自殺にどんどん追い込む世の中

うんざり
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自殺者が若干減ったから自殺対策が効果あったとあほなこと言っている日本ですが、自殺と分からない方も含めたらもっとでしょうし、自殺大国と言われることに何とも思わない権力者たちは本当に奴隷商人気質だなと…自殺の原因は人それぞれですがどうしても国や周りが追い込んでいることが大きいように思えます。

 

ここでは国と周りが自殺に追い込んでいると思う理由と自殺も選択肢のひとつと思うことを書いていきたいと思います。

 

引用元:Goran HorvatによるPixabayからの画像

 

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国が自殺に追い込んでいる

自殺の原因は人それぞれだからその人個人の責任があることもありますが、これだけの自殺大国で国の責任が全くないはずがないです。それなのに国は責任を取らずに個人の責任に押し付けているようにしか見えません。

 

自分たちの失策を棚上げにして自己責任で税金を搾取し続ける

ある程度世相は知っておかないと思うものの、テレビは嫌いなので新聞で読んでいますが連日連続の政治家の不祥事や名ばかり政策、見かけだけのやらなくてもいい政策で見出しだけでもうんざりです。オリンピックをやっている場合ではないのに、見せかけの景気対策の為に膨大な借金を目の前に利益優先で実行。他にもやるべきことは山積みでそれだけの予算があれば色々使えたのに…。オリンピックが終わった後はどうするんでしょうかね。

 

賭けてもいいですが、景気なんて絶対に良くはなりません。オリンピックで発生した借金を減らす為にまた何かしらの税金が上がるでしょう。そして今でも困窮している人達が更に税金を搾取され、自分が困窮した時は自己責任と突き放されて絶望してますます生活苦と未来への絶望でますます自殺者は増えると思います。しかも冬季オリンピックも立候補か…本当目立つだけの政策ばかり優先するどうしようもない政治家ばかり…。

 

 

安楽死と言う最良の逝き方はおそらく実行しないと思う

長生きを喜ぶのは特権階級者と高齢者のみ。多くの方は周りに迷惑をかけて自分が弱ってまで長生きしたくない思いの時に、安楽死がとても話題になりました。番組は実際に見ていませんが、眠るように逝ける合法的手段はとても魅力でしょう。ですが日本では実際に行われることはないと思います。

 

生きること第一と言う固定観念が蔓延していますし、医療業界の反発、実際に実行されたらどんどん奴隷が減ってしまいますからね。余程今の高齢者が減り、ドライ的考え方の若年者が主になるか、アメリカなど大国が命令すれば分かりませんが…。それでも難病や高齢者が優先で、生きていたくないとか若者は条件外で綺麗で安らかな逝き方を示してはくれないから、残酷ですが自分で降りるしかないと言うことになります。

 

それにしても安楽死なんて方法知らない方がまだよかったですね。理想的な方法があるのに実行してもらえないなど、生き方でも死に方でも絵に描いた餅を見せつけられるのは地獄でしかありません。

 

 

名ばかりの自殺防止センター(いのちの電話)

死にたいとか自殺で検索するとトップで表示される国主導のいのちの電話や自殺防止センター。電話したことはないけど国のポーズにしか思えません。電話したからって自分の状況が変わる訳ではないし、そもそも繋がりにくく、電話の相手も当たりはずれがあり却って悪化する恐れがありますからね。

 

でも一応自殺対策はしていますよー、悩んでいる時は相談をという国特有の名ばかり政策がますます国と実際に悩んでいる人の不一致が広がり絶望に拍車をかけてる気がします。これらの対策を利用できるのは本当に誰でもいいから聴いてほしい方でしょう。

 

 

周りが自殺に追い込んでいる

国だけならまだしも厄介なのが身近な周りやネットで1番味方になってほしい人たちが更に追い込んでいることが多いことです。

 

周りに相談をと言っても自己責任や軽く流されるだけ

自殺対策に相談が挙げられますが大抵の方は死にたいとつぶやいたり相談はしたことがあると思います。でも大抵はそんなの誰だってそうだよ、重く考えすぎなど軽く流されたり更にはもっとつらい人がいるとか日本で生まれて幸せだよ~贅沢だよ、努力が足りないなどお説教までされたのではないでしょうか。

 

中々親身になって聞いてくれる方なんていないでしょうし、そもそもそんな方がいるなら踏みとどまれるでしょうから。だからもうこの世から逃げたいけど聞いてもらいたいと思っていても突き放されてしまい、絶望と諦めを直面し我慢して生きている方が多いと思います。

 

 

真剣に相談したら引かれるか無かったことにされるか警戒されるだけ

我慢し続けるとだんだん自分自身辛さが増してもう自殺一歩手前になるんですよね。もうこんなに自分が苦しいことを聞いてもらいたい、どうにか脱出したい、変えたいと思って真剣に相談した方もいるでしょう。でもこの場合も大抵は自分をまきこまないでほしいから引かれるか、聞かなかったことにされるか、もしくは自殺を本当にされないように警戒されて腫物扱いされてしまうのが多いと思います。

 

まぁ当然ですよね、みんな自分自身の事で精一杯ですし他の人のことなんか聞いてられないんでしょう。だから人が人を救えると言うのは幻想なのでしょうね。ここでもうああ、やっぱり自殺するしかないんだな…と相談を諦め、終わらせる準備をし始める段階になるのではないかなと思います。

 

 

自死遺族は自殺者の成仏を願ってほしい

自死遺族の声がテレビやHPにありますし見てはいませんが多分、悲しむ人がいるから自殺しないでと呼びかけがあると思います。だけどこんなことを言われては自殺した当人が本当に浮かばれないです。

 

当人が1番苦しかった末の決断なのに他人の自分たちが哀しいから自殺しないでって悪いけどお門違いですよ。冷たいようですが自殺者は絶対にサインを出していたはずで、それでも実行したと言うことは力になれなかったからです。

 

だから自分たちが救えなかった謝罪とあの世では安らかにと願うことを考えてほしいし、自殺まで悩んでいるのに何故他人のことまで考えなくてはいけないのか…自殺しないでの呼びかけは更に追い詰めるので自分たちの勝手で呼びかけないでほしいのが本音です。

 

 

どうしても生きられない時は自殺も選択肢のひとつ

推奨ではないですが自殺も選択肢の一つと思います。こんなにも生きづらい世の中で我慢して寿命が来るまで生き続けろと言うのが残酷すぎます。他人からしたら深刻ではなくても当人には命かかるほどの苦しみだから、うわべだけでましてや励ましにもならない言葉は更に追い詰めます。

 

生死が問われる内容に必ず宗教的考えで自殺は永遠に苦しむとか地獄に落ちるとかありますが、あくまで生きている人達の想像だけでそんなこと言われる筋合いはないですし、逆に無になれるかもしれないし地獄なんてなく天国しかないかもしれない、誰にも分からないことを言っている人の言うことは信じなくてもいいと思います。

 

そしてあの世とか死んだ後のことを言うのは今生きていることが辛い方にはお門違いの説教なので、本当に生きる手段がない生きていたくないなら自分で最期を決める選択肢があってもおかしいことではないと思います。

 

 

まとめ

死にたいで検索すると必ず生きろとか生きるにはとかになるのでうんざりしています。たまには死にたいならおすすめの方法とかのサイトが並ばないものか…あってもグーグルではじかれやすいですから上位には中々上がらないでしょう。

 

それにしてもそんなに生きろと言うなら生きやすいか生きたいと思えるような世の中にしてみろって感じです。こんな絶望的な世の中で生きたいなら生きたい人だけで生きればいいじゃんと本気で思います。生き辛いなら死にやすい、生きやすいなら死ににくい世の中なら良かったのに、生き辛く死に辛い世の中なんて生き地獄でしかないです。

 

だから自殺はよくない!周りを悲しませないで!なんてバカの一つ覚えで責めずに、生きたくないなら終わりにしてもいい、更に安楽死のように安らかな最期の方法を示してくれる世の中であってほしかったです。

 

 

 

 

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