老若男女問わず怒鳴り声が怖い

日常
スポンサーリンク

ここ数日いきなり冷え込み、待ちに待った秋とはいえ体がついていけません。とりあえず衣類や布団などを慌てて衣替え。少し暖かめにするだけで全然違いますね。

 

月末には衆議院議員選挙。正直面倒くさいです。長年の政治の腐敗ぶりを見ると、行かない人の意見でよく聞く、行きたくないし行っても仕方ないのは正直頷けます。ただ私の場合行かないと凄く面倒くさいから行かざるを得ないです。

 

なぜなら行かないと選挙好き毒父がずっっとうるさいから。投票内容について聞いてこないのだけはましですが。もう選挙してきたと言っておけば後は楽ですから。毒母が亡くなった年の選挙くらいですね、行かなくても大丈夫だったのは。それでも行ったのかどうかは聞かれた時には心身ともに疲弊しきっていたのでぶち切れて怒り返しましたが。

 

今回は投票会場であったちょっとしたトラブルについて書いていきます。

 

 

スポンサーリンク

面倒くさいけど期日前投票してきた

期日前投票初日とあってか結構混んでいました。選挙の度に思いますが期日前投票は凄く便利。当日何があるか分からないし選挙日当日の1日だけでは余計に面倒くさいし一斉に人が集まる感が苦手なので、徒歩圏内に会場があることも助かります。

 

国民が賢くなったり投票率上がったりしたら政治家にとっては困り事。投票率が低いと余計にふんぞりかえるお偉いさんたちが心底腹立つので、少しは恐怖や危機感持てよの意味合いを兼ねて投票率上げる事が大きな理由です。誰がなろうと変わらないし、不祥事や失言でがた落ちになるか、金と権力まみれの政治が続くのだろうけど。

 

投票権得て早20年以上、庶民の為の政治であったことが皆無となってはもう期待も希望もありません。しかも地元の選挙区は完全に出来レースなので余計に面白くもなんともない。おまけに候補者全員御免だなと言う人たちばかり。なので今回も白紙投票と決めていました。

今回の選挙も白紙投票決定
参議院選挙に向けて政党の方針が発表されましたね。ざっと見たんですが思った通り現政権は居直っている、野党は批判と耳心地のいい非現実な内容ばかりで予想通りでつまらなさすぎでした。

 

 

響き渡る怒鳴り声に思わず竦む

私の前に並んでいた20代?30代の男性が投票用紙を忘れたらしく受付に聞いていました。すると用紙がなくても投票できますよと言われパソコン入力場所へ。私は投票用紙に必要事項を書き男性の後ろに再び並んだのですが、男性がパソコン担当者へ「いつまで待たせるんだよ、こっちは仕事の合間に来ているんだよ。出来ないなら隣の人にやってもらえよ!」と怒鳴りだしました。

 

・・・静かな会場の中だから余計に響く怒鳴り声。会場の担当員は受付、記入時の補助、PC入力、投票用紙と鉛筆を渡す、投票時の監視等の数人。PC入力は若い人と年配の人の2人。正直最初に見た時に年配の人より案内の若い人と交代した方が良いのではと思ったんですよ。若い人にもPCが苦手な人はいるだろうけど。

 

普通なら用紙のバーコードをスキャンして情報を確認すれば良かったのでしょう。だけど投票用紙がない場合は登録情報を本人に確認したり入力したりと手順が若干違うだろうから、結局若い人に交代することに。

 

 

怒鳴らずとも普通に言えば良いことでは・・・?

ただ・・・そこまで怒鳴るほどのことかなぁと思います。そもそも自分が用紙を忘れたのが原因でしょうに。仕事の合間に投票しに来たのは偉いかもだけどそれこそ個人の事情だし。

 

持ち物を忘れることは誰にでもあるし、時間ないのに手間取られるとイライラするのは分かります。だけど思うことと口や態度に出すのは全然違います。それに仕事レベル低い私としては年配者敬遠しがちな私でも思わずおじさんに同情(普段から威張り腐っているようなタイプなら別)。人前で怒鳴られるというのは凄く屈辱なことで1回でも十分トラウマ級ですから。

1日で辞めた派遣バイト
正社員、パート、アルバイト、派遣社員と雇用形態が増えた今、派遣の中でも短期間に特化した単発派遣を20代の半ば頃にしました。(単発派遣は数年前から条件付きになったと思いますが今も利用を制限されているんでしょうか?)当時は1日だけのとか1か月未...

 

「仕事の合間で時間がないから隣の人にやってもらえますか」と言えばすむことでは。人前で怒鳴る人ほど相手が権力者や怖そうだと言わないだろうから余計に印象が悪いです。

 

たとえ内容が怒鳴るのが納得だとしても、怒鳴り声は老若男女問わず聞こえるだけで竦んでしまいます。毒父や職場などで怒鳴り声を頻繁に聞いてからすっかり萎縮してしまったので。特に男性の大声が怖いです。小声でもネチネチとか陰湿で別の意味で怖い場合もありますが。

父親の立場と経済力で支配する毒父
今年ももう11月ですね。毎年騒ぎが懸念されるハロウィンも今年は静かめだったかなと。家では部屋の消臭をラベルが可愛かったのでハロウィン仕様のものにして、インスタントかぼちゃスープを飲んだ位の細やかなハロウィンを過ごしました。

 

 

まとめ

お使い先とかでも店員に怒鳴っている客とかを見ると凄く怖いです。今まで会社や家で威張り散らしていたお偉いさんが退職後もそのままの態度なのか・・・と思う場合が多かったけど、性別年齢関係なく世の中全体が今までより更に殺伐としている感。

 

接客業で快活な姉でもとにかく怒鳴らないでほしい、無理難題を言わないでほしいとよく言っているほどです。もし良いことがあったり優しいお客さんがいたりしても、嫌なお客さんにあたってしまったら一変に気分が吹き飛んじゃうほど悪いことの影響力は強烈ですからね。

 

怒ってはいけない、何でも許しますなんて聖人君子ではないので出来る訳がないので、些細なことでも思わずイラつくのも分かります。今回のことも明らかに担当配置ミスだし、イレギュラーの入力方法も対応出来るようにしておいてよと、自分の立場だったらやっぱりイラつくだろうし。

 

ただ自分が言われたりやられたりしたら嫌な気持ちになるんじゃないと思う想像力、怒鳴るではなく普通に伝られる伝達力(話し方)、怒る前に一旦一呼吸置くゆとり、小さな失敗を許容する寛容さ等がめっきり失われてしまったんだなと思います。これも迅速や効率、完璧さを長年にわたり歪めて追求し続けた結果なんでしょう。

 

日常
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク