今年の節分は100年以上ぶりに2日でした。豆をぶつけて退治できるならあらゆる豆を買い込んで毒父にぶつけるのに…。鬼は内に居るから退治しようがないんですよね…。鬼は~内!鬼は~家!とせめて内心叫んでおきましょうか。いや、今は外にも鬼だらけか。とりあえず外袋に鬼の絵が描いてあったピーナツサブレ1個買ってきました。小ぶりだし常温で賞味期限持つのが嬉しいです。
先日毒父の友人のAさんから毒父宛てに電話がかかってきました。馬鹿でかい声なので隣室位では丸聞こえで終わるまでイライラ。
今回は毒親の特徴のひとつでもある外面は良い毒父について書いていきます。
引用元:Ron PorterによるPixabayからの画像
友人に対しては優しい
毒父の友人のKさんは数年前まではよく飲み会をしていたけどここ最近は体調が悪いらしく会っていないようです。入院、手術、通院のどれかは分かりませんが、病院は終了し今は自宅療養のようです。
Aさんから様子を聞いていたようですが、毒父はお見舞いには行かなかったらしく、「気にはなったけどよ、療養中の時に気を遣わせては悪いしこのご時世だから行かない方がいいと思ってよ」と答えていました。
確かにお見舞いは昔では当たり前でしたが、今は逆にお見舞いを控えた方が良い考えも増えているし、自粛の世ですし毒父も外出を控えた方がいい筆頭の高齢者。だから言っている事はおかしくないですが…友人に対してはとても気遣いが出来るんですね(冷目)。
毒母に対しては(すい臓がんとは別の時)見舞いに来た途端に病室のテレビを占領して速攻連れ帰ってほしいと伝えられたり、手術前の手術着姿を見てプロレスラーみたいだなとか言ったり散々無神経だったくせにさ、と冷ややかな思いでした。
家での毒父の不快な言動や行動についての記事はこちらです。

自己防衛力は凄まじい
毒父とAさんのやりとりが近況について続きます。
「おお?仕事は今月で終わりだな。更新願の書類は提出したけど更新の連絡もないしこんなご時世だしよ、仕方ないな」
やっぱり今月で終わりか…まぁよく毒父を10年以上も雇用してくれましたよ。だけどこんなご時世じゃなくても流石に年齢を考えても無理でしょうけど。
「おお、金なしよ」
とへらへらと回答。一応工場廃業後に残っていた金を後先考えず株なんぞに使い切ってしまいましたからねぇ~。若い時ならまだしも当時でもう高齢ではあるんだからせめて少しは残して医療費や娯楽にと思わなかったのか。それくらいも見通せないで使っておいて今更被害者面しているんじゃねーわ。だからこそバカ親なんだけど。こんなバカ猛毒親の元に生まれてしまったこっちが泣きたいよ。
毒父のお金や後のことについて何も考えてなさすぎについての記事はこちらです。


同じく毒母についての記事はこちらです。


体調があまり良くないKさんはともかく、Aさんとは飲み会をしたいらしいです。そりゃそうでしょうね。自業自得だけど娘とは会話なし、娯楽費のように余分に使えるお金も無し、自分!自分!の毒父は余計に友人と話したいでしょう。
「会いたいけどこのご時世だし変な目で見られたら嫌だからよ、もう少し落ち着くまで大人しくしてますよ」
…ちっ。どうせバカ親なら外へふらふら出て毒親狩りにでも会えばいいのに(暗黒)。自己保身だけは強いですからね。どこが大人しくなんだか。外で発散できない分家で無法地帯だからたまったものじゃない。
スマホがあるのに固定電話の取次ぎをするのが本当面倒くさい
Aさんは月1位で家に電話かけてくるんですが、以前も記事に書いていますが本っ当携帯にかけてほしいです。

なんで毒父の友人の電話の取次ぎをしなくてはいけないのか。やりとり自体はごくわずかだけど、元々電話音が嫌いだけど夜の電話は緊急(毒父の親族は皆高齢だしその辺の連絡もあるかもしれないし)とか考えてしまうし、電話音が鳴った途端びくっとなるしで、夜の数少ない休憩時間に水を差されるようなものです。
Aさん自体は穏やかですが、毒父と違い基本悠々自適の生活からも正直メンタルきつい。だから以前は一応丁寧にやりとりをしていたけど、今は本当に必要最低限ですぐに毒父に繋ぎます。もう毒父の友人までの気遣いをする余力等ないです。Aさんの印象も毒父と付き合える友人だもんなぁ…と最近は好感度が凄く下がってしまいました。
毒父も夜にもう携帯の電源切るという意味不明のことをするし。私ですら一応23時までは電源入れているのに。携帯以外にも毒父は一応アイテム所持したり知識があったりしても使いこなさず、結局周りが巻き込まれるので凄くイライラします。
仮に携帯にかけてもらうようにしてくれないとか言ったとしても無駄でしょうね。このままでは自分が面倒くさいことや行政関係などのようにしなければいけないような事以外、私が困っている事などへの配慮のようなことなんか今までありませんでしたから。たまになんだから良いだろうとか、電源を保つために早めに切っているとか、不愉快な答えしかこないだろうから結局我慢するしかありません。
まとめ
外でも毒ぶりを発揮する親も周りを含めて迷惑だけど、外面は良いけど中では酷い毒親も当事者にとってはたまったものじゃないです。家族に関しては自分の支配下で所有物と勘違いしているから外と内の態度の差が物凄い。事件とかでの近所の人の声等で「そんな人には見えなかった」が定文句ですがそりゃそうだろうなぁと。閉鎖された家の中での様子なんて直接の被害者以外分かる訳がありません。私も他の人の家(内)でのことなど知る由もないですから。
だから毒父も友人や職場のように外では良い人なんでしょう。友人なんて結局ごくたまに会う位だし、職場でも短時間なら余程の毒持ちでない限り周りへの悪影響も少ないですから。毒父は友人や職場など自分に利点があり外の目があるような場では良い人面しますからね。あとは医者や金持ちのように権力や身分が上の人です。
だから今までを含めて家で見下されて振る舞われてきた私には、相手によってはっきりとした使い分けの見事さには不愉快でしかありません。