家族が知らない場所で過ごす時間は解放感

日常
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最近日中はぐんと気温が上がり暖かくなってきました。前回記事からとりあえず大きい体調不良はないですが、朝夜は冷え込み寒暖差が大きいので油断すると体調一気に崩しそう。あと花粉で目の痒みとくしゃみが酷いです。

 

時事は見事に破滅への道まっしぐら。世界も国も家も全てがどうしようもないなと気鬱は増すばかり。完全インドアだけど家が地獄だから数日おきには外の空気が吸いたい欲求でるので、今日は外でランチ。

 

今回は地元でお気に入りのピザ店でのランチについて書いていきます。

 

 

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まだ開いていなかったので時間を潰した後に再度店へ

店に着いたけどCOLSEの札がかかり店内も暗い。臨時休業?でも個人店だと開店後10分位は分からないので、もう少し時間をおいても開かなかったら諦めようと、周辺で適当にぶらぶら。

再度行くとOPENだったのでほっ。カウンター席へ1番乗り。

 

忘れ物を取りに自宅に戻ったので遅くなったらしい。あるある。私も火元や鍵をかけたか等不安で戻ることあるし。大抵大丈夫だけど、気になって仕方ないから手間でも結局は確認した方が早い。

 

強迫観念もあり何度も確認しているんですけどね。それでもどうしても不安で信用できない自分自身に疲れるし腹立たしい。

 

 

ピザ堪能

ランチメニューは3種類のレギュラーと2種の半月替りとスパゲティ1種。それぞれミニサラダとドリンク付き。以前に来た時と内容が同じだったので、夜メニューから選ぶことに。ここは夜メニューもランチセットで作ってくれるから嬉しい。

 

迷った末マヨコーンピザ。

たっぷりのコーンとハム(ベーコン位厚くて嬉しい)が、マヨトマトソースとぴったりで生地ももちもちで美味しい。お洒落なピザも好きだけど、シンプルなピザも良い♪

丁度良いボリュームだし値段も手頃の1,100円で満足。

 

 

ハイスペックな店長

ピザを食べながら店長と雑談。

店ならではの名物ピザを考えている最中で大変そう。夜メニューもそろそろ内容変更する予定だから、どのピザを取捨選択するか悩み中とのこと。もしかすると気になっていたピザが無くなってしまうかもなぁ。

 

確定申告もやり直しを経てなんとか無事に終わり、厄介な手続き関係が一段落したので、店やメニュー考案に集中できると嬉しそう。考えることが多くて大変な筈なのに、苦に見えないが凄い。

 

後から来たお客さん2組ともナポリタンとマルゲリータ注文(笑)。この店のナポリタン初めて見たけど、目玉焼きがのって美味しそうでどこか懐かしい。

喫茶店巡りが好きで、レトロな懐かしい雰囲気も好きらしい。分かるなぁ~。私もごり押し頑固な昭和脳が大嫌いなだけで昭和風味を全否定している訳ではないから。

周りの評判や感想はあくまで参考、自分に合うかは自分次第
ここ最近はぐっと冷え込むので、寝る時にあんかを使用するようになりました。寒いのは体に響くけどあったかグッズは好きです。心もほんのり暖めてくれますし。

 

お客さんに「前来てくれましたよね」と挨拶する店長。まだ2回目の来店なのにもう覚えるなんて凄い記憶力なんですが。

別のお客さんの「デザートは自家製?」の問いにも「アイス以外は自家製です」とにこやかに対応。

 

一人で調理、接客、掃除等するだけでも凄いのに、どの対応も丁寧で的確おまけに気さくでにこやかって、どれだけハイスペックですか。眩しすぎる。

 

 

家族が知らない場所を確保してささやかな開放感

この店は居心地が良くてお気に入りの店のひとつです。近いし店舗の広さも丁度良いし、隠れ家風に奥まった場所で、自然なお洒落な内装だから落ち着いて過ごせます。

ピザも何種類か食べたけどどれも美味しく、定番以外の創作ピザもあるから新鮮味があって楽しい。

 

店長さんの人柄の良さも大きい魅力。初見からにこやかで丁寧だったからなぁ。

雑談も楽しく居心地がとても良い。仕事とはいえ、ちゃんと自分の話を聞いてくれて的確に和やかに返してくれることの嬉しさが半端ない。

気になる洋食店でひとりランチ
今日は幾分気温が低いけど昼間はやっぱり冷房入れないと熱気がこもるなぁ・・・。冷気があるのと無いのとでは体感が全然違う。設定温度が0.5度違うだけでかなり変わるんだけど家の冷房だけ?

それにしてもいくらプロとは言えピザを焼いている間も話できるとは、1回に1動作しかの私にとっては全てが飛び抜けすぎ。

 

後なんと言ってもこの店は毒父も姉も知らない点が大きいです。毒父が知ってしまうとどうせ難癖しか言わないだろうし、姉の場合は知られたら結構面倒くさいので。あれから行ったの?とか良いなぁ~とか何食べたの?、何気ない一言でも圧を感じてしまう。

 

毒父はネット出来ないし、姉は飲食店の検索にはさほど執着しないから、基本知られることは無いこそ、自分だけの憩いの場所を確保したい。家族との出来事が一切無いから雑念無く過ごせる貴重な場所。店に限らず毒父や姉が知らないか通らない道を歩いている時も開放感半端ないです。

 

因みに家族でよく行った店には今は行っていません。接待のように特に毒親に抑圧された嫌な記憶が圧倒的に多いので。

家族での外食は楽しくなかった
今日のソロランチは3~4年ぶり訪問になる地元密着の喫茶店へ行きました。古いビルの2Fなので入るのに勇気がいりますが店内は落ち着いた雰囲気のお店です。店内は予約席が何席かとお客さんも数組いたのでほっとしました。お客さんは常連さんが多いようでA...

 

 

まとめ

2週間ほど姉が来ないんですが思った以上に気持ちが楽です。だから毒父は勿論のこと、家族付き合いが思った以上に重荷と実感。

 

まぁ当然ですね。老害の毒父、子持ち仕事人の姉、Z世代の姪と苦手なタイプばかりだから。特に毒父と姉は行動が早く人生謳歌経験がある分、私にとって圧力が強く出来るだけ関わり合いたくないです。

 

だから毒父も姉(姪も)知らない店に居る時や道を歩いている時の解放感が凄い。ここで終われるか、逆に永遠に続くならどんなに良いか。

この自堕落ぶりは、(特に仕事人から)何やっているの?とフルボッコ確実だけどこれが性にあっているんですよ(勿論毒父の騒音とか爺の存在は心底嫌だから抜きで)。

 

贅沢華美なんて要らない。日々とりあえず暮らせてたまに外食出来る位の生活なら、別に仕事なんてしたくないし、何なら数日位誰とも喋らなくても平気。店長のようにまともな話が出来る人となら話苦手な私でも話したいけど、説教や見下し否定される位なら話し相手なんて要らないし。だけど相談してよとか気軽に言ってくる人ほど関わりたくないタイプというのが皮肉。

 

それにしても店長のようなハイスペックな人は天性か遺伝か環境か・・・。つくづくこの世は残酷で無慈悲で理不尽でしかない。

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