夏なんて大嫌いなのに年々過酷になる現実

日常
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今年は6月が長い梅雨だった事もあり去年の異常な猛暑よりは夏が始まる期間が若干少ないものの…去年に続き最高気温が35度越えが珍しくない日々で夏嫌いな自分には本当~にうんざりな時期です。

只でさえやる気に無縁の自分がこの時期は夏バテで更にグダグダに拍車がかかっております。

 

夏が大好き!といえる人とはもはや生きる次元が違うんですよね…。と思いつつ自分の夏が嫌いな理由と、どうにか絞り出した夏のメリットをあげてみます。

 

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夏が嫌いな理由

小さい頃から夏が嫌いではありました。物心ついた時からだからはや40年も嫌いつくしていることになりますね~…。

 

汗っかきだったことや、すぐに顔とか真っ赤になるのに日焼けはしないから学生時代にからかわれまくったことも要因かなと。結局黒い日焼け経験はなかったです。当時の学生時は黒く焼けてこそ!な風潮だったので、一人白い肌の自分が嫌でたまりませんでした。

 

プールや海で水着になることも苦痛だし、水着に着替える自体が面倒くさくて仕方ないのに泳いだり、体密着の衣類になるするなんて罰ゲーム以外の何物でもありませんでしたね。

大人になって良かった数少ないことは、プールなどの授業を受けなくてよくなったことでしょうか(笑)

 

それでは夏がなんでこんなにも嫌いなのか個人的感想を述べてみますね。

 

暑いから

身もふたもないですがほとんどこれなんです。暑いのが嫌いで仕方ないんですよね…。太陽が必要なのはわかるけど朝から照りつける光が容赦なく出ているだけで滅されそうです。

汗で体べとべとも気持ち悪いし日焼けでひりひりも痛くてイライラするし…。

 

天気予報の35度以上の真っ赤な太陽表示を見るだけでうんざりですね…。しかも34度になるとオレンジの太陽にはなるけど1度低くても別に変わりないから意味ないんですよね。

暑がりの自分には25度で既に暑い~とへばってしまうので、せめてそれくらいの気温で暑さゆるみましたね~と言ってほしいものです。

 

 

体調不良が大きいから

季節特有の病気は多いものの特に夏特有の体調不良が多いんですよね。特に暑いだけで体内の温度が上昇しているような気がしてそれだけでイライラします。もしかして更年期のほてり?とも思えるのですが。

 

これだけ暑いのが苦手なら冷房をガンガン効かせれば元気になると思うかもしれませんが、面倒くさいことに暑いのが苦手なのに冷房の冷気にも弱々になってしまいました。

 

あまり気温を低く設定すると外の気温差が大きく余計にうんざりになり、胃腸も弱まっているせいかお腹の調子もごろごろしてよくないんですよね。冷房病からか頭痛もおきやすいし…。

頭痛薬を飲んでるけどその薬を飲んで余計に体がだるくなる負のループになっています。

 

 

虫が大量発生する

虫が大嫌いです。虫には罪は一切ないんですが…どうしてもあの外観や羽音を見るとひぃぃぃぃとなってしまうんです。虫にしてみれば大きい体の人間の方がよほど恐怖のはずなんですけどね。

殆どの虫が夏に一気に活動解放されるんですよね。冬にはほとんど見かけなかった虫が一気に…。

 

多くの人が嫌うあの黒い虫を始めクモもこの暑い中外にせっせと巣を作り始めます。その撤去と防止がスプレーまいたり防虫剤をおいたりと本当に面倒くさい。

それでも完全には防げないので出くわしてしまったら自分で何とかしないといけません。

 

虫が平気な人が羨ましいですよ…気にしないのが1番楽ですからね~…。そういうタイプの毒父のような人に網戸を開けないでとか言っても無駄なので、虫が入ってこないように静かに祈るしかないのが口惜しいです。

 

 

開放的な雰囲気がイライラする

どの季節もパリピ~な雰囲気が大きい日本ですが特に夏は顕著ですよね。日差しと薄着の解放感からかポジティブ!凄く生を楽しんでる!夏休み!みたいな雰囲気のニュースばかりで見るだけで嫌になるというネガティブ属性です。

 

正直うるさくて不愉快なだけの内容が多いのでテレビを即消しをするものの、全体にプラス傾向な季節はそれだけで生きているのがしんどい気持ちに拍車がかかってキッツいですね~…。

特に来年はオリンピックですからね…異常なお祭りムードを思うと今から気持ちが落ち込みます。

 

 

 

夏が良いところ…かろうじてこの2点くらい

夏の大嫌いなところを上げましたが好きな点てないかな~と考えた結果、2つだけようやく見つかりました(笑)

 

洗濯物が乾きやすい

気温が朝から30度越えも珍しくない夏ですからね。布団などの大物でも最短1時間くらいで十分乾くのは魅力です。

 

ですが先にも話した通り虫の発生も大きいので、干す前にベランダの掃除を他の季節で1番念入りに強烈な暑さの元でしなければいけない苦痛と、洗濯物を干す気にもなれないほどの高温を思うと完全なメリットでもないですね…。

 

 

冷たくて美味しい夏ならではの食べ物を満喫できる

夏ならではの食べ物が結構ありますよね。冷やし中華やそうめん、冷やしうどんなどの冷やし麺類を始めアイスやかき氷などの冷たいスイーツも夏ならでは。

 

ですが自分の体力低下を年々感じる成果、冷やし系の食べ物を多く食べると胃腸や夏バテの拍車、冷たいスイーツは知覚過敏などもありそれほど食べられなくなってしまった切ない現状では、これもほぼメリットと言うほどではなくなってしまいました…。

 

外食でも店の冷房がガンガンだと冷たい飲食より逆に温かい飲食をしたくなってしまったりもしますから。

 

 

 

やらなければいけない事や仕事はまだ暑さがましな夜にする

あまりの暑さにもう何もしたくない~考えたくない~とリアルぐでたまなんですが、やらなければいけないことや仕事は日々あることが辛いところです。

 

でも無理にイライラしながらやってもいい結果にはならないんですよね。ライティングもいまいちな出来だと自分でもわかる出来だし、これでOKが通る訳がないから結局修正の繰り返しになり相手にも迷惑が掛かりいいことが何もなし。

 

でもやらないわけにはいかないんで思い切って昼間は頭を使わずにすむルーチンワークや連絡、家事などに費やして夜に仕事をするように配分を変えることにしました。

すると昼間うんざりしながらやっていた時より能率や気分が良くなったので、暑くてうんざりでやる気がしない時には思い切って夜にやるといいかもしれません。

 

ただ夜やるからといってあまり夜更かしをして昼夜逆転までしてしまうと生活リズムの乱れに直結して後々の回復が大変になってしまうので、日付が変わる前までとリミットを決めることと、最高気温が35度近い日のみのあくまで応急手当的が良いと思います。

 

会社勤めの人には難しいと思いますが、自分の裁量で仕事が出来る在宅ワークなどの人におすすめです。

 

 

 

まとめ

私が幼少の頃はまだ夏はましだったんだなと痛感する近年です。少なくとも20年くらいまでは何とかクーラーなしの扇風機だけで過ごせましたから。

それも朝と夜は涼しくなったし最高気温もいって30度少し、真夏の時期も2か月位でしたからね…。夏嫌いの私でもなんとか過ごせた夏でした。4つの季節の中で1個なくせるのなら迷わず夏を挙げますね…。

 

こんな夏の中でBBQだ~!花火大会だ~!と外出出来る人達は本当凄すぎる…。どれだけ体力と気力があるんだ…家にいても暑いけど外へ出る気力自体が自分にはないですから。

なので難しいことは面倒くさいことは少しでも過ごしやすい夜にやってみることもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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