日本全体が殺伐化と鬱化している中、仕事している方、逆に仕事を失った方はどれくらいいるのでしょうか。私も普通に考えるともうとっくに職探しをしなくてはいけない状況ですが未だに全くしていません。
無職期間は20代、30代とそれぞれ数年あると言う筋金入りの怠け気質ですが、それでもこのままではやばいと思ったら嫌々でも求人情報を見て面接受けるくらいはしていたんですけどね、もうさっぱりやる気がおきないし心底働きたくない。
働かないでこれからどうやって生きていくの?と言われたとしても、別にそこまでして生きていたくないから終焉でいい、逝きたいと普通に言える位です。酷いご時世だからもあるけど、コロナ禍の前からもう既に気力なしの諦め多しだったんですよね。根本的な自分の性格以外だと、トドメはやっぱり毒親の発言と態度かなぁと。
今回は無気力促進させた毒親の発言と態度について書いていきます。今までと内容が同じ感じですが、愚痴吐きだしブログは基本的に同じ事の無限ループと言うことでご承知ください。
引用元:Gustavo AyonによるPixabayからの画像
毒母は結局自分と毒父が最優先だった
毒母の毒はやはり金の無心が大きいです。なけなしの給料から一般には少ない額でも毎月生活費の一部を渡していた上にお金を無心されていたから、お金の直接的額より親に無心された精神的ダメージが強い。
毒母についての記事はこちらです。

連続したから流石に抗議すると「あなたのお金がないと生活できない」「毒父にばれたらまずいので黙っていて」「私だって苦労している、怒らないで」と言われるし。無心をしっかりするわりには生活必需品以外の買い物をする等の浪費ぶりを見ては当然嫌になりますよ、基本嫌な仕事の大きい目的の一つの給料を毎回取られてはね。
本当に生活が苦しいならいくら怖くても毒父に訳を話して、毒父にも状況を認識させるべきだったのに、怒られたくない一心で結局娘に無心し続けて自己保身。ああ…毒母は自分のこと、もしくは毒父を怒らせないようにしか頭にないんだな。私のことなんて知ったこっちゃないんだなとこの頃から本格的に失望し始めました。良くも悪くもお金は多方面に直結するし分かりやすいですからね。
それにも関わらず毒父に対してのストレスが溜まる度にほぼ強制の買い物に連れ出されます。休みたくて断ると遠まわしにねちねちと責められるので行くしかないです。買い物先は毒母優先で、昼食先は一応私に聞いたけど結局は毒母が好きなところにしたし、料理も自分が頼んだ料理がイマイチだと機嫌が悪くなるので接待のようなものでした。
無心するわりには結構な大荷物をするほどの買い物を毎回するのでイラッとくると、のちには喉が渇いた時の缶ジュースを買う時にまで私へ買ってもいいかと確認するなど窺うようになり私への当てつけかと。別に私も必要な物なら文句を言いませんよ。
明らかに優先順位低い物を大量に買っておいて無心するから怒っていることが分からない毒母。後半は流石に買い物減らす時もありその時もわざわざ今日は買い物少ないから、だってあなたが怒るからと言われましたが、酷い思いをしているのは私なんですけど…。
普通の雑談でも「あんたの話の切り出し方は何を言われるか怖い」とか言われるし。金の無心する毒母の切り出し方の方が余程怖いわと。なんで私こんなにいちいち下げられるんだろう…と、毒母には生活面で確かに面倒見てもらったと同時にきつい思いも多くしました。
毒親のお金の無心対策についての記事はこちらです。

自分は悪いところがないと思い込んでいる毒父
毒父とは元々不仲だったけど、毒母が亡くなってからは一応毒父との接し方も考えないとなと覚悟を決めて色々話もしたんですよね。私なりに慮ったつもりでしたが、ことごとく無駄でした。
毒父の性格についての記事はこちらです。

①余りに俺のおかげで生活出来ていた態度が頭に来たので、「毒母に金を無心されて一応私も額は少ないけど日々の生活に協力していたから毒父だけの給料とかでやって逝けた訳ではないんだよ」と言うと、
→「毒母が勝手にやったことで俺は知らん」と知らん振り。
②金の管理が全く出来ない毒父に(毒父の)バイト代全部渡すと使い切ってしまうだろうから、姉とも相談して配分額をそれぞれ封筒に入れて渡したら、
→「俺を馬鹿にするのか!こんなみじめな仕打ちをするのか。今まで育ててきてやったのによ」と怒り出す。
③「もう毒父との生活は限界だから、一人暮らししたい」
→「ああ、いいよ。その代わり出ていったら親子とは思わん。敷居を跨がせない。まぁ300万円は溜めてからだな」と激怒後にへらへら顔。
④正社員に絞って職探ししても上手くいかなくて苦しんでいた時のこと。
→自室にいきなり入ってきて「今のご時世正社員はもう厳しいぞ。俺はよ苦しんでいる姿見てらんねーんだよ。でもこれで言うのは今回限りな。もう言わねえから」(ドヤ顔)
⑤新年会で農水省完了事件についての話題。
「俺にはよ、被害者の息子の気持ちが良く分かるんだよな。やはりよ、親がエリートだと良くねえよな。お前たちはエリートじゃない親で幸せだよな」
思いつく限りの分だけでむかむかするほどですが、どれも自分はしっかり育ててきた自信満々なんですよ。しかも都合が悪いと毒母に任せてきたと逃げるところが姑息。完全に男尊女卑、親絶対王者ですからね、仕事して衣食住を与えることだけが親の務めと勘違いしているんでしょう。
一応それぞれ私なりにあまり感情的にならずに冷静に言ったつもりでしたが、毒父には通用せず伝わらず。ああ、私のことを見下しきっているんだな。俺のおかげで生きていかれるんだぞ、と毒母と同じく自分が全てなんだなと思い知っただけでした。
特に最後の元農水省事務次官長男殺人事件についての感想発言は、個人的に最も聞きたくなかった言葉です。加害者のお前が被害者の私の前でいけしゃぁしゃぁと被害者側に立ってドヤ顔で言うんじゃねーよ!!的に。新年会等場ではなければ我を忘れてどうしていたか分からないほど心中ではブチッと切れていましたから。
新年会の時の記事はこちらです。

もうこの人は生涯こんななんだなと諦めきったトドメでした。毒父による毒被害は今でも無休で継続中だけど、見限って本格的にほぼ全無視状態になったのはこれ以降です。それまでは会話までいかなくてもかろうじてもう少しは話していたので。
毒親ともに中身や経過を見ずに分かりやすい外側しか判断しない
毒父も毒母も自分は親としてしっかりしていると思い込めるのは、衣食住を始め外側しか見ていないことが大きいです。確かに衣食住は揃えられましたし、学校も専門学校まで行きました。
でも衣食住は毒親の機嫌や好み優先で私には選択権などほぼなかったし、学校も高校までいじめで行きたくなかったのに世間体を重視する毒親だから行かざるを得ませんでした。
学校についての記事はこちらです。


でも毒親にとっては衣食住をしっかり与えたし、学校も卒業させたでもう親の役目は十分果たした、感謝しろなんですよね。外側や分かりやすい所しか見ないから、内面の想像もできない、内容はどうでもいいんですから。だからはっきりと悪いと分かる虐待親と比べるだけで、自分は良い親と勘違いできるんですよね。だから自由にさせてきてやった、何が不満なんだと言い張るんでしょう。娘に長期間根深く恨まれているとは思いもしないんだろうなあ。
相談が無意味だから本音を封じ込めるしかなく余計に苦しさが増す
物凄く苦しい時は誰かに聞いてもらうのが良いことは分かるけど、実際には相談なんて出来ないです。特に深刻であればあるほどに。姉にもお金の無心のような分かりやすい被害には同調してもらえるけど、いくら毒父の騒音や圧力の被害を今まで以上に辛いと訴えたとしても無駄だろうなと。日々の雑談でも考え方がかなり違うので言った時の返しの予想ができます。
姉についての記事はこちらです。

多分毒父との一緒の時間を減らすためにもなんでもいいから働いたら?とか言われるんだろうなと。でも私にとっては働くこと自体が恐怖だし、困窮が見えてさえいても動けません。だけどなんだかんだ長期間の無職にも孤独にもなったことがない姉には分からないだろうから言えないし言いたくありません。
じゃぁどうするの?って来るだろうから余計に言いたくないです。もう私にはどうしようもないから。傍目には分からなくても私にはいつも精一杯だったし一杯一杯だったから、それを否定されてなかったことにされてはもう立つ瀬ないんですよ。
以前は働いていたじゃないとも言われるかもしれません。だけど当時働いてはしても家も職場も酷い状況で既に精神ギリギリで働いていた事は分かってはくれないでしょう。
以前の仕事についての記事はこちらです。


まぁ一言で言うともう否定されたくもないし、何かをしようよとも言われたくないんですよ。燃え尽きちゃったから。所詮は親と経済力で決まりますからね。毒父被害のことを言っても、「毒父のおかげで生活出来ているんだから」とか「もう高齢だから仕方ないよ」とか言われておしまい。
自分にとって憎き恨み募る相手のことを肯定される時の気持ちを想像しただけで発狂狂したくなるほどです。だから毒父には勿論、姉にも毒母のお金の無心や毒父の横暴さについては愚痴るけど、もう生きるのが辛いとか毒父と離れたいとかは深刻なことほど言いませんし言えません、言っても無駄だと分かりきっているから。
本当は解決とかではなく聞いてもらい肯定してもらえるだけでもいいんだけど、毒父や姉のようなタイプは典型的に行動派だからなぁ…。正論でダメ出しされてしまうだろうなと簡単に流れが予想できるから、良くないと分かってはいても結局心の中に飲みこむしかないです。話好きではない私でも日々辛苦を封じ込めるのはかなり辛いものと日々痛感します。
まとめ
一般には一番の味方の筈の両親に幼少から否定されたのが大きいです。せめてどちらかでももう少しまともだったらまた違ったかもしれないけど、支配欲で圧倒的権力、育児は妻任せで仕事人間の毒父、生活面は毒母の好みや毒父優先し毒父の隷属で、大きな問題にあたると保身と被害者意識の毒母では救いありません。
はっきりとした犯罪ですら親擁護になりやすいから、傍目には育て上げたと見られる毒親が責任問われることはないと思うと本当やるせないです。結局毒父も毒母も子供にほぼ意見を聞かないのに、自分の意見=子の意見と思い込んで自己完結と自己満足になっているのが問題なんですよねぇ…。
親のせいにするなと言う人居るけど、凶悪事件等でも首謀者や加害者は、特権階級すら親の育て方とかに問題がある場合が多いのは現代に限らず昔からはっきりしています。
ペットも料理も農業も創作物も完成品の出来は生産者の責任が大きいのに、何で肝心の人間だけ余程の犯罪以外親の責任まるでなしで全て子の責任になるのかが全く訳が分かりません。まぁ子供は親の所有物の風潮がずーーっと続いていると言うことなんでしょうね。年代問わず国問わずですからね…人そのものがどうしようもない存在と言うことかな。
まともではない相手に理解してもらおうと言う時点で無駄でしたね。かすかな望みを信じつづけて自分を押し殺して無駄な努力をして徒労に終わった期間が本当に悔しいし、思い出すだけで怒りと虚無感で一杯になります。
過去を思い出して圧倒的な闇に押しつぶされそうな時にいつも思い出すヒソカのセリフの「無駄な努力。御苦労様♠」。ヒソカを倒す為の対抗技をあみ出した試験管の技をあっけなくクリアした時のセリフだけど、ハンター試験序盤のかなり前に見たきりなのに覚えている位辛辣で残酷の容赦ないところがリアルすぎる…。