2000年代頃からでしょうか、情報化社会と言われ始めたのは。確かに情報は知っているほど得な感じですし、知ってよかったお得情報に触れられたらとてもいいことと思います。
ですがここ最近は知らなくてもいい、知りたくもない情報ばかりが嫌と言うほど流れ、逆に知りたい、突っ込んでほしい情報は中々出会えません。因みに知りたくもない情報はコロナ関連とスキャンダルの掘り下げ等…心底どうでもいいです。
知りたい情報は政治の分析や検証、政治家の不祥事や失言、怠惰、利権等、他には表舞台以外の人の想い(性善説などに偏らない)などですが…見事に真逆です(苦笑)。あらゆる媒体から離れるのも当然ですね。
今回は情報取得の主な媒体のテレビ、新聞、ネットについて思うことを書いていきます。
引用元:Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像
偏向報道と芸人で埋め尽くされたテレビ
相も変わらず感染者が~、自粛を~、除菌徹底を~の大合唱。今年の2月からだからもう半年も放映している訳です。…飽きませんか?感染者数の報道を見る度に毎日理科の観察でもしているのかと思っています。それとも人体実験でもしているのか…。テレビ自体にもうずっと前から嫌気がさしているのでアニメ以外殆ど見ていませんでしたが、今のテレビは低俗の群を抜いて酷すぎます。
テレビ局があんなにあるのにどの局も同じ内容で、感染者が出る度に謝罪会見。あれだけ大々的に犯罪者扱いをされれば感染者は特定されやすく酷い嫌がらせがあるだろうに一切関連報道なし。ロックダウンや自粛をする国ほど感染が酷いことも報道なし。集団免疫をした国も死者が増加した時だけ喜んで報道するも、今はほぼ日常生活している事も報道なし。
数分で終わるような内容をグダグダと1時間以上もかけるテレビ局は、国からお金でも貰っているんでしょうか。今の状態は20世紀少年(浦澤直樹)と言う漫画の中盤の、ともだち―!を連呼するテレビ放映と同じに見えます。
テレビ局は視聴率が取れれば何でもいい姿勢のようですが賢明な方も増え始めたのか、CM収入激減だそうで…当然でしょう。在宅しているからと言ってテレビを見るとは限りませんし、あんな病み内容見続けている人は罰ゲームさせられているんですか?としか思えません。
低予算と接触が限られているからどんどん芸人の出番は増えるので、余計にうるさいし、まくしたてるだけなので、一瞬テレビをつけて顔のアップが映るだけでイラッときます。今テレビを見ているのは高齢者が主だと思うので、見る高齢者が減った後テレビは終わるだろうと予想されていますが事実になりそうですね。
以前書いたテレビについての記事はこちらです。それにしてもコロナがなければ今頃オリンピック一色だったんだなぁと。流石に世界中がいきなりここまでの情勢になってしまうなんて殆どの人が予想もしなかったですよね。


今までの偏向報道以上に酷いのは普通の一般人が狂人に攻撃を受けている事です。テレビに完全に踊らされた人たちも難ありですが、マスゴミこそ不安や暴力を広げた犯罪と思います。
テレビと同じ切り口に成り下がった新聞
新聞購読率が以前から若い人ほど減って久しいですが、私はずっと新聞を読んできました。隅から隅まで読み込むのではなく、テレビが嫌いな分何もかも情報シャットアウトだと流石に浦島太郎状態がきついし、ネットは目と頭が疲れます。
その点新聞は紙媒体で文字を読むこと自体が好きなのと、テレビと違い音がない分静かにゆっくりと読めるから貴重な情報源でした。
ですが…残念ですがここ数年偏向内容気味でコロナ禍でトドメとなりました。テレビと同じ内容が文字になっただけ。取り上げる記事も結論ももう知っているような内容ばかり。時々テレビであまり取り上げられない視点の記事もあるけど結論は綺麗ごとで終わり、読者の投書も高齢者ばかりで面白くありません。
以前書いた新聞(とテレビ)についての記事はこちらです。

だから新聞も高齢者あっての媒体と言われてしまうのは仕方ないかなと。ただごく稀に鋭い切り口のコラムや読み物があるので、テレビよりは良いです。あと新聞紙は何部かあるといざと言う時とても便利ですよ。ごみを包んだりドライヤーで乾かす時の髪落としたり、水漏れがあった時の水をふき取ったりとかちょっとしたことに使えるので。
毒父が新聞大好きなので新聞購読自体は止めないけど、読む割合は前より格段に減り、見出し位で気になる記事だけ本文を読んでいます。
迅速で膨大な情報量の分要らない情報量も桁違いのネット
今の主な情報媒体はネットでしょうね。ただし迅速さと量はダントツの分、不快な情報が入ってくることも多いです。ググってみても上位は同じようなサイトばかりだったり、罵声や悪口が蔓延っていたり…、特に殺伐している現在はネットを見ていて嫌な思いをすることがかなりあります。
けれど情報の内容はテレビや新聞より新鮮味や興味引かれる内容が結構あるので、テレビや新聞以上に自分でほしい、見たい情報を選べば凄く楽しめる媒体かなと思います。
私の場合最近はユーチューブ動画が多いです。ユーチューブと言うと、見ろ見ろ的なユーチューバーの変な自撮りのイメージが強かったから見たくもなく避けていました。それにコロナ禍で芸能人や有名人が入ってきていることが多いようですが、自己主張が強そうな動画は疲れるだけなので一切見ていません。
ですが色々なテーマを分かりやすく解説した動画もかなりあり、プロ顔負けの仕様が多く驚きです。人間嫌いの私には人間が一切映らず可愛いミニキャラの絵や、声も地声ではなく聞きやすい編成にしてある動画も沢山あり、ストレス少なく見られるものばかりで凄く助かります。
ニュース以外では食べ物の歴史や世界の食べ物、動物、ゲームなどのジャンルが多いです。特にゲームの場合、私はゲーム好きではあるけど未プレイのゲームも沢山あり、今はもうゲームすることもないので、知らないゲームの魅力が分かりとても楽しいです。懐古厨と言われるけど1990年代のゲームは、一旦ゲームすると止まらないほどの良作ばかりと思います。
解説動画以外では疲れた時などにはピアノ曲などのクラシック動画を見ることが多いです。クラシックと言うとのだめカンタービレを思い出します^^これ本当に人間が弾いているの?と驚くものばかりですし、クラシックは詳しくないんですが(聴いた事があっても曲名知らない曲とか多数)、歌声なしでも綺麗な曲ばかりなので聴いているだけで気持ちが落ち着きます。またアニメの主題歌アレンジなども結構あるのでまた違う印象があり聴きごたえがあります。
あ、ネットは入り込みやすい分、利用時間はあまり多くならないように注意ですよ(お前が言うな)。頭痛と眼精疲労、肩こりや猫背など身体的負担てんこ盛りですから(^_^.)
眼が温まって気持ちがいいので目が疲れた時や眠る前にはホットアイマスクを使用しています。無香料の他にもゆずやカモミール、ラベンダーなどほのかな香り付きの物もありますよ♪
まとめ
とにかくテレビの内容が酷いです。国から圧力がかかっているかもしれませんが、コロナ過熱報道にうんざりしている人が多いからこそ、あえてコロナ報道一切やりません的な局が合ったら逆に人気出たかもしれないのに。うんざりなテーマを揃ってずーーっとやり続けて視聴率下げて局が成り立たなくなり、自分達が干されることになってようやく痛い目にあうのかなと。
テレビにもがっかりですが新聞が1番がっかりです。貴重な紙媒体の情報源で、時代遅れとか言われつつも読み続けていたんですが…。でもその分ごくまれに貴重な内容の記事を見るとモチベが少し上がります。それにしてもここまでネットが主流になり、テレビや新聞が衰えるとは思いもしませんでした。
個人的に見方が1番変わったのはネットです。ネットも膨大な情報量と内容の粗悪さにうんざり。ユーチューブも好きな作品に当てはめた歌動画とかしか見ていなかったのですが、二次元自体新しいものは見なくなってきてしまったのでご無沙汰していました。
だから軽い気持ちで検索したのですが、面白い動画が沢山で思わず見る時間が増えたほどです。それでも長時間はあまり見られず1作品30分くらいがMAXですが、面白く興味があると最後まで見られるんですよね。政治報道なんて1分も見られないのに(笑)。
あと見たいなと思う動画は見やすく丁寧な内容は勿論ですが、最初と最後に見てくださりありがとう、また続きも見てくださいね等の言葉が入っていることが多いです。
定文句かもしれませんが、常に優しさに飢えている身としては(笑)、迎えてくれる送り出してくれる言葉一言で随分違います。だからせめてのお礼にチャンネル登録といいねを押しています。それに比べて国やマスゴミの圧力や不快感しかない対応ときたら…。
人に見せる媒体のひとつのブログの管理人としても、改めて対応の大切さを考えさせられました。今更ですが、こんな拙いネガティブで偏屈文満載、有益情報なんてないブログを読んで下さる方本当にありがとうございます。読んでもらえるだけで嬉しいのに感想やご意見、日々の何気ない事などメールしてくださる方もありがとうございます。
辛いことが多い世の中ですが少しでも自分のブログが励みになっていれば嬉しいし、見ている方がいることで自分のモチベ上昇にもつながっています。長文が多いので気が向いた時にでも立ち寄ってもらえたら嬉しいです。自然に長くなってしまうんですよね…もっとコンパクトにまとめられたら良いのですが、普段抑え込んでいる感情をぶちまけるのでいつも長文に(苦笑)
溢れる情報化社会で自分を保ち続けるのは本当に難しくなってしまいましたが、偏向報道や同調圧力に惑わされず、自分の信じたい情報を選びささやかな糧にしていけたらいいですね。