蒸し暑い日と酷暑が交互にあり只でさえバテ気味なのに、今日は凄い雷雨。雷で一瞬電気が落ちたから焦った。一瞬でこれだから震災等で長期間電気使えなくなったらと思うときつい。でも電気のありがたみと言いつつ電気消費も推奨する狂国だからどうしようもないですね。
ネットでも至る所で炎上やバトルやらでうんざり。もうそんなのどうでも良いわっ!!と言うことばかり執拗で一目見るだけで気が滅入ります。
しかも生理が来てしまい絶不調。激痛は前より減った分、予兆と出血期間が長いので結局半月は不調。あらゆることは他人には分かりづらいけど、特に毒父のように自分が強靱で想像力も無いと、相手が弱いからだとしか思えないタイプだから不調を言っても完全に無駄。
だから出来るだけ自分なりに安静な部分を増やそうとしたけど、毒父にとってはお構いなしで案の定激怒させてくれました。
今回はガス警報器の交換を通して、わざわざ疲労を増やす毒父について書いていきます。
騒いで振り回して相手の都合お構いなし
数日前から室内のガス警報器リコピットが赤く点滅していたのが気になっていました。床上数センチで、正確にいつから点滅かは分からないけど。えっ!ガス漏れ??と一瞬焦ったけど、音は鳴っていないしな・・・と。なんで点滅しているのかと説明書見たら有効期限切れ。
確かに本体の記載している期限が去年で切れていました。去年の春の点検時にはあと数か月残っていたから取り替えてくれなかったんだろうなぁと思いつつも面倒くさい。
立ち会いになるから必然的に私だけど、生理真っ最中。痛みは無いけど生理特有の気だるさ、眠気、イライラ(これはいつもだけど)、生理時には特にトイレの準備や臭い、出血のうんざりとイライラや面倒くささのフルコースという位の状態。
だから出来るだけ余計なことを背負い込みたくないから、急ぎ以外のことは後まわしか最低限にしたい。ガス警報器も只の期限切れなら急ぎではないから数日後にしたいのが本音。

だけど懸念はいつものごとく毒父。気づいて欲しくないことは気づいてしまい、気づけよということは完全にスルーという、イライラをひたすら助長させるタイプなので、出来れば数日間気づくなよ・・・と願っていたけど、気づいてしまいました。
落ち着いて対応が全く出来ない毒父
もうね、凄かったです。わざとやっているのか位の大騒ぎ。
昼食で台所使う時に毒父が「おっ?なんだ?これ点滅しているぞ」と独り言でも充分大きいから当然聞こえてしまいます。ああ・・・気づいてしまったか・・・と、がくり。
なんでだなんでだ、おかしいぞおかしいぞと連呼しながら警報器を外したり付けたりとドタバタ。・・・おかしいのはお前の頭だよと内心ツッコミ。
当然点滅が消えるわけは無く10分くらいひたすら大騒ぎ後に自分に聞いてきたから、「去年で有効期限切れたから点滅しているんだよ」と教えると、「じゃぁ連絡して早く交換して貰わないと」とあっさり。
お前が早くやれよ感が半端なくむかつき怒り爆発。「そんなの分かっているわ!でも立ち会いだし今具合悪いから体調回復後に連絡するから!!」と激怒。「どうせ私が立ち会いするんでしょーよ!!」も追加で怒り。
思わぬ逆鱗に毒父もむっとしたのか、「じゃぁ俺が連絡して立ち会いすれば良いんだろ」と言ったけど、結局は私が具合回復したらじゃあ連絡してくれとお任せ。そりゃそうでしょうよ。ガス会社の連絡先の番号見るだけで時間かかるだろうし、日曜日とか毒父の仕事休みなら結局私も立ち会いだろうし。結局は自分一人でやった方が遥かにましだから自分が引き受けざるを得ない。
分かってはいても、毒父が出来もしないことを偉そうにちょっとやろうかと余計な一言を言うところが余計にイラつく。もぉぉぉぉ!!!わざとやっているのか?本当に!!
更にはリコピットを外してしまっているし。期限切れだけど一応使えるんだから点けたままで、点検の時にもそのままの方が良いじゃないと言ったら、電気が通っているんだから危ないじゃねぇかと、お前ばかか?という感じの顔で言われて、・・・なんかもういいや、自分の意見が絶対に正しいんだから。はぁ・・・(虚)。

連絡から交換まで1時間で終了
毒父が外出後に面倒くさいながらももう日時だけ予約しておくか・・・と。すぐに予約が取れるか分からないし夏期休暇で延びてしまうかもしれないし。何より台所にむき出しでリコピットが置いてあるのが、早く連絡しろと強圧を感じて猛烈に嫌。
希望日時を決めてから電話すると、今日これからでも大丈夫ですか?と返答。えっ今日?凄く早いな。まさか当日とは思わなかったかけど、早いほうが良いし今すぐなら毒父が居ない絶好の機会だし、大がかりな準備もないからと快諾。
折り返しの電話があり、あと30分くらいで行くとのこと。
外したリコピットは処分して貰えるか分からないけど一応袋に入れて、リコピットの周りの荷物を片して待機。
点検員さんが凄く穏やかな若い男性で一安心。外してしまったんですか?と軽く言われたので、やっぱり付けたままの方が良かったのではと。前の管理会社はネジで、今は主流の剥がれにくいテープにして貰い、期限も5年先の物と交換。
点滅しても音なしならしばらくは使えますよと言われ、本当そうだよねぇ・・・こんな即交換しなくてもいいよねぇと納得。殺虫剤などのスプレー時にはコンセント外してくださいと言われ、前のリコピットを持っていってもらい無事終了。
・・・問い合わせから終了まで1時間。毒父とのやりとりなしならノーストレスで済んだのにと思うと本当に脱力する。

無神経者に勝つのは無人
帰宅した毒父にもう連絡して交換して貰ったと言うと、おっ早いなとスッキリ顔がまた憎たらしい。
騒げば自分の思うとおりに周囲が動いてくれて解決するから、自分が偉いと大きな勘違いしたまま大きくなってしまったところが大問題。別に何も頼るな、自分で全てなんとかしろでは無くて、少しは周囲が動いている面倒くささを分かれよと言うだけのことなんだけど、分からない人には絶対に分からない。
逆に気を遣いすぎる人や気にしすぎる人が、気を遣わなくても良いところにまで気を遣いすぎるという・・・なんというか全ての状況が二極化になっている気がします。無神経者は繊細さんの気苦労を、逆に繊細さんへは無神経者の無神経さを交換できれば丁度良いのに。それが出来たら世の中もう少しは生きやすいんだけど。
無神経者に勝つには無心とハムテルが結論出したけど、もう一つ老害や無神経者に効果的と思うのは無人ではないかと。流石の老害も無人では威張りようがないし、いかに面倒くさいことも自分でやるしかないから。
でも残念だけどそんな状況になることはほぼ無し。悔しいことに無神経物の周囲には誰かしらやってくれるタイプが居るから、もし無人になるとしてもせいぜい数年でしょうね。だから全然スッキリしない。
戦後の害悪のひとつは無神経者が無神経で居られるように、周囲に言うことを聞いてくれる相手をおけたことではないかと。今老害が幅きかせているけど該当する年代は多くが高齢者。その時代は結婚と出産、労働が全ての価値観だから、極端な話、どんなクズでも先の条件を満たしていればちやほや。これは現代でも共通か。
もし外部でちやほやされなくても男尊女卑の家父長一強だから、とりあえず結婚すれば余程強い奥さんでない限り、まず少なくとも奥さんの上には立てますからね。更に娘ならもう生涯威張り散らせる権限を獲得だから、毒持ちほどこぞって結婚したくなるわけです。

今は結婚出来ない問題が浮上しているけど、老害も結婚しにくくなっているならむしろ健全と思います。まともな性格で真摯に結婚や出産したい人には気の毒だけど。でも毒親育ちの人間嫌いの自分にとっては正直結婚出産に情熱持つ人には全く共感出来ないな・・・。負の連鎖をさせるなよ、子供に押しつけるなよ、子供を自己満足のアイテムに使うなよとしか思えません。

まとめ
毒対応には何を言っても何をしても無駄なことは、これでもかというくらい痛感しています。だけど極力関わらないことが一番と言ったって、実際には関わらざるを得ないわけです。
普通に済ませられることをわざわざ大騒ぎして余計に疲れさせて、緊急でもないのに急かされて動くのは自分。騒いだ本人は動かず気づいたら事は済んでいる、自分のこと最優先で、相手の状況や気分はお構いなし。何を言われたって結局経済力が一番のこの国では絶対有利なのは変わらないから、こんな楽な事は無いです。
人も警報器のように危険サインが視覚化できるような部品を付けられたらわかりやすいかもと思うけど、もし出来たとしても結局身近に居るのが毒父のようなタイプでは無意味だなと。今回のように点滅には気づいても対応が騒ぐだけではね・・・。結局どんなに良いシステムや素材も使用者次第と言うことで。
本当毒父のような老害には良い時代に生まれましたよ。仮に平成以降の時代に生まれていたら、断言しても良いけど毒父なんかそれこそフルボッコだったのではと。
時代や環境の所為にするなと言うけど、時代と環境の所為が大半でしょうよ。極論を言うと偉人とされる人だって当時だからこその偉人も多いし、逆に不遇や悪い印象の人でも別の時代や環境だったら英雄だったかもしれないし。
まぁ私のように生粋の底辺人が言うことなど否定か説教か嘲笑か無視されるだけでしょう。何せ愚痴ひとつこぼせない時代なので。時代と家が悪かったと心の中で繰り返して諦め悟るしかないぁ・・・。