つまらなさすぎる日常、朝が来るたびに絶望する

毒親
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毒父との2人きり同居をして4年目…なけなしの意地とプライドだけでなんとか夢中で過ごしてきたけど2年目でパワハラと人間関係で心が病んでしまい退職。その後1か月のアルバイト以外では在宅ライターでなんとか仕事できればと踏ん張って今年で2年目になります。

 

今年早々の毒父の暴言で(暴言はいつもですが)本当にこの人はもう頭のねじがぶっ飛んでいるんだなと見切りをつけてから私は一体何をしているんだろう…と虚無感で一杯になり、毒父への恨みや怒りで発狂しそうになる毎日です、叫ぶ気力もないですが。ここまで報われない人生だと(スピリチュアル的なことは信じていませんが)、前世は余程の罪人だったのだろうか…。

 

鬱々の日常の再確認の意味も込めて引きこもりライターとしてどのような1日を過ごしているのかを書いていきたいと思います。

 

引用元:Dale ForbesによるPixabayからの画像

 

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毒親が出勤していない間の午前中はライター業と家事

毒親と同居していて毒親がいない間はつかの間の救いの時間です。毒父が月曜日から土曜日まで午前中勤務なので、家を出るのが8時半。車で30分もかからないから近いんですよ…。でも高齢だからあまりに遠くても運転が心配だからなぁ…最良は公共機関通勤でしたが自己中の毒親が他人と接する電車通勤をすることはまずないでしょう、今まで全て車ですし。

 

8時半にホットミルクを飲んだ後にPC準備などをしてメールの確認。9時から11時までライター業、午前中に問い合わせや連絡返事、応募などもする時もあります。また土日はトイレとお風呂、洗面所、台所の掃除をします。

 

また姉が週1~2回ほど来る日はトイレと洗面所、部屋のコロコロで簡単に掃除をし、姉が帰宅する午後4時位まで仕事休みにしています。誰かが近くにいる中でライター業は私には出来ないので1日休みです。

 

 

お昼後から午後3時位までPCに向かい夕飯まで休憩

12時半には毒父が帰宅するのでその前に台所を使用しておく為に11時~12時までつかの間のお昼休み。12時~3時まで午前中の続きをして午後3時でライター業終了。〆切がかぶっている時などはもう少し仕事したいですが、毒父の近くで仕事をしてもイライラしながらなのであまり効率よくない為、私には午後3時までがやっとでした。PCをずっと見ていると頭痛と目の痛みが半端ないし、1人になりたいため夕飯まで自室で休憩します。

 

 

毒父の夕飯後に夕飯、片づけ、お風呂を済ませ自室へ

毒父が午後6時~6時半の間に夕飯を済ませてお風呂に入り自室へいくので、夕飯を準備しその間好きなアニメを見ながら夕飯後片づけやお風呂後に自室へ。アニメを見ながらの夕飯は至福の時ですが、毒父が隣室にいるので心からは休められませんね…。独り言すら大きいし寝るといびきが半端ない為集中力からも1.5時間ほどがやっとです。

 

てのことを終えて自室で寝るまでが本当につかの間の至福の時間ですね。何せさすがに自室にいる間だけは毒父の声姿を見ることはないですから。いかに金欠でも1Kで同居だったらとっくに耐えられず家を出ていました…。

 

今までは夜もライター業を数時間でもしていたのですが毒父のいびきなどの騒音に耐えられず今は夜に全く出来なくなってしまいました。

 

でも高齢な毒父は頻尿気味なのでトイレに30分~1時間ごとに行きます。トイレが私の部屋のすぐ近くなので、ドンドンと大きい足音を聞くだけで圧力が半端ないし、おちおちトイレにゆっくり入れないので、毒父がトイレから出てから15分くらい後に行くようにするなどの気遣いが必須なので地味に毎日疲れます。生理現象だから仕方ないのは分かっているけど、相手が毒親なだけにイライラが毎日止まりません。

 

最近は布団に入っても寝つきが悪くなり2時間ほど起きている間が辛いです。早く眠りたいのに眠れない。色々な考えごとや会社勤めより運動量が少ない所為と思いますが…。その間に毒父のトイレ起きが聞こえてくるから、普通ならイライラしないようなことにイライラする自分にイライラしてもう自分に本当に疲れました。

 

ようやく眠れたと思ったらすぐに朝がきてああ…今日も目が覚めてしまったか…と絶望的に。昔から1日が始まる朝が嫌いだったけど最近は特に酷いです。こうなるとよく会社勤めできたなぁと…強制的だったこともあるでしょうけど。

 

 

毒親と同居し続けて幸せになった方はほとんどいない

毒親系のサイトやブログが増えましたが殆どが毒親の元から脱出した既婚者のサイトばかり…。やはり毒親と同居している方のブログがとても少ないんですよね。まだ見つけられていないからかもしれませんが。毒親と同居ブログを見るとほぼ100%辛い思いをして我慢をしている方ばかり。それはそうですよね、毒持ちの生物と一緒に生活をしていて元気が出る訳がありません。

 

先日姉が毒父は本当元気だよね、今年75歳には思えないと言っていましたが当然ですよ。自分のことだけ考えて面倒なことは全て押し付けて平気なんですから。いわば人の生気を吸い取って生きている訳です。

 

私の様子見もあるのか週1~2回ほど姉が家に来ますが正直姉には絶対私の苦しみは分からないだろうなと。同じ毒親育ちでも姉は生来のさっぱりした性格と周りに好かれた学校生活や現在の生活の積み重ねが違うし、何より結婚しているということが強いです。私自身は(以前の記事にも書きましたが)全く結婚に興味がないですが、既婚者の優越感や優遇さは独身者の比ではないですからね。

 

それに毒父の態度も私とは明らかに違うしずっと同居している時間とたまに接する時間とでは雲泥の差です。腹が立つことに姉がいる時は意外に大人し目でその程度ならまだいいよ程度だから、同居しない限り分かってはもらえないだろうなと…はぁ…。毒親育ちの兄弟姉妹はだれかしらスケープゴートにされてしまい、スケープゴートになった時点で悲しいことにほぼ人生辛いこと確定なんですよね…当の毒親はのうのうとしているのに。拠り所となるはずの家が毒親住みの場合は、最恐で最凶の地獄と思います。

 

毒親育ちで兄弟差別を受ける方は毒親が支配しやすいタイプだから
毒親育ちで兄弟(姉妹)がいる方は必ず1人は毒親のターゲットになっていることが多いと思います。毒親の大きな特徴は自分が支配したい、自分が威張りたいという自己中心なものなので、自分より弱く自分のいうことを聞くタイプを明確に選びます。毒親のターゲ...

 

幸せになることが毒親への最強の復讐とよくありますけど、普通の方でさえ今の時代幸せになることは難しいのに、幼少の頃から毒親に洗脳され生きる力や自己肯定感など必要な基本能力を奪われた毒親育ちには、厳しすぎてそんなのできる訳ないだろー!!たまたま幸せになった毒親育ちの意見など聞きたくもない!自慢かぁぁ!!と速攻閉じてどんどんひねくれてきました。私だってさ…もう少し穏やかな生活を送って見たかったけど自業自得や自己責任で終わるんでしょうね。

 

 

まとめ

書いていてちょっと泣けてきてしまいました。涙も枯れ果ててしまいましたけどね。毒親と実家同居は無給で無休の奴隷のようなものです。ライター業も家事も毒父には見えていないようなものですし、自分のなけなしの貯金を取り崩して収入は本当に微々たるもの。正直この位の給料で生活できるなら働けなくて悩んでいる方の元気はかなり復活するんだろうなぁ…今の日本の基準が高すぎますよ…そりゃ生きるのが嫌になりますよ。

 

毒父の横暴さは生来の環境と毒母の無駄に尽くしてしまったことが原因と思うし、それだけ強大になった毒父を押し付けられた自分は本当逃げなかったことを後悔しかありません。毒父の存在感は強大で何をしていてもどこに居ても感じられてしまうので毒を絶えず注入されているようなもの。

 

誰にも分かってもらえない、話せない虚しさは半端なく、これからは更に絶望的状況なので毒親育ちを含む子供がよく親に言い返す、本当生まれてきたくなんかなかったの言葉はまさに正論で、毒親には恨みや怒りしかないですね。でも恨むのも怒るのも疲れ切ってしまいましたが、ここまで報われないゴミのような人生を送るとはさすがに思っていませんでした。

 

 

毒親うんざり
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