ハイキュー!!36巻 ネタバレ! あらすじと感想とまとめ

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ハイキュー!! 古舘春一 36巻 週刊少年ジャンプについてのあらすじと感想とまとめの記事です。

 

 

35巻では日向を封じる研磨の秘策に苦しい烏野。

仲間や日向自身が道を開ける為に懸命になる中影山が日向へ上げたオープントスから日向は高いジャンプを繰り出す…!!

 

 

この記事はネタバレありなので閲覧にご注意ください。

 

 

 

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ハイキュー!!36巻のあらすじ

研磨の日向封じ込め作戦を打破する為に速さからスローテンポのハイセットを上げ道を開く影山。

 

ドン!と強く高いジャンプでスパイクを仕掛ける日向。

 

予想外なハイセット攻撃に音駒は高さを誇るブロック勢のリエーフと犬岡で迎え撃つ。

音駒の高い守備力に苦戦しつつも日向のレシーブで2セット目を奪取。

 

 

遂に最終セット。どちらもこの試合で3年生は引退。お互いの師弟コンビやライバル同士の攻防を経て、日向が研磨へ向けて打ったスパイクは研磨の予想を超えていた。

その時研磨が発した言葉は…。

 

 

 

日向のハイセットに研磨と音駒は次なる秘策を!

前巻が遂に鳥かごから脱した日向の強力なジャンプ!!でかっこよく続いたものの、まさかのかすりスパイクなのが日向らしい(笑)

 

 

でもそれが研磨の予想外なんですよね~。

 

変人速攻を始め日向の最大の武器速さと真逆のまさかの緩やかなオープントスからの攻撃をまさか出来るとは思わなかった。実は日向は中学時代から沢山の人にトスを上げてもらいオープントスも習得済みなんですよね。

 

この意外性に理解できない研磨が大好きなゲームに例えてブン殴る作戦に転ずるのがいいですね^^

 

 

 

音駒の強力な防御にも怯まない日向!

犬岡君とも練習試合以来なんですよね~負けられない相手。

 

お互いに楽しそうに対決するのがもうたまらないですね!!

天井サーブの手白君に対してエース旭さんの強烈なスパイクで椿原戦での経験を生かし見事打破!

 

 

2セット目を制したのは日向のレシーブ!!

あんなにレシーブが苦手だったのにもぐりこんだ強化合宿で皆のバレーボールへの姿勢を見て学び取った経験が決めてます!

 

 

 

ファイナルセット突入!明かされる黒尾と研磨の出会い

熱くなるリエーフや重い雰囲気の山本君をサポートし和らげる黒尾さんはさすが。

ここで黒尾さんと研磨君の出会い回想に入るけど、黒尾さんと研磨君の幼少姿が可愛すぎ♪

 

 

黒尾さんの方が人見知りだったって確かに信じられない。やりたいゲームは?と聞いたつもりの黒尾さんがいそいそとバレーと答えた時の研磨のそうじゃない顔がたまりません。

 

 

2人で練習を続けて猫又監督の言葉で黒尾さんが本格的にバレーに夢中になります。

猫又監督の言葉いいですね~…可能性を広げてくれる寛容な言葉で。

 

 

無理強いな誘いはしない黒尾さんだから一緒にバレーしてると言う研磨君といい、淡々としつつもほんわかしつつの2人のやりとりがたまらないです。

 

 

 

両校のそれぞれの師弟対決!!

最初の練習試合から烏野と音駒は師弟関係やライバル関係が強いんですよね。

リベロのノヤッさんと夜久さん、MBのツッキーと黒尾さんと。

 

 

ブロックのすき間から日向のスパイクの道をあえて開けて待ち構えていた夜久さんはノヤッさんたちがかっこいい!!と言わせる位だし、慢心せずずっと食らいつくノヤッさん。

 

リベロ以外にもしっかりとしたレシーブで守る海さんにも注目。

 

 

またMBではただの部活と言っていたツッキーをやる気にさせた師の一人黒尾さんにも負けないツッキー。

 

海さんと犬岡君の師弟コンビも、菅原さんと大地さんの攻撃態勢と全てが見所で外せません!

 

 

 

日向のスパイクはついに研磨に言わせたかった言葉を!

友達ながらもお互いの喉を狙うライバル同士の日向と研磨。

連続の攻防戦を制したのは日向の前へ落ちずに後ろへ伸びるフェイント攻撃。

 

 

新しく予想外の日向へ床へ突っ伏しながらの研磨の一言は、日向が練習試合の後にバレーボールにさほど興味がない研磨に「別に」以外に言わせたかった言葉。

 

 

発した時の研磨、その言葉を聞いた嬉しそうな黒尾さんと日向がもう…最高です!!

 

 

 

ハイキュー!!36巻のまとめ

もう…この巻最高です。

 

いえ、どの巻も最高なんですけどね、毎巻最高!と言っているし。

ゴミ捨て場の決戦がライバル対決や師弟対決、過去回想などツボ過ぎて…。

 

しかもシリアスな中でも笑いもちゃんと入れてあり、とにかく日向たちの楽しそうな試合ぶりが読んでて凄く嬉しいです!

 

それなりに巻数はどの試合もいっているのに全く長く感じさせないです。

そしてついに次巻で音駒戦終了。どんな形で決着がつくのか楽しみです!

 

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