親からお金を貸してくれないかと言われたら要注意

毒親
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お金って大事ですよね、本当。金の切れ目が縁の切れ目と言うようにこれでケンカや仲悪くなる事など珍しくないですから。

 

浪費家のどんぶり勘定の親を見て心底思うのは、お金の管理や使い所が下手な人は人として尊敬できないなと思いました。

 

それが他人ならいいのですが身内の親だと本当辛いです…。

今もかつかつのぎりぎり生活なのでその経緯を記録します。

 

 

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まさか親が貯金を使い果たす程の浪費家とは思わなかった

工場経営した父親とそれを手伝い兼業主婦していた母親。正直20代までかなり贅沢をしていました。

 

外食は週に3回以上、洋服は結構高値の服だったり、退職しニート生活をしていても両親の稼ぎで十分やってこれたので何も言われず生活できました。

 

 

今思うとそんな生活が続くわけないんですよね。

 

 

それは不況と高齢の父親の為工場閉鎖になり一変しました。

 

 

工場の閉鎖はとてつもなくお金がかかる処理が沢山あります。

 

従業員への給料の支払いや工場の清掃等資金繰りが追い付かずやむなく父親の1000万単位の生命保険を解約しなんとか乗り切りました。

 

また油の処理問題があり最悪自宅でずっと保管になってしまう所を、取引先の温情で何とか引き取ってもらいました。これ本当に助かりましたよ…廃棄物しかならないものをずっと保管だなんて辛すぎる。

 

工場の処理は終わったもののこれからの生活はかつかつだな…と覚悟はしたものの、驚いたのがそれでも浪費癖が止まない母親の使い振りでした。

 

絨毯が少しでも汚れると新調したり、服を購入したり…。とにかく生来の浪費癖は治らないんだなと痛感しましたが…さすがに本当に使い込むとは思いませんでしたね…。

お金こんなに使ってどうするの!と言ったとたんむくれたり不機嫌になりますからね、こっちが泣きたいよ。

 

 

給料日がお金の催促日で辛かった

収入が無くなり父親は短時間働くものの母親は病気と高齢で働けないので当然支出ばかり。

 

工場閉鎖時には私は働いていたのですが、非正規雇用なので当然そんなに収入はありません。

 

それでも待ち遠しい給料日に母親から必ずお金貸してくれない?の言葉を毎月聞く事に…。

しかも1回で2倍の給料分くらいを払いました。

 

 

家賃が支払えない、お金がない、やっていけないの一点張りで。そう言われては同居している身としてはないも言えません。

 

仕方がないとはいえ給料日も仕事している間もとてつもなく空しくなりましたね…。嫌な事も給料はいれば少しは回復するのにそれも手元に残らずただただ働くだけ…。あんなに贅沢しなくていいからもしもの時の為に貯金しておいてほしかったと心底恨みました。

 

 

家族といえどもお金の無心は別問題。少しずつ貯金しておいた方がいい

親には生活見てもらったし仕方ないと思いながら言われるままに支払いましたが正直ここまで貯金使い果たしたのは親の責任でもあるんですよね。

 

私だっていざと言う時のお金は必要なのにそれを分かっていながら無心して来る親は親としてどうなの?と思います。

 

でもどうしても子からすると親は絶対的存在で断れない。

 

なのでいつか脱出する日を夢見て少しずつでも貯金して自分の為に備えておいた方が絶対いいですよ。お金の無心が始まったらかなりのイエローサインです。

 

 

まとめ

最初から収入少なくてどうにもならなかったなら諦めつくんですよね…。高収入で毎月少しずつでも貯められたのに全部使い切ってしまったのがどうにも許せないんですよ。

 

別に残してもらわなくてもいいからせめて自分の老後をそこまで考えなくてもいい位に貯めとくべきだったんです。

しかも貸したお金も残った父親に伝えたら、家族だからいいじゃねぇかの一言でなかった事にされてますからね。

その飄々とした態度がとてつもなく腹が立ちます

 

なので親と言ってもお金が関わったら別問題なので、言われるままにお金を払うのは危険という事を知っておいた方がいいですし、いざと言う時の為に自分の為に貯金しておきましょう

何をするにもお金、お金の世の中に心底うんざりでトラウマ重症化してしまいますよ。

 

結局はこの世の大部分はお金ですから。

 

毒親うんざり
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