クラウドワークスで応募したい案件があった時に、クライアントがどんな人かがある程度分かるのがクライアントの評価欄。この欄はクライアントが応募者を見極めるためにも自分たちワーカーも見られますし、その逆もしかりでお互いに利用してかなり注目される欄です。
評価をするタイミングは納品後ですが、評価をどうやってコメントしたらいいかどうか迷いますよね。ここでは評価を見る時とつける時に心がけていることを体験談としてまとめてみました。
応募する時にはクライアントの評価欄を確認しよう
応募する時にクライアントの評価を確認するには、クライアントの名前をクリックしてクライアントの紹介ページに飛びます。
そこには色々欄があるのですが注目しているのが、評価・本人確認・概要・募集実績のコメントです。
評価は5つ星中、4以上であること、本人確認がしてあるかどうか、概要は書かれているか、募集実績のコメントはどんなことが書いてあるかどうかです。
星の数は5つありますが大体は4以上が平均なので、逆に言うとそれ以下の場合はちょっと見送った方が良いクライアントの可能性が高いです。
本人確認は自分の身元をクラウドワークスに表示してあるかどうかで、雇用相手が身元不明よりは証明している方が信憑性が高いですよね。
概要欄も同様に自分がどういう人物かが書いてあるかどうかでとても印象が変わります。
ただし本人確認していなかったり概要欄が未記入でもよいクライアントは結構いますし、その逆にきっちり書いてあってもあまり…なクライアントもいるので本人確認と概要欄は参考位ですね。
募集実績のコメントは実際に仕事をしたワーカーのコメントが書いてあるので、1番注目したいところです。
余程のことがない限り大体星の数は4か5なのでコメント欄を注目します。注目する箇所は人によりけりですが、私の場合は特に丁寧・迅速な対応とあるクライアントに好感が高いです。
納品後のクライアントへの評価
納品後に自分が評価する時はどういう風につければいいか迷いますよね。私もかなり迷いました。そこで私が評価する時に心がけていることを記載しますね。
星は余程のことがない限り5つ星
星の数ですがこれは余程酷い対応をされない限り基本は5つ星にしています。例えば支払いがされなかったり、何度も細かすぎる修正を行かったり、連絡が普通になったり…など。
クライアントも完璧な対応というのは難しいですし、自分に反省する点があったかどうかも大きいですしね。何よりあまり星を厳しめに書いてしまうと正直後が面倒なことになっても嫌ですから(^_^.)
とりあえずは星の数はどのカテゴリも5つ星で統一しているものの、もうごめんだというクライアントでも星を低くつけることは中々勇気がいりますよね。
そういう場合は星を全くつけないということもしました。これだと低評価にしたわけではないので気持ちが楽になるのでいいですよ。
コメントはありがとう以外をできるだけ書こう
評価欄を見て思うのですが、できるだけ文章(コメント)を入れてほしいです。特に星が1とか極端に低い時にはどうして低いのかどうかがとても気になるので。
あとよく見るのがありがとうございました。の1文だけの場合。これだと参考にならないんですよね…。確かにお礼は大切ですし私も末尾をお礼でしめますが、それだけだと評価の参考に出来ないのでそれよりもっと他に具体的にコメントを書いてほしい!と思ってしまいます。
私の場合はクライアントの良かった点を主に書きます。迅速で丁寧な対応とお返事とか、的確な指示とか、分かりやすいマニュアルとかを書いていますね。
不満点を挙げる時にもできるだけ丁寧な文章の方が見ていても気持ちがいいので、中々難しいですが直接的な表現は自分の評価にも影響が出るかもなので控えた方が良いかもです。
まとめ
応募の時にクライアントもワーカーも注目する評価の欄。評価というとどうしても構えてしまいますが、受注して良かった点を中心に丁寧な言葉で書けば大丈夫と思います。
またこの評価は他のワーカーさんの為にもとてもなるので、是非コメント欄にどの点が良かったのかどうかを分かりやすく書いてもらえると嬉しいです。
悪質クライアントも多いのでワーカーの側で評価欄などを通して協力ができるといいですよね^^