家事は報われない・終わりがない・報酬がないのトリプルなし

うんざり
スポンサーリンク

ようやく大型連休も後半ですね。

10日と言う史上最大の連休数に家事担当の主婦の嘆きと怒りが凄いです。

男女平等と謳われて数十年たつ今でも家事は女性がやるものと言う姿勢が根強いんだなと改めて思いました…。

家事の何が辛いか、不満を分かってもらうにはどうしたらいいか、独立への準備を書いていこうと思います。

 

引用元:Q太さんによる写真ACからの写真

 

スポンサーリンク

女性がやるのが当然と未だに思う人が多い

この大型連休中の主婦の怒りコメントを某掲示板とかで色々見てると、

 

未だに家事は女性がやるもんだとふんぞり返る男性が多いとは…。

 

亭主関白の最後の時代は昭和世代で今の高齢者までかな、今の若い人でそんな昔の感覚の人は少ないだろうと思っていたんですが…もうこういう育て方されてきたんだろうなと。

 

多分母親が家事を全部こなして一切やらせなかったんだろうな…。

 

 

正直家事は難しくはないんです…すごーく面倒くさいんですよ!

 

 

そんな面倒くさい事はやってくれる人がやるのが1番楽ですからね。

家事を母親や奥さんに任せて何もしない人は高確率で家事の経験がない人です。

 

だから家事を軽く考えるし、俺は仕事で疲れているし養っているから家事はお前がやれ!の俺様タイプに多いんですよね、こんな地雷発言を平気で吐く人に家事の大変さを分かってもらうのはかなり難しいです。

 

 

 

きりがない作業ばかり

主な家事は料理・洗濯・掃除ですがどれもやってもやってもきりがないですよね。

どれも毎日必ずしなければいけないし。

 

 

その中でもうんざりなのは料理でしょうか。

 

 

料理と言っても作るだけじゃないですからね。

材料の買い出し、準備、料理、配膳、片づけ…と様々な作業があるのに食べるのは一瞬なので余計に嫌になります。

 

これが毎日3食ずっとというと本当に地獄ですよね、余程しつけられていない限り家族はお母さん任せでしょうから。

 

自分もそうでしたから。

家事はお母さんの仕事でしょう、とずっと任せてましたから恥ずかしい話。

 

自分に降りかかってようやく痛感しました、家事の面倒くささと大変さが。

本当面倒くさいです家事なんて。

 

 

 

給料がない無償労働が辛い

給料もらえれば正直我慢出来るんですよね、タダ働きでこなすから余計に空しいんです。

 

どれも結構な重労働なのに自分がやるのが当たり前の上に何も貰えるものはなく挙句に褒められる事もない…。

 

そればかりか場合によっては文句も言われたりもする。

こんな苦行やってられっか!ときれたくなりますよね。

 

 

 

責任感強くやってあげるから依存される。だから怒ったり断った方がいい

私の母親と我慢できない!と怒りMAXの女性に共通なのは責任感が強いんですよね。

 

私がやらなければと完璧にという真面目さが裏目に出て、やってくれるだろうと甘えられてしまって悪循環に。

 

頼られていると言えば言葉はいいけど、要は押し付けられているという事ですからね。

 

 

それを回避するには怒り頂点に発する前にきっちり断った方がいいです。

 

 

私は出来ない。とかもうここまでやったから後は自分でやってとか、

 

NOの意志表示をすると結構驚かれますよ。

今まで文句言わずにやってきたタイプだと特に。

 

本当にやってくれないと自分でやるしかないですからね、しぶしぶ諦めてやりだします。

 

因みに怒る時には感情的にならずに出来るだけ冷静に淡々と言った方がいいですよ。

 

感情的になると相手も感情的になったり不愉快な言葉や暴言浴びせてきてますますイライラきますから。

 

あとは家事は出来るだけ若いうちに覚えてもらった方がいいですよ。

年齢重ねるごとに頑固さに拍車がかかるので更に大変になる事確実です。

 

 

 

怒りが収まらない失望状態になったらこっそり自活の準備の時かも

言っても聞いてもらえなかったり逆に怒鳴られたり、また数日後にはまた元に戻ったりともう我慢できない、失望したりしたら、

 

自分だけで生きていかれるように準備を少しずつ進める時かもしれません。

 

家事をやらないタイプは亭主関白で自分の稼ぎで生活できてるんだろう?という自信に満ち溢れています。

 

だから収入で支配し、平気で暴言をはいてきます。

 

ですがそんな収入がいつまでも続くとは限らないし突然途絶えるかもしれません、先の事は誰にもわかりません。

 

なので別れる事になっても自分の力で生きていかれるように仕事の手段を色々考えていた方がいいですよ。

 

母親は父親に暴言を吐かれつつも自分1人では稼げない、生活できないから我慢して耐えて結局父親に支配されたままこの世を去りましたから。

 

今の時代女性も十分仕事の道はひらけていますし、

そんな暴言吐くならいつでも私別れるし!と思うだけでも(笑)幾分楽になれると思いますよ。

 

 

 

まとめ

日本には昔からの固定観念が沢山ありますが、女性が家事をやるものと言うのも根強く残ってしまってますよね。

 

因みに最近口うるさく言われなくなったなと安心してる旦那さんたち。

それ離婚へのカウントダウンと思った方がいいですよ。もう失望しきっている証拠ですからね。

 

勿論男性にも家事の大変さを理解してくれている人は沢山いるでしょうけど。

 

夫婦でも親子でもお互いの大変さを理解し対等の立場の関係は大切だなと痛感しました。

 

うんざり世の中
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク