寿命だけが延びたなんて地獄が延びただけ。最期位自分で決めたいのに。

うんざり
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今日部屋の掃除をしていたら小さいクモが2匹いたので退治しました。虫全般が苦手ですが小さい虫ならほぼ大丈夫なので退治できたんですが、その時に思うことは人間の都合で退治してごめんと、あっさりと寿命が終えられて羨ましいの2点です。

 

人間以外の生物それぞれ大変なことは沢山あると思いますが、人間が1番面倒くさくて大変だと思うんですよね。生きるだけでも面倒くさくてなりません。

なんでこんなに生きづらいのかなぁと思い、よく人生は旅路と言うので改めて考えたらこれじゃぁ辛い訳だよと絶望的な例えになってしまいました。

引用元:Stefan KellerによるPixabayからの画像

 

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人生を旅に例えると私にとっては暗黒の道でしかない

人生を旅に例えるってこれだけ苦痛な旅なんかないよ!としか思えないのですが…例えてみますね。

 

まず出発点。といっても別に自分が参加したくてではなく強制参加の出発のようなものです。

そして重い荷物を背負って出発します。重い荷物とは国がやりたい放題してのツケの借金。これが恐ろしいことに赤ちゃんの頃から生まれた途端に問答無用で背負わされます。何の罰ゲームですかこれ。

 

出発後、旅路の助言をしてくれる人たちによって成功するかどうかがかかっています。しかしこれにはかなり運が左右されます。何故なら助言者と言うのはまず家族が考えられます。1番身近で味方のはずの家族が良い家族ならぐーんと旅は楽になりますが、毒家族だと恐ろしいことに更に重荷が増してしまうのです。

 

ここで既に旅人によっては虫の息です…。しかも応援してくれるはずのギャラリーが応援どころか罵声が圧倒的に多い世の中。たった一人で暗黒の旅路を続けるようなものです。これでは大多数の人が生きるのが苦しいに決まっていますよね。

 

満身創痍でなんとか年々旅を続けてようやく自分なりにゴールが見えてきたのかと思ったら、なんと国からゴールを一気に100年まで延ばされました。しかも年々体力が衰えているのにリタイア不可と言う死ぬまで働け、死んでも働けと言わんばかりの暴虐。…これではもう生きていたくないと思う方がまっとうですよね…。余程のポジティブな人か無神経な人か特権階級しか旅なんかできませんよ。

 

 

給水所を増やすか、応援があるか、ゴールを短くしてリタイアできたらいいのに

一時も休まずに旅を続けるなんてどんな人にも不可能ですよね。旅を続けるには何かしらの回復媒体が必要です。

 

給水所、応援、ゴールを短くする…。給水所は行政機関や支援などの手当て、応援は同じ想いを抱える仲間や身近な人たちなど、ゴールを短くはもう自分で限界と思った時に合法的に終わらせられる方法。これらの内どれかが機能していればまだ少しは旅への希望見たいのがあったと思うんですが、見事にどれもありませんよね。

 

例えば給水所の行政機関や支援などは特権階級が考えることだから、ほぼ全てがとんちんかんな内容でしかも支援を受けるには面倒くさーい手続きなどが必須。税金などとられる場合はごく簡単で容赦ないのにね。

 

応援は命の電話とか実際に集まれる場所などいろいろあるものの、電話は繋がりにくかったり話は聞いてもらえるかもしれないけど動くのは当然自分だから結局そんなに助かったとは思えない。気軽さがあまりないんですよね…。

 

更にとどめがゴールを自分で決められないこと。正直どんなに人生が辛くても自分で安らかに終わらせることができるなら、ここまでは苦しくないと思うんですよね。大変であまり幸がなかったけどもう頑張ったからそろそろ終わりにするね…と思えるので却って肩の力が抜けていい感じになるかもしれません。

 

なのに国は全く逆のことばかりなんですよね…。勝手に産み落とされて生き方はその時の国などの指示や政策に巻き込まれて、挙句に最期も自分で考えなくてはいけない。更には自分だけではなく老親などのことも考えなくてはいけないという…こんな八方ふさがりは地獄でしかありません

 

 

まとめ

こんなつらい旅路いらねーわ!!って感じなんですが。旅ってもっとゆとりあるイメージですからね。これでは本当に修行や罰ゲームのようなものですよ。そしてそれがいつまで続くか分からない、終わらせることも出来ないこれが最大の苦痛ですよね…。だから寿命が短かったり、あっさりと退治される生物が不謹慎ではあるけどとてつもなく羨ましいんですよね。

 

その思いは日々強くなっているので、もう給水所や仲間とか、自分にいいことがあるなんて思わないからせめて最期くらい安らかに逝かせてほしいそのシステムを作ってほしいんですけど…正直不可能でしょうね…。自分たちの保身しか頭にない権力者がのさばっている限り。そして一生のさばり続けるから、おそらく自分の寿命や最期を迎える方が先でしょう。

 

 

 

うんざり世の中
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