生きていたくない理由は色々あるけど大体は次の3つに大別される

うんざり
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生きていたくない人たちが溢れる世の中。それでもリアルでは愚痴はNGワードとして蔓延しているので吐きだしにくいことが更に生き辛さを増していますよね。

そんな中でもまだまだチャンスはあると思えて1番元気な筈の10代や20代までが生きていたくないと思っていることに、この国本当に終わりだなと確信しつつあります。

ここでは生きづらい理由と少しでも辛さを軽くする方法を自分なりの考えを記載します。

 

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まだ希望はあるはずの10代や20代も生きていたくない人が多いことに驚く

テレビなどではリア充や特権階級ばかり、周りも頑張っている人達ばかりなので生きていることが辛いと考えてしまうのは、自分がやはり生来の欠陥品だからかとずっと諦めていました。

 

ですがネット社会の現代。自分と同じような人は本当にいないのか?とキーワード検索をするとこれが、同じような悩みを抱えた人たちがごろごろ出てくるんですよね。特にブログなど管理人の詳細がかかれている媒体を見ると、自分とまるきり同じ境遇や考え方の人たちが多いこと。

 

でもさらに驚いた事が10代から20代の若く今こそ人生の輝くとき!と言われる若年層の人たちまでが生きていたくないと叫んでいるこの事態に正直驚きました。

 

いや、年齢なんて関係ない!という人がたまに居ますがどんなことも結局年齢関係ありますからね。高齢になってからも頑張っている人や生き生きしている人は余程の少数ですよ。

どの年齢も生きていたくない理由は人それぞれですが、40代の私からするとあえて言うとそれでもやはり若い時はまだ救いがあると言いたいです。

 

未来なんか考えられないと思うだろうけどそれでもまだ可能性は無限ですからね。これからどんどんデジタル化が進むに当たり頭の回転やスポンジ吸収、体力も全ての能力がまだ伸びる可能性が十分ですから。困難ではあるけど逆転の可能性があるだけまだ希望はあります。

 

ですが正直40代からは本当に絶望的です。同じように頑張っている同世代の人たちには申し訳ないが、まず40歳を越した途端がくんと心身ともに不調が出てきますからね。

そして世間の目もどんどん中高年には厳しいから本当に袋小路です。私も若い頃にすでに絶望的だったので若くたってしんどいわ!と言いたい気持ちは十分分かりますが、それでもまだ若いうちはましです。

 

少しでも何とかしたい、動きたいと思えるうちに何かしら無理ない範囲で動いた方が良いですよ。

歳をとる度に一つのささやかな行動でさえものすごく困難ですから。

 

 

生きていたくない理由は大きく分けて次の3つ

人それぞれ生きていたくない理由は色々あると思うんですよね。中には特に理由はないけど生きていたくないという人も多いと思いますが、個人的に思いつく生きていたくない理由を3つほどあげてみます。

 

お金がないまたは稼ぐ手段が当てはまらない

おそらく生きていたくない理由の大半がお金ではないでしょうか。よくお金だけが幸せではないとかリア充やお金に苦労していない人が言いますがそれは嘘ですね。世の中お金です。勿論お金で解決できない問題もありますが、ほぼお金で解決できます。

 

何故なら何をするにもお金が必ずついて回るからです。

例えばたまったストレスを吐きだす方法の大方がお金を使わなかればいけない。でもお金がないからそのストレス発散は出来ない。我慢するからまたストレスがたまる…と負の連鎖無限ループです。

しかも我慢して我慢しても税金や生活費で一気にとられますからね。

 

その点お金を持っていれば色々な方法を試すことができるんです。例えば嫌な仕事を辞めることができるので仕事のストレスは無くなります。毒家族が嫌なら家を出て1人暮らしも出来ます。病気や怪我をしても手厚い治療が出来ます。面倒くさい作業は代理してもらうことができます。

 

全てお金です。このことは若いうちからあやふやな概念の道徳とかなんかより、学校でも家でも叩き込むべきと思います。

 

 

人と繋がりを持ちにくいまたは人が嫌い

人間社会でその人間に恐怖心やうんざり感を持ってしまったら本当に生きづらいです。

その原因は大体本人ではなく相手にあることが殆どなのですが、更に悪いことにその相手は何も報いを受けません。それどころか相談した人にまで自分が甘い、弱い、立ち向かわなければいけない、忘れろと頓珍漢なことを言われますます人が嫌いになっていき、被害者だけが人間不信や鬱まっしぐらになります。

 

鬱病の人が増えているといいますがこれだけマウント社会の中で鬱にならない人は、余程の無神経者か楽天家かどちらかではないでしょうかね。

なので鬱にならない人は余計に怖いものなしでますます強くなり手が付けられなくなります。

逆に鬱になってしまったり引きこもったら最後、ますます恐怖が増し回復にはものすごく困難になってしまいます。

 

 

体を動かすことが難しかったり体力がない

体を動かすことが困難になるのも辛いですよね。元気なうちは健康のありがたみが全く分からずに動けるのが当たり前ですが、40代になると本当に体の不調がすぐ出てきます。

それも原因不明というか、なんかわからないけど腰が痛いとか爪や皮膚がカサカサになりやすい、抜け毛が多いとか、大病に直接関わらない位の小さな不調がどんどん出てきてどんどんしんどくなります。

 

私も40歳になった途端、爪は更にかけやすい、肌は水分ヘリカサカサでかゆみが帯びやすい、抜け毛や白髪等の髪の不満がもろ増えました。

 

また体力も低下しやすくて日常動作や歩くことも面倒くさくなってくるので、更に面倒くさくなり動かなくなる…まさに負の無限ループとなってしまいます。

後は抵抗力も低下し前は我慢できていた痛みや苦しみにもどんどん弱くなり生き辛さが増していくのです。

 

 

どれも対策や回復が難しいことが更に絶望感が増す

3つの理由を挙げましたので対策を立てれば少しは生きやすくなるかなと思うのですが、残念なことにどれも対策や回復が非常に困難なんですよね。だから生きていたくない理由に直結するのですが。

 

お金がないはまぁ簡単に言えば月給が安定するか高い仕事をすればいいのですが。その仕事を見つけるのがすでにハードルが高いです。

 

年齢が高いとまず応募も出来ないし、その会社に受かるまでの道のりが険しすぎます。

また何とか受かってもその会社が存属するか分かりませんし、会社が良くても自分が続けられるか分かりませんからね。1年勤めるだけでも相当ハードルが高いのではないでしょうか。

 

2番目の対人関係はもっと困難かもしれません。目に見えないダメージなだけに自分しかわからないし自分を責めやすく他人には責められやすいという3重苦ですからね。

なるべく人に関わらずに生きていくか、人は人と割り切るか…できる人が言うのはとても簡単ですができない人には相当大変なことです。しかも何十年とかかってもおかしくないし、正直最後まで回復しない可能性が大いにあります。

 

3番目の体力は困難ではありますが3つの中では対策が立てやすいかもしれません。少なくとも明確な体力の回復法などの情報が沢山ありますから、無理がない程度に徐々にトレーニングすれば劇的な体力回復は難しくても日常生活に支障がない位には望みがあります。

ただこれも自分でできない体の不調はどうしてもありますからね。気をつけててもどこで支障になるか分からないし、事故や天災にもあうかもしれませんし。

 

 

諦めたり割り切るしかないかな

本当に最良の方法は安らかに簡単にあの世へ逝くことなんですがその方法がやっぱり見つからないんですよね。そりゃそうですよね、その方法が分かれば多分人口の多くはあの世へ逝くんじゃないでしょうか。

 

それが出来ずにもがいていきていくからこそ苦しいのであって。

どうせ苦しいならせめて苦しさを軽減する為にまずは甘い言葉や幻想を信じないことでしょうか。哀しいですが所詮耳触りのいい言葉の多くは結果論です。特に頑張ればなんとかなる、頑張ればいいことがある系の言葉は信じない方が良いです。

それを信じて我慢して頑張った末に報われないことを知った時の絶望感は半端ないので。

 

あとは諦めることと似た感じですがもう自然に最期を迎えるか最良の方法が見つかるまで生きるしかないんだよなぁと割り切ることでしょうか。

多分安らかな最期の方法を見つけることも困難なので、ダメでもともとの気持ちで生きるのが虚しくも1番楽かもしれません。

 

 

まとめ

勢いのままに書いていただけであっという間に3500文字を超えるほどに(苦笑)。年齢は大いに関係あるので絶望的な状況でもやはり若い人たちにはもう少し踏みとどまってほしいところですが…。意外でしたね~若い人たちはみんな生き生きしているとばかりに思っていたので。全員が生き生きなんてないのですが、テレビや外からのイメージの洗脳でしょうか。

 

また生きていたくない理由が分かってもそれを簡単に対策できたら何の苦労もないんですよね。だから少しでも苦しみを軽減する為に、諦めて虚しさを感じながらも少しでもいいことがあればいい、多分ないと思うけど。のように淡々と生きることが1番いいかもしれないと今更ながらに思います。

 

あとは哀しいことですが他人の言うことや他人が理解してくれるという幻想は早めに捨てた方が良いかもです。信じることが誤りだということに気づくのが遅すぎた40歳の私からのささやかな助言です。

 

 

 

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