今ハウツー本は人気ですよね。書店へ行くとハウツー本がずらり。
前から思っていたんですが、何故かハウツー本のタイトルは○○しなさい!が多いです。
その命令口調が凄く苦手です。
ハウツー本はその名の通り方法を紹介する本です。
当然その本を手に取る人はその方法を知りたがっている、つまり必死というか、なんとか知りたい!!という思いの人達だと思います。
それなのに○○したければ○○しなさい!!という強迫的タイトルが露骨すぎて、
好きになれません。むしろひぃっ!怒られる!!と避けてしまう位です(+_+)
なんでしょうかね、この上から目線。
作者はその方法を知っているから是非教えるというスタンスの執筆でしょうけど、
従え!!というオーラ満載で。
作者を見るとなんとなく権力が上の方が多いんですよね…。
身も蓋もない言い方になってしまいますが、
方法って結局完璧に正しく全員に合う方法はないんですよね。
だからこれが正しい方法本という自体ない訳で、だからこそ何故こんなに偉そうなのか。
タイトルが高圧的なら中身も高圧的だろうから、手に取るまでもなくスルーです(^_^.)
へこむか不愉快になるだけなので。
とはいうものの、迷ったりへこんだりする時ほどハウツー本を
見てしまいますよね。私も片っ端から読み漁りました。
特にストレス社会の世の中精神論の本が凄く多い。
でも総じて気にしない、自分の道を行けという結論ばかりなので、
読みまくっていたけどうん、それは分かった。で、具体的な方法を教えて下さいと思うけど、
そこで精神論で終わってしまう本が殆どなんです。
なので精神論やハウツー本はほぼ見なくなりました。
けど癒されたいのでかわいいイラストや柔らかい言葉の本は試し読みして、
気に入ったら購入しています^^
なんで高圧的タイトル増えたんでしょうね??
逆の方が読んでみる人多いと思うんですけど…うーん。