評判いいけどはまれなかったアニメ3選【2019年】

日常
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現在のアニメはとても絵が綺麗で話の崩壊も少ないので安心して見られるアニメばかりですよね。だから漫画は見たことがないけどアニメは見たことがあったり、アニメから入ったり、再放送を見たりと気になったアニメはとりあえず見ることにしています。結構掘り出し物が合ったりもしますし、意外なアニメが発見出来たりもするので。

 

ですが2019年に見たアニメの中でどうしてもはまれなかった作品が3つありました><それぞれの作品について毒舌で書いているので閲覧にはご注意ください。

 

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期待したけどラストまでどうしてもはまれなかった

2019年中に初めて見たアニメはいくつかありますがどうしてもはまれなかった、見続けるのがずっと辛かったアニメが残念ながら3作品ありました。人それぞれ好みはあるし世間では高評価なのに自分ははまれないとか逆もまたしかり。

 

この3作品は一応24話前後一区切り最後まで見ましたが、見ている間も結構苦痛でしかもどれも同時期に見たので結構しんどかったです。途中でやめればいいのにもしかしてそろそろ面白くなるかも?と期待しながらみて、遂にラストを迎えてしまいました。

 

それでは3作品それぞれ個人的感想を書いていきます。タイトルのとおりはまれなかった作品で、結構毒舌なので作品が好きな人や否定的感想を見たくない方はご注意ください。

 

 

バクマン

2010年から2012年にかけて3期に分けて放映された作品で結構以前の作品です。

漫画家になりたい男子中学生真城最高と高木秋人がコンビをこみ、週刊少年ジャンクの連載を目指します。

 

DEAH NOTEコンビなので凄く気になっていたのですが読むタイミングを逃してしまい、アニメが再放送されていたので今頃見てみました。綺麗な絵柄だし期待を込めてましたが、正直1期最後までずっと不快感が半端なかったです。

 

主人公サイドが全員不快

私は漫画もアニメも小説も主人公に共感するか好感度がないと、どんなに周りのキャラが良くてもはまれないんですよね。だから主人公が合わないとあっさり冷めてしまうこともよくあります。

この作品は最高、秋人、亜豆、見吉と4人メインで、CPは最高v亜豆、秋人v見吉です。

 

まず最高と秋人がリア充、迷惑顧みない、勝手すぎる、恋愛脳すぎるで全くついていけないどころか不快感が凄かったです。しかも1話目から…。最初は青春かぁ~と軽い感じで見ていたのですが、最高が亜豆にいきなりプロポーズした点からドン引き…。また男性側だけではなく女性側もイライラ

 

亜豆みたいに女の子らしい、可憐、純粋見たいなタイプは、ひねくれ者の私には最も苦手というか嫌いなタイプ。

 

だから見吉の方が良いかなと思っていたのですが、あまりに強引さにドン引き。特にケータイ小説に出す原稿を秋人に頼んだり、連載かどうかの報告を最高と秋人が深刻に待つのを知っているのにあえて電話で確認してから押しかけてきたり、最高や亜豆からそれぞれ言うなと口止めされているのに心配してるからと勝手に言ったり…。

 

最高に比べたら秋人はしばらくは好きだったのに、見吉を彼女にしてからは一体どこがいいんだ?と好感度急降下

 

凄いですよ、序盤からメイン4人とも不快感しかなかったのは。珍しくもライバル側のエイジや福田達の方が余程良かったです。特にエイジは最初好きではなかったけど回を追うごとに可愛い(笑)

主役を逆にした方が良かったのでは?と思えるほどの作品です。

 

 

リア充のサクセスストーリーでついていけない

キャラが不快でもストーリーが良ければ…と思ったもののストーリーも酷い。最高と秋人が連載に向けて様々なライバルたちを前に作品作りに挑み、担当との打ち合わせ、作品作りなど苦悩を経てようやく連載・・・みたいな成長型を想像していたら見事に外れ。

 

全てがとんとん拍子で進みます。元々最高は画力レベルが高い、秋人も話作りが天才的でメイン2人ともリア充で、恋愛面も最強。更に高校進学後はハードスケジュールなのに、授業についていけないとか追試を受けたとかテスト大幅ダウンとか家族に思いっきり怒られたとか何事もなく目の下にクマをつけただけ。

 

作品は流石に全部すんなり通りはしないけどそれでもしばらくすれば絶賛される。…リア充のサクセスストーリーをアニメで見るメリットとは??

 

特に最高の恋愛描写が気持ち悪すぎて…。主役たちは無敵の存在のままで、ライバルたちは勝手に格下げされ退場していくって感じで進み、ちょっと主人公と他のキャラとの落差が酷すぎです。森久保さんボイスの間界野昂次がたった数話で退場した時には目が点になりました…。

 

1期の途中までで既にうんざりだったんですが、エイジ側がとても面白いし、漫画製作について興味深いし面白くなるのかなーと思って見続けていたのですが、多少面白い時はあるもののやはり主人公サイドが半端なく不快で、ちらりとネタバレを見たら2期以降加速しそうなので3期まで全部録画したものの1期が精いっぱいでした。

 

はまれなかったアニメは多数あるけどここまで主人公サイドに不快だったのは初めてでした。

 

 

 

鬼滅の刃

2019年4月から10月まで2クール放映されました。主人公竈門炭治郎が留守中に家族を鬼に惨殺されてしまう。唯一生き残ったが鬼化してしまった妹の禰豆子を人間に戻す為に、家族の仇をうつ為に旅立ちます。

 

大人気の作品で本屋で平積みをしていた時から凄く気になっていましたが、コミックをいきなり買う勇気はないままアニメ化したので、期待を込めて見始めましたが残念ですがはまりませんでした。

 

 

主人公の竈門炭治郎が綺麗すぎる

前述しましたが主人公に重点をおく私ですが、好きな主人公のタイプは偏っているので全然違う性格の主人公ばかりです。

 

鬼滅の刃の主人公の炭治郎は妹を人間に戻す為に、必死に修行をしたり闘いを続けます。妹や仲間、途中で出会う人たちは勿論敵にまで時には優しさを見せるほどです。

とても優しいいい性格の少年ですが、そここそが自分には合いませんでした…。

 

もう少し捻くれたり黒かったりする部分があったら違うかなーと思うのですが。主人公だし真っ直ぐ綺麗は必須だから完全に好みの話なので仕方がないかなと。

 

 

ギャグのツボが合わない

ドシリアスベースですが炭治朗たち仲間通しのやりとりなどを中心にちょこちょこギャグが入ります。ですがこれもツボにあわなくて逆に疲れてしまいます…。ギャグはシリアス以上に好みが入るのでこれも仕方がないですが…。シリアスとギャグのバランスが良いという見方もありますが、逆にノーギャグのドシリアスの方が良かったかもしれません。

 

アニメも漫画もネット上で評判がかなり高いので、今にはまるのかなと思いながらずっと見ていました。

 

なので善逸や伊之助が登場して那多蜘蛛山編は彼らの描写やバトル、敵の心情など含めて凄く見ごたえがあったので、瞬間おおっ!と思いました!特に伊之助は猪突猛進で単純ですが不意に見せる可愛さがvだったけど負傷して回復中は弱気になってしまったので、鬼殺隊柱メンバー登場と言う人気が高いシリーズ中もモチベ上がらず…。

 

かなりの高評価の作品にはまらなかった時は結構ショックが大きいですよね…。次回の無限列車編はとても評価が高いですが、映画での放映ということでテレビのみで中途半端な区切りですが諦めつきました。

 

 

 

MIX

2019年4月から9月まで放映。名作野球漫画「タッチ」のあだち充作品です。

名声学園が優勝してから30年後。低迷する名声学園野球部に天災バッテリーの立花投馬、走一郎を中心の野球作品。

 

クロスゲーム以来9年ぶりのあだち作品のアニメ化。H2をつい最近アニメ見終わったので、一時話題沸騰となったMIXをアニメに期待を込めて全話見てみました。

 

 

イマイチメリハリがないのでだれる

明青学園が舞台なのでどうしてもタッチと比べてしまうんですよね。達也たちは正面切って出てこないものの勢南の西村君が勢南高校の監督として、原田君も最後に少しだけ登場しました。

 

ナレーションが日高のり子さんでファンは大喜びと思いますが、南ちゃんが大の苦手な私にはどうしても南ちゃんを毎回思いだしてしまい逆効果に。

 

Wヒロインの立花音美と大山春夏も登場しますが、あだち作品は独特の雰囲気が魅力で他作品と似通ってしまうのは承知ですが、異母兄弟設定とかちょっと飽きてしまいます

特に話のメリハリもないし、前話見ましたが印象に残ったところは特になくて飽きてしまいました

 

 

魅力的なキャラがあまりいない

メイン4人が特に魅力を感じないところが致命的でしょうか?皆異性にモテモテのリア充なのもあだち作品の特権ですが、これもちょっと飽きがきたかなぁと。

ライバル校は色々出ましたが、仲間もライバルも印象に残らず

なので試合の印象も残らないのでなんか淡々としたストーリーをずっと見続けたまま終わりました。

 

4人それぞれの恋愛模様もあまり描写されないまま、特別波乱もないし本当に全体的に淡々でした。

絵柄は凄く綺麗で、声も美声声優さんばかりだったんですが…。

 

途中終了みたいなものなので原作では違う印象かもしれませんが、やはり他作品のその後的要素が入る作品は私にはイマイチあわないのかなと思いました。

 

 

 

まとめ

飽きっぽい性格だし途中で見るの止めればいい話なのですが、もしかしたら後から面白くなるのかもと期待してしまうんですよね。実際そういう作品が結構ありますし。

 

残念ですが上記の3作品はどれも合いませんでした。どれも絵、話、音楽がよかったんですが、ツボが全く合わないとここまで苦痛なのかと。バクマンの不快さ、世間では評判が高い鬼滅の刃、独特なテンポが好きなあだち充の作品のMIXと、期待はどれも十分だっただけに結構ショックでした。

 

好みがあるので勿論作品それぞれ大好きな人や違う感想を持つ人もいると思います。否定的記事ですがもし興味をもたれたら見てみるといいかもしれませんね^^

 

 

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