毒父節全開だけど予想よりはましだった新年会

毒親
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新年明けてからもう一週間。お正月中も特別なことはなく通常通りに過ごしました。新年明けて何か良いことがあるわけでもないし、ただただ年が過ぎていくだけだからひたすら無無無。

 

日中は日差しが多少あり暖かい時はあっても夜の冷え込みはかなりキツいので、足下暖めるあんか必須。乾燥肌も悪化し特に右手のあかぎれが酷いので痒いし水に染みるしかさかさだしで慢性身体不調にうんざり。

 

先日は姉家族と新年会でした。別名毒父の演説会だから嫌で仕方なかったけど、イライラと不快感はありつつもなんとか終わりました。

今回は新年会について書いていきます。

 

 

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理想の席配置

17時からなので5分前に店に着くように家を出発。毒父は本当偉そうに大股でずんずんと歩くよなぁ。まさにジャイアン。店に着いたほぼ同じ時刻に車で姉家族も到着だったので、毒父と2人で待つのはしんどいので良かった。

やっぱり毒父、姪へのお年玉を用意していたか・・・。後で私も姪に渡したけど、お年玉は何歳まで渡すんだろう。20歳まで?

 

新年の挨拶をしてから店が開いたので店内へ。個室とは思わなかったからちょっと驚いた。

ひとつのテーブルで毒父と私、姉家族と向かい合わせ。席はどうするかと姉と思案中に、毒父が自分から「俺はトイレ頻繁だから奥ではなく出入り口手前がいい」と珍しく私にとって良い発言したので、内心で思わず喝采。周囲への配慮ではなく、完全に毒父の自分都合だけど、トイレ頻繁なのに奥を主張するよりは遥かに良し。

 

だから私は念願の奥席へ。奥の席は落ち着く。更に良かったのが、毒父とは席ひとつ分空けてだったこと。少しでも距離があるだけで大分気鬱の度合いが違う。

 

向かい側の姉家族の席は、私の前が静かめな姪、真ん中は周囲と全方位でやりとりがしやすい姉、毒父の前で強制的に会話の主な相手は旦那さんと理想的な配置の為、(私自身は何もしていないけど)計画通りと思わず夜神月顔。

 

 

毒父の煩い演説と不快な言動

結果から言うと新年会は予想より遥かにストレス減で終えられました。

とは言っても毒爺の大声での演説は雑談中も関係なく嫌でも聞こえてくるので基本イライラだったけど。

 

断片的に聞こえてきただけでも、予想通り自分上げが凄い。病院通院していることを強く主張し、「ステージ4だったら延命はせずお前達には迷惑かけないからよ」と、がははははと高笑い。自分は迷惑をかけない死に方を配慮している良い高齢者アピールが心底うんざり。

年に1回のささやかな新年会だけど毒親(父)の話に疲れたしうんざり
新年明けは姉家族と新年会をします。規模は1家族なのでささやかな会で、ランチと夕食を外食し午後は家でまったりと過ごします。総時間にすると6~7時間くらいでしょうか。義兄は淡泊なので気を使わないですが姪っ子は繊細なお年頃なので話題に地雷をうっか...

 

仕事の話では「また1年契約更新だけどよく自分を使ってくれるよな、でもありがたいと思わなくてはな」と常に自分上げ、自分の考えを大声でごり押しだから横で聞いているだけで気が滅入る。

 

他にも毒父の余計な干渉がうっとうしく、食べたいなら自分たちでメニューから選んで注文するのに、もっと食え食えとメニューを連呼するのは毎年恒例でうんざり。自分は大食漢でガツガツ食べられるだろうけど、こっちはそんなに早く多く食べられないんだよと食事にも毒父カラー。老害接待でモチベがひたすら下がる一方。

 

店内の混み具合について必ず言うのも辟易。店内が空いていると店内ガラガラで店は大丈夫かよと見下し発言には、自分が居る今の時間帯が全てじゃないでしょうよと内心ツッコミ。逆に混雑して料理が遅くなったら途端に不機嫌になるからどっちにしても余計な神経を使うから終始疲れる。

 

 

毒父の相手は旦那さんと姉に任せてストレス大幅減

それでも椅子ひとつ分の距離があるのと、話の主な相手は旦那さん、やりとりは姉に任せたので私への話しかけが殆どなかったから本当良かった。自分以外の誰かが毒父の相手をするだけでストレスの度合いが段違い。

 

毒父は旦那さんと姉に任せて、私は主に姪の相手。姪も毒父とは真逆で神経を遣うので気が抜けない。まず大学生活は姪から言わない限り禁句。二次元好きだから二次元、特にジャンプ作品の話題なら大丈夫だろうと話題を選別。

今は漫画あまり読まないから、YouTubeの今人気の作品解説動画とかをいくつか見て話の準備をした甲斐あってなんとか乗り切り。他には姉親子共にバイトの愚痴を聞きつつ終了。

 

女子トークが主なので毒父に邪魔されることが少なかった分、料理も予想より味わって食べられることが出来ました。

 

 

極力関わりを減らしても不快発言を必ずする毒父

毒父と姪はあまり喋らなかったにも関わらずイラッとする一言を言うのが毒父。色々発言はあった中でも個人的に一番ツッコミ多かったのは、

「姪は幸せだよなぁ。しっかりした両親もいるし変な知り合いもいないし、あ、変なじいちゃん(毒父)がいるから台無しか?」とヘラヘラ顔での一言。

 

・・・不快しかない。

こんな地獄の現世に産み落とされて、サバゲーに問答無用で参加させられて幸せの訳ないでしょうよ。幸せなのはあんたの頭だよ。なんで姪の幸せにいけしゃぁしゃぁと決めつけてくるのか。何様なんですかねぇ。

なるべく早く生活力をつけて現実の理不尽さを知った方が良い
今月は父の日があったので広告や宣伝にうんざり。企業戦略や経済効果と分かってはいるけど、父の日全力推しの雰囲気には心底気が滅入ります。まぁもう何もしませんが。だって私には両親は居なかったんだから。親面したじじばばだけでした。

 

それに自分で変なじいちゃんとか言っても姪はどう反応して良いか分からないから余計な口出ししないでちょっとは黙ってくれませんかね。自分で良いこと言っている感丸出しで毒をまき散らす生欲全開の毒父には心底嫌になる。

 

毒父のような老害ほど、口出し手出し顔出しと出すことが好きだから必ず悪影響をもたらすから精神力半端なく削られる。

出すまたは吐き出すことはストレス発散のひとつだから、これだけ随時何かしら出しまくる毒父のようなタイプは、さぞ人生楽しいでしょう。

 

ヘラヘラ顔にガツンとイライラと我慢の限界で負の感情をぶつけたいのはやまやまだけどもう何も言いません。以前は随時言い返していたけど暴論で返されたり訳分からない発言で返されたりどちらにしても理不尽な思いをするだけなので。

 

それに只でさえ毒父に気を遣いまくっている新年会の雰囲気を年明け早々にぶち壊してもまずいし。私は何も言わない余計な事は言わないと必至で自問自答の時間でした。

 

 

まとめ

 昨年から憂鬱だった新年会もなんとか終わってほっとしました。全てはいかに毒父との関わりを減らすかだから、席が距離あるのと話を任せられたことがやっぱり大きいです。だから普段も毒父による被害者(共感者)が周囲にいればもう少し楽だろうなぁ。

 

それでも馬鹿でかい声だから嫌でも耳に入るし、大好きなお酒で酔い任せにいつも以上に周囲にお構いなしでどんどんはっちゃけてくるのには心底うんざりだけど。

 

毒父は基本的に最大に自分上げ他者下げだから、聞く側としてはうんざりしかない。それにしても毒父を初め老害の発言を聴く度にいつも思うこと、考えても無駄なのは百も承知だけど良くまぁここまで周囲にお構いなしに平気で話せるよなぁ・・・。

 

自分自分自分!と自分本位で70年以上も生きてこられちゃったからねぇ。本当途中で何かしら痛い目に遭えば良かったのに。謳歌するままに生きられちゃうとこんな腐っちゃうんだなと。

 

最近は以前よりはどういう形であれ、配慮や気遣い面で周知されるようにはなってきているけど、基本的にはやりたい放題やった者勝ちの世の中だから、結局は毒父のようなタイプが完全勝利なのが心底悔しく虚しい。

毒親うんざり
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