天気が良いし風もなかったので久しぶりに布団を干すことに。今月は体調不良がずっと続いていたから寝込む日も多かったので回復したら干したかったので、取り込む時にほのかに温かくて少し穏やかな気持ちになれました。
今のところ体調も便意も落ち着いていますが、あれだけの体験後なので一気に解放感にはなれず常にトイレへの恐怖が付きまとうことに。トイレはまさに天国と地獄の場所でしたよ…。
前回の記事では主に症状についてで毒父については殆ど書かなかったのですが、毒父が親身に応対してくれたなんてことは勿論なく。はい、いつも通りの毒父対応でした。
今回は前回の体調不良時の毒父の対応について書いていきます。※便意や症状は前回ほど書いていませんが、少し含むので苦手な方はご注意ください。
引用元:Free-PhotosによるPixabayからの画像
目立つことだけはぬかりない
前記事にも書きましたが、数日経過後に姉が(姉はスーパーの店員なので中休みに)便秘薬を買っておいてくれたんですよね。

丁度その日に毒父が叔母さんの見舞い(腸閉塞入院後今は自宅療養)後に姉の職場に寄ったので、姉から私に届けるように貰ってくることが出来ました。
経緯は姉からのメールで知っていたし、下剤でもなんでも薬が欲しかった頃だったのでとても助かったのですが。布団の中で寝こんでいたのですが、帰宅して自室に入るなり(一応ノックはした)毒父は、「姉からの薬だ、ここに置いておくな」とドヤ顔で自室の入り口に置いたきり。
…なんで布団からはい出ないと取れない位置に置くのか。ましてや水もなしで薬のみ…。まぁ水分補給の為に常に枕元に水筒を置いていたけど、毒父が水を把握していたからとはとても思えないし。
毒父がやったことは姉からの薬を届けたと言う、行動も効果も分かりやすいので毒父はご満悦なんですよね。姉からも毒父が来てくれて助かったと書いてあったし。確かにそうなんだけど私としてはモヤモヤします。外面は流石完璧だよなぁ…と、結局何をしても不快感の方が溜まるのはもう毒父に対して好感度の上昇もあり得ないからでしょうね。

自分の都合をお構いなしに押し付ける
前日の夜に排便が出来たもののまだまだ落ち着かない土曜日のこと。朝にトイレから出た途端、毒父が声をかけたのですが毒父が言うことはロクなことがないし早く布団に戻りたかったのでスルー。
毒父が出勤後、居間のメモに「違う新聞が届いた。販売店の電話番号が分からないので今日は違う新聞」と書いてありました。…だから朝ドタドタと廊下を大きい足音で行き来しながら新聞がどうのこうのと騒いでいたのか…はぁ…。
と言うことは新聞集金の領収書に電話番号があるから領収書とメモを置いておく必要があるということで。居間の机に何かで使った新聞の領収書を先日まで置いていたのですが、もう使わないだろうと自室に戻してしまったんですよね。…戻さなければよかったと激しく後悔。
排便が落ち着いている間に急いで領収書と自分の症状を含めた内容のメモを書きました。
毒父が「夕方に新聞が違うのが届いていたんだよ」とドヤ顔で言ってきたけど、なんというか…そんなに新聞が大事ですかね。体調不良の中準備した労いとかは一言もないんですかね。まぁないでしょうね、毒父ですからね。分かっていますとも。一応毒父に尽くしてきた毒母でも体調が悪かった時に呻いている横でラジオの不良の方を心配していたほどですからね。真澄さまの父親や海原雄山みたいな悪父ぶり。
以前書いた体調不良時の毒父についての記事はこちらです。

新聞の問い合わせは流石に毒父がしたみたいだけど、その後新聞を改めて届けに来た時に体調不良で出られず、毒父はお使いに出てしまったらしく対面なしでポストに届いていました。
その後の集金で先日違う新聞が来ていた事を集金の人に言っていたけど、別にわざわざ言わなくてもいいことでは。集金と配達は別人だろうからその人のミスではないし本当余計なひと言だけはしっかりするんだよなぁ…。
薄っぺらいし不快な言葉を投げかける
ようやく体調が回復してきた頃に毒父が「具合は良くなったのかよ」と一応症状を聞いてきました。ある程度言わないといちいちうるさいから先手売っておこうと、数日間メモにも簡単な症状説明と姉の薬飲んでいると書いておいたけど、トイレの使用が長く多くなるかも等の迷惑は一応あったから、回復してきた事は告げました。
すると毒父が「おおそりゃぁ良かった。まぁあまり無理するなよ、姉と同じ腸閉塞だろうな」とへらへら顔。
…心身ともに無理させている元凶が何をいけしゃあしゃあと言っているのか。聞いた途端怒り沸きましたがもう馬鹿馬鹿しいし言葉が伝わることなんて絶対にないし不毛なやりとりをする余力なんてないのでスルーして自室へ戻りました。気遣ってやっている感が半端なくて不快しかありません。

それになんで医者でもなんでもない毒父が腸閉塞と断言するのか。初めての症状で不安な身に、腸閉塞と言う結構しんどい病名を無神経に言ってくるのが心底イラつきます。
医療信仰が半端なく自分の思うとおりに動かないと見下す
後日に立ち寄った姉に症状と現況を伝えました。その前に病院へ行く行かないのやりとりがあったけど、病院には便意が頻繁だから難しいことは伝えて、行くとしたらその日だったのですが、前記事にも書いたとおり回復したなら出来れば行きたくないです。
検査もロクな結果が出ないだろうし、病院へ行くと精神面でも却って具合悪くなりそうだし。だから検査内容とか行きたくない理由ととりあえず保留することを姉には伝えました。
その後毒父が帰宅し、病院へ行かなかったことを咎められました。行ったのかと思ったのに、何で行かねえんだ。行けば安心するじゃねえかと。
医療信仰が強い毒父には、病院へ行きたくない理由など言っても通らないだろうし話したくもないので姉に任せました。姉の言うことなら少なくとも私よりは聞きますしね。

毒父は叔母さんの腸閉塞と同じかもと言うことが心配らしいですが、叔母さんに私の症状を話して色々聞いてきたんでしょう。大好きなお姉さんの言うことですからね。病院へ行った方がいいとか言われたんでしょうね。
そもそも病院へ行くのは本人だし、病院へ行ったからって分かるか治るとも限らないし、病院へ行きたくない気持ちなんて分かりもしないだろうし、もし手遅れとか悪化になったらそれは自分の責任だし、要するに病院へ行く行かない位私が決めますと言うこと。
自分が絶対正しいと言う意見を押し付ける毒父にとっては、私がまるきり阿呆な選択をしているとしか見えないんでしょう。自分の意見以外のことは全く理解できない人ですからね。でも病院へ行きたくないことも立派な理由です。

それに病院へ行けと軽く言うけど、病院代は毒父は1割だけど私は3割なんだからそんなに気軽に行ける訳がありません。
まとめ
毒親に関して書く時にいつも思うことは、毒持ちではない人相手だったらここまで不快ではないんだよなぁ…軽くかわせるか、もう少し素直に聞けるんだよなぁということです。でも今まで君臨し続けてきた毒父にとっては、自分の言うことを聞かない私は理解が全く出来ない可愛げがない娘なんでしょう。
昔からずっと見下してきた毒父が今更何をしようと毒父への嫌悪や軽蔑が覆ることもないので、今回のことも静かな怒りはあるものの毒父へ伝える気持ちは毛頭ありません。大猿化したサイヤ人とも思っている位です。
それに毒父のやることと言うことは結局いい親アピールですからね。今まで散々暴君の態度を取っておいてよくあそこまで自分に都合よい解釈できるのかと、訳分からない人は心底恐ろしいです。
しかも目立つこと、外から見えることにはしっかりしているから、立場が1番近い姉にさえも分かって貰うことは無理だろうしとうに諦めているけど、誰にも分かって貰えないのはやはり哀しいですね。
以前地震の時にも書きましたが地震などの天災や体調不良はそれこそ緊急事態で、少なくとも日常とは違います。そういう時にはつり橋効果とも言われますが、恋愛面に限らず余程の人ではない限りは居てよかったと思えると思うのですが…。
非日常時ですらうんざり、ひとりの方がマシと思わせる毒父は、もう自分にとって関わり合いを断固拒絶するほどなんだよなぁと。こんなタイプが親とは…改めてうんざり。親至上主義の日本では子供は生まれながらの連帯保証人のようなものですからね。本当もう少しまともな親の元に生まれてもう少しマシな人生を送りたかったなぁ。