆に50歳過ぎたら隠居させてもらって後は好きなように生きていいよ、勿論生活は国や若い人たちに任せて大丈夫だからとか言われたらおお~人生100年だねと思えなくもないですが、現実はただゴールが延びただけの地獄でしかありませんね。

 

しかも自分はどの年代も輝けなかったからなぁ…生まれてきたきた自体が地獄かなやはり。

 

 

寿命が長すぎたことによって起きる不安

ほんの50年くらい前までは人生50年位だったんですよね、だから定年制が65歳だったんだし60代も稀だったんじゃないですかね。

 

私が寿命とか気にしだした時で既に女性が男性より長生きの70代後半でしたから軽く絶望したものです。まぁ全員が生きられるわけではありませんから、そこまで生きる気力や金銭もないですしほぼ間違いなく100歳よりは全然手前でしょう。それがいつかが分からないから不安なんですよね…。

 

閉塞感漂う世の中で不安の主な原因は寿命が長すぎることと思うんですよね。以前はお金がないのが不安と思っていたんですが、いやお金であることが大きいのは間違いないんですが、それ以上に寿命だと思うんですよ。

 

生活費が足りない

ゴールが50歳までと100歳までとどちらがお金が必要かは分かりきってますよね、ゴールが長引くほど当然必要なお金は多くなります。だから老後は老後は…!と色々な専門家が老後資金について評論をしていますが、正直それを聞く余力もありません。

 

プロが言う計画はお金がある、働いている事が前提ですよね。月給が低い人でも貯められる方法と言うのもありますが、基本的には月に働いて収入が得られることが前提。

この前提がある限り働くことが怖い、働けない人にとっては呪詛のようなものです。絶対無理なことを連続して言われるんですから。

 

だけどもし寿命が短かったらここまでお金のことに終始考えることは少ないでしょう。あ、貯金少ないけどまぁいいや残り少ない人生だしと思えるけど、寿命が長いと長生きしてしまったら足りない分のお金どうしよう…と不安にしかならないんですよね。

だからゴールが長引いただけの寿命は圧力と不安の増長でしかないと思います。

 

 

体の老化が激しくてもたない

年々体力の低下をひしひしと感じます。運動していないからが原因なことは分かっていますが、正直運動って効果がすぐ分かるでもなく長く続けても本当に筋力や体力がつくかが分からないんですよね。明確な結果が出なければ動けない性格の私には、運動を少しずつなんてハードルが高いです。

 

多くの人は体力は必ず低下します。少しでも走ると息切れしたりそもそも走る気力が起きなかったり、歩くのが遅くなったりお肉が付きやすく筋肉は落ちやすかったり…。

また体力以外でも病気にもなりやすいです。病院にかかるほどではなくても頭痛や眼精疲労などの症状が極端な話毎日どこかしらが不調で若い時のように健康でいられません。

 

他にも記憶力や判断力などどんどん落ちます。これは脳トレとかもありますが、限度がどうしてもあるんですよね。認知症になったらどうしようと不安が毎日あります。

某政治家が好きなように飲み食いしている人達をなんで俺たちが負担しなくてはいけないんだと暴言をはいたことがありましたが、しっかり管理していたとしても病気や怪我の不調はいつどこで起こるか分かりません。特権階級で生きてきた政治家には絶対に分からないでしょうけど。

 

 

まとめ

夏や残暑の間、結構小虫を退治したんですがその度に虫はいいなぁと思います。虫の種類によっては成虫後4時間ほどで逝く虫もいるとか…。他の生物でも全く動かなくてもいい生物とかいるし。人間が1番過酷なのは確かですよね。何をやるにしても動かなくてはいけない、考えなくてはいけないがありすぎます。それなのに寿命が長いって地獄ですか?

 

過酷なら寿命が短い、穏やかなら寿命が長いどちらかにしてほしかったのに過酷で寿命が長いとは…。

改めて考えても医療の発達が大きな原因でしょうね。救えるようになったのはいいんですが、薬をどかどか出して本人の意思関係なくの延命治療とか…。そんなのより認知症とかに絶対対応できる薬とか出してくれないかなと思いますよ。

 

だからせめてもの抵抗で無料で検診は受けず、手遅れを目指して過ごしています。受診しても治療費なくて同じですから、別に病院へ行かなくていいやって感じですね。耐えきれない苦痛が起きた時に考えます。

 

 

うんざり世の中
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