弱点がない毒父は最強で最凶

毒親
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どんな生物にも弱点があります。因みに私は弱点だらけな位で、昔は平気だったのに今は駄目など年々弱点が増えていっている位です。ですが毒父には弱点が見当たりません。自分には弱点がこれだけ多いのに、毒父が弱まったり怖がったりしたところを見たことが殆どないんですよね。

 

毒父の弱点…?あるの?と思ったほどです。本当ジャイアンですね。ジャイアンの唯一の大きい弱点は母親ですが、毒父の場合は両親亡くなっているし20代半ばで結婚して家を出て疎遠になったから弱点と言うほどの付き合いはなかったからあまり弱点とは言えないですね…。

 

ですが毒父とはいえ弱点があるはずだと、しばらくの間思い返しようやく弱点をいくつか見つけました。

 

引用元:Alexas_FotosによるPixabayからの画像

 

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動物

毒父は動物が昔から嫌いです。動物やペット番組は人が見ていても、つまらないとチャンネルを勝手に変える位です。理由は分かりませんがおそらく自分が支配できないからでしょう。いくら支配の塊の毒父でも動物を奴隷化出来ませんからね。

 

だからペットを飼えばシンプルに毒父の対抗策になったかもしれませんが、育てる大変さと手間の面倒さを考えて私には無理だなと諦めました。私が動物を好きなのも毒父が動物嫌いだからかもしれません。

 

 

高所

つり橋とか高層タワーとか観覧車とか駄目ですね。下を覗き込むなんかもってのほか。昔観覧車に乗った時にあの毒父が静かになり、揺れる吊り橋では遊びで揺らしたら本気で怒られましたから。自宅はマンションの上の階なのでベランダで洗濯物を干すくらいは出来ますし、窓から景色を見たりは出来ますが、揺れたりかなりの高所なら結構な弱点と思います。

 

 

病気

毒父は大病にかかったことはないですが、私の記憶の中で唯一の入院が尿管結石でした。凄まじく痛いらしい病気らしいですね。泊まりの時には同室の人を巻き込んだほどの大騒ぎだったらしいですが、さすがの毒父も痛みを伴う病気は弱点です。

 

因みに私が生まれる前に胃がんで入院をしたらしく、結婚直後で短命の覚悟だったらしいですが、それから50年以上も元気だから病気も逃げ出す程の毒持ちなのか…と恐ろしい。毒父の寿命がその時に尽きていたら私の人生も変わっていたのかなぁ。私はまだお腹にいなかったかな。そうしたら生まれることもなかったのに。

 

 

毒父の姉

毒父のお姉さん(私にとっては叔母)は、高齢なのに頭がしっかりしていて性格も未だ迫力ありなので現役時代は相当だったでしょう。幼少から面倒見てもらい工場では姉とタッグで経営し、毒母の治療費を出してもらうなどさすがの毒父もこれだけ恩がある人には頭が上がりません

 

叔母から毒父に注意してもらうか毒父を短期間でも引き取ってもらえればいいのですが、叔母も毒父には実は関わり合いたくないのか、冗談半分で頼んでも冗談ですら同意してもらえませんでした

 

 

自分が最強になれる場所に居れば当然最強

他に弱点と言うか毒父にも苦手なことや人が一応あります。例えば苦手なことは書類書きや手続きなどの社会関係。ニュースを見る割にはそういう面倒なことはノータッチ。

 

人間関係では毒父自身が周りを巻き込むほどの毒持ちと引き換えに滅多に外の人の悪口は言いませんが、唯一聞いたのが今の職場で同年代の高齢者。やりとりが上手くいかなかったらしく、一時は仕事を辞めるかどうかにもなったほどです。なんか偉そうにいちいち感の触る口調で言ってくる人だったらしいですが、毒父も似たようなものじゃないかと内心思いました、同族嫌悪ということでしょう。

 

毒父が最凶の毒持ちなのは弱点がないのではなく、弱点を遠ざけている場所に君臨していられるからです。前述したとおり毒父は動物、高所、叔母と弱点は一応あるもののペットは飼っていない、高所には出来るだけ行かない、叔母は一緒に住んでいない点から、弱点がない所で生きていることになります。

 

また手続き等自分が苦手な分野は私や周りに頼んでスルーできますし、今の職場では高齢や長年勤めたということもあり苛めなどにあうことも殆どないでしょう。これだけ苦手な物や人がいない場所で生活出来れば誰だって毒父のように伸び伸びできるだろうなぁ…と。

 

 

毒親に改心はないし完全に奴隷化されて壊れる前に逃げてほしい

高齢の毒父はギリギリでも生活できるくらいの最低限の年金が貰えるので、アルバイトを辞めても年金生活が出来ます。大病などいざという時の備えは別としてあくまで生活に限ってですが。

 

周りは私も姉も生活苦から余計に俺が1番稼いでいる感が半端ないので、同居している私はまさに奴隷のような立場です。気分良いでしょうね~自分が幼少の頃から育ててきた奴隷がいるので、自分が年取った今でも娘は生活力無いから自分に頼るしかないです。自分の面倒を見てもらい、自分はひとりにならない何とかしてくれる自信があるんですから。毒父自身は奴隷や洗脳してきたことを絶対に認めないでしょうけど。

 

支配欲にたけている毒親は子供を奴隷化するのがとても上手いです。年数が長いほどじわじわと毒がしみこみます。家を出たいと思っても洗脳が大きいので一応仮にも親なので捨てる罪悪感が半端ないと思いますが、歳を重ねるほど家を出ることが難しくなります。自分も気力体力が減り、毒親も介護が必須になってからでは余計に出られなくなってしまいますから。

 

何度も言ってしまいますし、分かっていても家から出られない毒親育ちの方も沢山居ると思いますが、少しでも出られそうな時に出る準備を始めておいてください。毒親との同居は本当心身が壊れます。毒親から毎日生命力をとられ、大人になってからでは相談機関も当てにできない上に相談の気力もなくなりますから。

 

 

まとめ

弱点を遠ざけて弱点が発生しない場所でなら毒持ち以外の普通の人でも当然元気になるよなぁと。私でも数多ある弱点が何もないところでならもう少し元気でいられるだろうし。避けられない弱点は病気位だけど毒父を見ていると病気すら跳ね返すか、周りを思いっきり巻き込む病気になるかの気がします。

 

毒父はかなり運がいいと思います。何せ奴隷化した娘がいるから、面倒事を押し付けられる点と支配できる相手がいる点は大きいです。毒父にとって支配できる対象がいなければただのうるさい高齢者なだけですからね。

 

毒父のような支配欲が大きいタイプの毒親は誰もいなくなって相手にされない恐怖を少しは味わえばいいと思います。だから毒親育ちが一斉蜂起したら面白いのですが実際は難しいでしょう。徹底した洗脳の末に毒親育ちの方が自分を責め続け毒親を憎みながら病んで亡くなると言う、理不尽極まりない現実が無性に切ないです。

 

 

毒親うんざり
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