クライアントへ応募前に質問する文をテンプレしておくと便利

在宅ワーク
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在宅ワークサイトには沢山の応募案件があります。その中から気になる案件があるものの仕事に応募する時に迷ってしまうことはありませんか。自分の聞きたいことが募集案件には書かれていなかったりしてこのまま応募してしまっていいのかどうか…。

 

応募して採用となり契約をしてからの辞退はお互いに1番面倒くさいことになってしまいます。なので私は応募前にクライアントに質問をして自分の不安を解消してから応募しています。

それでは応募前の具体的な質問内容とやり方について紹介していきますね。

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応募前の不安点を解消する為クライアントへ質問しよう

気になる案件があるけど記事作成について不安点がいくつかあるけどどうしよう…そんな思いで募集文をしばらく見たまま悩む経験ありますよね。

募集文を見ても不明な点は遠慮せずにクライアントへメッセージを送って聞いてみましょう。

 

応募してからも不安点がずっと頭にあるのはしんどいですし、折角合格した後に聞いていなかったことをどんどん追加されてしまう場合もあるのでそんな時には記事作成がすごく辛くなってしまいます。

その為にも不安点を解消して応募することが大切ですね。

 

 

応募前の質問文をテンプレ化すると便利

具体的にはどんなことを聞いたらいいのか迷いますよね。質問の内容は人それぞれですが、私の場合は以前はクライアントに逐一質問文を入力していたのですがこれが地味に面倒でした。

肝心の聞きたいことが抜けてしまっていたり、逆にすでに募集文に記載されているのに重複して聞いてしまったり…。これではお互いに徒労ですよね。

なので質問文をまとめて次のようにテンプレ化することにしました。

 

 

質問文のテンプレ

今まで多くの案件に応募してきましたが大体聞いておきたいことは同じです。なので質問事項をまとめて次のようにまとめたテンプレはこちらです。

 

 

〇〇(クライアント名)様

初めまして、〇〇と申します。
募集案件について質問がありますので、メッセージを送らせていただきました。

ご多忙中恐れ入りますが、お読みいただければ幸いです。

 

テストライティングについて

①テストライティングがある場合は採否に関わらず報酬は支払われますでしょうか?

②修正の上限回数は何回位でしょうか?

 

記事作成について

③応募テーマの作成経験はないですが応募は可能でしょうか?

④マニュアルはありますか?

⑤画像の選定がある場合はフリー画像サイトからのダウンロードでしょうか。
また1記事につき何枚くらいで画像サイズはLMSどれでしょうか?

⑥タイトルや見出しの作成作業はありますか?

⑦ノルマはありますか?(月と週どちらか)

 

納品や連絡方法について

⑧納品記事数は1記事ごとでしょうか?それとも複数のセットでしょうか?

⑨連絡方法にCWのメッセージ以外にチャットワーク、Slack、スカイプ等のツールを使いますか?

⑩急用などの場合、納期の相談はできますか?

⑪納品方法はテキストやワード、ドキュメントやワードプレス、その他のツールのどの方法でしょうか?

質問が多くて大変申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願い致します。

 

 

このテンプレをコピーしてメッセージに貼り付け、募集内容と再度照らし合わせて募集内容に記載済みの分は削除しながら、質問を整理してメッセージを送っています。

 

 

特にテストライティングと画像は質問に必須の内容

どれも記事作成には欠かせない質問ばかりですが、特に外せないのはテストライティングと画像についてです。

 

本来テストライティングも報酬必須なのですが不採用時には無料の場合が結構多いです。

不合格の線引きが分かりませんしタダ働きになってしまうかも…と思うと記事作成にどうにも実が入りません。仕事するからにはやはりお金が大事ですからね。

 

なのでテストライティングで本採用時より若干安くなるのは仕方ないとしても、無報酬のところは遠慮したいのでそれをまず質問します。

 

あとは画像!これがあるなしで全く手間と時間が違うんですよ…。軽く見ていたら意外にマッチする画像がなかったり、フリーサイトや枚数などの指定があったりすると更に制限されかなりの時間が…。

 

特にランキング記事などは順位ごとに画像選定のことが多く画像だけでかなりの時間が費やします、その時には慣れていないこともあり結構きつかったですね…。

そのトラウマもあり出来れば画像はなしか数枚のところに応募しています。

 

他は正直…この位募集文に書いておいてほしいということばかりなんですけどね…(笑)

肝心の事項が記載されていない案件が結構あるので、テンプレ化することで結構手間が少なくなりました。

 

 

質問に対する対応でクライアントの良しあしがある程度分かる

質問の回答の対応は本当クライアントによって様々です。

 

まず回答の時間が早いかどうか。これは質問を送って数時間から即日の凄く早いクライアント、翌日以内のクライアント、音沙汰なし…の3タイプに分かれますね~。

早いクライアントは本当数分以内で驚きの早さです。

 

そして音沙汰なしのクライアント…募集しているからには回答くらいきちんとしてよという感じです。音沙汰なしの場合は誠意がないので問題外で場合によってはブロックします。

 

応募人数が30人以上位のところならまだしも一桁くらいで返事なしはちょっとずぼらすぎでは…。しかもお気軽に連絡ください!とある案件に限って多い。この文章よく見るけどテンプレなんでしょうかね。

 

次に回答の仕方でもある程度見極められます。回答が1単語くらいの短い文でしかないクライアントは遠慮します。〇〇ですか?に対し〇〇です。の1単語は何か…一言すぎで味気なさ過ぎだなぁと。

 

もう少し詳しく文章で回答しないのって感じですし、逆にだらだらと長文すぎたりあまりに軽すぎる口調のところも遠慮対象ですね。

こうなると結構クライアントを絞ることが出来ます。

 

そして返事をくれたクライアントにはきちんとお返事します。辞退の場合はメッセージの右の応募・スカウトを辞退するでメッセージを送ればOKです。

 

 

まとめ

クラウドワークス歴半年以上、そろそろ案件を見る目が養われつつありますがまだまだ本当にいろんなクライアントがいるので、応募前の見極めが本当に大事だなと思います。

 

応募前に質問のテンプレ化をしてから落ち着いて応募が出来るようになりましたし、クライアントからの回答文で最終的に応募しようかどうかを決める判断材料にもなります。

 

悪質なクライアントから良心的なクライアントまで本っ当に様々なので出来るだけ痛い目に合わないように、応募するのに必要な質問事項をまとめておいて応募前に質問文を送っておくと採用後のミスマッチも減り安心ですね。

 

 

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