電車に乗っての外出、娯楽でも疲れる

日常
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12月も半ばになり冷え込みがきつくなってきました。日中は日によってはまだ暖かいけど夕方になるとぐっと冷え込みます。暑さには激弱だけど寒さにも弱い最弱体質だから元気な時期なんて皆無。

 

美容院で髪を切ったので、あとひとつ今年中に絶対にやっておかなければいけないことが居間のカレンダーの購入です。個人的には文字だけのシンプルなので十分ですが、毒母が居間にはずっと景色のカレンダーを購入していたし、居間のは主に毒父が(病院予定などに)利用する分なので、今までと同じような系統のカレンダーを購入しないと何かしら文句をつけそうで面倒くさいしで、例によって毒父が関係すると一気に面倒くさい

 

1月1日に即替える派の毒父だから後回し不可の年内購入必須。これ以上先延ばしすると体調不良や悪天候など何があるか分からないので、重い腰を上げて久々に電車に乗って行ってきました。

今回は電車での外出を通して明らかに無理すぎる拘束時間の長さについて書いていきます。

 

 

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久しぶりのPASMO利用の為改札で阻まれる

電車に乗る時には以前は時刻表で調べてから自宅を出ていたけど最近は見ません。歩く速度もすっかり遅くなってしまったし、駅まで信号が多いので赤信号に1個でも当たるだけで時間は変わってしまうので。目の前で電車を見送るのは結構切ないので、いっそ見ないで行った方が気楽だなと(行ってしまった場合の時間つぶしの為の文庫本を忍ばせることは必須)。

 

元々動作が遅かったけど、ここ近年は特に早くすることが出来なくなってしまいました。だからたまに時間厳守の用事があると凄く焦り疲労が増します。

 

駅に着いてPASUMOをタッチすると改札で扉がガシャーン!と閉まり地味にダメージ。係員さんに聞くと、しばらく利用していないとロックがかかるそうで。正直改札通る前からPASUMOが使えるか不安でした。今年初め以来利用していないし、残額もあったかどうか覚えていなかったし、1年以内とはいえこんなに電車利用しないのはPASUMO利用してから初めてなので。長期間不使用時にロックかかるのはずっと前からか最近なのか気になるところ。

 

でも対応が丁寧な駅員さんだったのでほっ。残額もあったのでロック解除してもらい気を取り直して乗車。それにしても残額不足や磁気不良などで改札の扉が閉まるのは凄く焦ります。満員ラッシュ時とかでなくて良かった・・・気持ちは分かるけど他の人の不機嫌オーラや舌打ちが怖すぎるから。

 

 

威圧感のある接客が怖い

電車で数十分後に目的の駅へ到着。体力なしの身には寄り道する余裕がないので、優先順位の高い順に行きます。カレンダーの他はブラの購入が大きな目的です。地元には丁度良いサイズが売っていないので凄く不便。通販でも良いけど折角電車で外出してきたから店で購入すべくイオンへ。

 

基本ブラは高いです。長持ちとか着心地とか色やデザインが良いとか高い理由はあるにしても痛い出費。今までは無理して買っていたけど、今はサイズさえ合えばいいやとハードルが一気に下がり、とにかく予算内に抑えたいと売り場内を見たけどやっぱり高い。諦めるべきかと思いきや奥にひっそりと商品入れ替えで在庫処分のコーナーを発見。サイズもあり値段もお得なのでモチベ上昇。

 

しばらく試着していなかったので、念のため店員さんに相談。サイズを測ってもらったけどサイズは変わらず。どんな商品が希望か聞かれたので、奥にある商品入れ替えのコーナーの物に決めていると言った途端に心なしか対応が雑に・・・。足下見られた?でも商品を購入する時点で値段にかかわらず同じ客なのにとちょっと気分害しました。考えすぎかもだけど。

 

会計は売り場内ではなく同階の共通レジにて。レジへ持って行く時に店員さんに声をかけられ高価なブラをお勧めされました。値段が多少高くても長持ちするからお得ですと言われたけど、頷きつつ適当に流して退散。

 

正直高い方が良いことくらい知っているし、買えるなら言われなくても高いのを買いますよ(ため息)。あからさまに押しが強い接客はやはり苦手です。もうサイズ測ることはないだろうから店員さんと話すこともないでしょうけど。

 

 

1人でも気楽に過ごせる喫茶店でランチ

たった1つの買い物で結構疲労が。ランチで回復したいけど平日の方が混む場合もあるから身構えつつ前もって決めていた店へ。1人でも平気とレビューにあり、料理も気になるし、場所も駅近なので条件はぴったり。グーグルで場所は分かっていたものの大通りからそれているし極度の方向音痴なので不安だったけど無事到着。良い店だと良いなぁと思いつつ店内へ。こじんまりの店内にお客さんはちらほら居たけどガヤガヤしていなくて一安心

 

滅多に来られないお店ほど店推しの料理を選びたい。ここはフレンチトーストがメインで珍しいから余計に気になります。メニューを見て悩んだ末にキャラメル味を注文。熱々ぐつぐつで卵もとろとろの濃厚、トーストも中がふわふわ、外はしっかり。キャラメルも甘すぎず丁度良く凄く美味しかったです。

 

他にしっかり肉料理も堪能しました。どちらも丁度良い量だったので腹にもたれず満足。どちらかだけなら妥当な価格だけど、どうしても両方食べたかった分予算は多少超えてしまいましたが、店長も店員さんの対応も良いし、落ち着いて食べられました。先日地元で失敗したばかりだし、久々の場所で失敗は余計に勘弁なので本当良かったです。

美容院を変更して小さな気分転換
明日から12月で今年も終わりが近づいてきました。一段と寒くなり衣類も食べ物も温かいものを欲するようになり、年末に向けて慌ただしくなる時期です。年内のうちに!とか世間が盛大に煽るので、必要以上に焦燥感にかられることが増えますよね。

 

 

自室用に癒やされるカレンダーと水筒を購入

お腹を満たした後は第一の目的、居間の景色カレンダーを購入すべく駅ビルの本屋へ。毒父が主に使っているから本当は何でも良いんだけど、毒父がなにかしら難癖つけそうで想像だけで面倒くさい。口出しだけはしっかりとしてくるから、とりあえず今年と同じ系統で選びました。選んでいる間も嫌な言動をどんどん思い出してしまうので疲労蓄積。

 

せめて自室のカレンダーは癒やされたいので、すみっコぐらしのカレンダーを今年に続いて購入。12月半ばだし映画も好評で人気あるから売っていないかもと諦めていたので買えて良かったです。癒やされるアイテムを出来るだけ増やしておかないと本当やっていられません。

 

次に100均へ。自宅近くは100均がなく、同じ品でもスーパだと結構するので凄く貴重です。ずっと欲しかったのが水筒です。夏以外にも近場のお使いでも家でも飲み物は常に水筒に水か麦茶。けれど水筒の洗い物が地味に面倒だったのでずっと替えたかったんです。特にゴムパッキンが汚れやすくて洗う度に面倒くさい。もっと単純な作りの100均にあるので十分なので丁度良いのを見つけて購入しました。

 

他には毒母の部屋の花の写真のカレンダーを。仏壇の花が造花なので花の写真のカレンダーなら花好きだった母にはこれで十分でしょう。まぁ本当に花が好きだったかは疑問ですが。

花を見ると今でも思い出す毒親の出来事
お盆が近くなると花屋さんや花売り場に通常の花に加えて花が沢山並びます。私は花には全く詳しくないけど花を見ると心が和みます。静かに綺麗に佇む姿はとても落ち着きますし、来世があるとしたら植物になりたいほどです。でも虫は駄目だから植物には向かない...

 

勿論毒父からの仕打ちはしっかりと根に持っています。何せ花については毒父と埋葬時と造花ととことん不快な思いをさせられましたから。花に無頓着な毒父に偉そうに言われたから余計に思い出す度に腹が立ちます。

難癖をつけ自分の意見を正当化することしか考えない毒父 
もう7月ですね。久しぶりの更新になります。雨続きで蒸し暑い時期になり扇風機が欠かせない時期になりました。心身とも低不調はいつものことですが、割り切りと諦めを念頭に頭では分かってはいても実際には冷静にはなれずどうしてもイライラが募ります。

 

 

娯楽でも疲れるのだから拘束時間が長い仕事が苦痛なのは当たり前

お昼でお腹いっぱいだったので、一応駅ビル地下の食品売り場を見つつも何も買わずに帰宅。

余裕を持って出たとは言え、時間にすると出発から帰宅まで6時間半。フルタイムの仕事だったらまだ会社に居るのか・・・とげんなり。娯楽なのに電車に乗って外出だけでも心身ともに疲れました。今年冬以来行動範囲はずっと地元だったからなぁ・・・鈍りきっています。

 

でも改めて思うのが、朝早くから電車に揺られて、箱物に押し込められて大勢で集団生活が夕方や夜まで、更には家も毒親との生活では苦痛で当然だと。当時も思ったけど改めて今でも思うのは、拘束時間が学校も仕事も長すぎます。

 

その上、家から近いとしても通学通勤時間に更に大体1時間は追加される訳です。1日24時間から睡眠時間や生活時間などを引いたら自分の時間なんて3時間くらいの数える程度しか残りません。これが毎日毎日ではストレスと疲労がたまるのは当然です。

 

学校と仕事が楽しいならまだしも、苦痛の場合はまさに地獄でしかありません

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3月は卒業の季節ですね。去年は中止も多かったですが、今年は多くの学校で卒業式を行っている頃でしょうか。
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けれどもいくら学校や会社などでのいじめやハラスメント、過労などを問題視しても問題が明らかなシステムを見直さず、個人の責任にし続ける限りはゆとりある国なんて絵空事にしかならないでしょうね。

 

 

まとめ

元々面倒くさがりなのに最近は特に何をするにも億劫になってしまったので、たとえ娯楽でも電車に乗るだけで一苦労。以前はもう少し気分上げて外出できたんですが。でもとりあえず無事に目的が達成できました。毒父が関わらなければもう少し楽なんですが(遠い目)。

 

地元は本当に最低限の生活には困らない程度の娯楽はほぼなしの片田舎。だから疲れるとは言え、いくらかの気分転換になるので時々の外出は大切だなぁとは思います。

 

これだけ無気力自堕落の体力底辺な生活をしていると、あんなに苦痛だった学校と職場によく行ったなぁとしみじみ。ニート期間も結構あるから仕事は実際には数年くらいだけだけど、私にしては本当によく頑張りました。

 

それにどう考えても今の学校や職場が6~8時間が前提なのは無理すぎると思います。無理を重ねたらいつかは壊れる。単純なことなのに知ってか知らずか・・・どちらにしても暴走し続けるこの国が、長年景気が悪いのも少子化が加速するのも自殺者が多いのもどれも当然のことかと。

 

けれど令和になってさえも昭和以前の考え方のまま。だからいくらゆとりや寛容性、多様性とか声が上がっても結局はお綺麗ごとで終わり。ああ、またこの展開かぁとしか思えません。

 

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