参議院議員選挙が本格化してきましたね。もう投票に行った人はいるのでしょうか。
当日は面倒なので期日前に行くつもりですが、公約を見てもまぁ聞き心地のいい公約ばかりで予想通り…ですが行かないのは勿体ないですよ。
現政権の怒りをぶつけるチャンスを逃すのは本当に勿体ないです。なので面倒臭かったり希望はもてなくてもとりあえず選挙には行った方が良いですよ。
票を入れる政党がない…政治家自体に嫌悪感を持っているという私と同じ考えの人は少数派の意見を見てはいかがでしょうか。
生きることに前提を置いている公約だからほとんど全部に興味なし
選挙公約を見てもやはりどの党も同じことばかりなんですよね…。
現政権が未だ100年安心の年金と主張しているのはあきれるを通り越して笑えますが。
他にも流し読みしかしていないですが、これからの人生に安心・不安を取り除くと言ってますが、元凶の政治家たちがいくら言ってもねえ…。本気でそう思うのならいますぐ辞職して他の人にその職を譲りなさいという感じです。
あとは働くことに重点をおかれていますがそもそも働きたくないんですよね。これは仕事一筋というレアケースを除けばほとんどの人が多く思っているんじゃないでしょうか。
定年後も働けるようにとは謳っても働かなくても生きて行かれるようにと掲げる党はなし。
働く理由は生活の為。そうしないとお金が入らないから生きていけないからですよね。
でも変ですよね。
生活の為に働いているのにそれだけ我慢しているのに、安心な生活を送れるほどの給料を貰えないのが。
だからどんどん荒んで何で働いているのか分からなくなる。でも他の仕事場所もないから我慢するから余計に心身病んで最終的に病院行き…という恐ろしい流れ。
それになんで8時間が平均勤務時間なんですかね。8時間といってもお昼休みは抜くから結局9時間会社。更に近い場所だとしても片道1時間として往復2時間通勤がかかるから10時間を1日会社の為に費やしている。
残りの14時間の内平均睡眠が8時間として残り6時間…あれ？結構時間が残ると思うかもしれませんが、雑務や家事をしたら時間はあっという間。3時間としてようやく一息の時間が3時間…。これで1日の疲れが取れる訳もなくまた同じことの繰り返し・・・。
一体いつから8時間労働が基本になのでしょうね。勿論時間を減らしても給料が減っては意味がないですから、勤務時間だけ減らしてほしいのに逆に副業解禁でそのすき間時間すら仕事と言う恐ろしき展開が蔓延・・・。
他にも女性も輝けるとか活躍、子育て等のフレーズは全くの論外でスルーしました。
少数派だからこそ与野党以外の会などに注目すると少しいいかも
与党は勿論野党も理想論ばかりで現実見ていないんですよね。その理想論を追求するのはいいけどその財源は結局増税でしょ？って感じで。
これだけうるさい選挙活動をするくらいなら堂々とメリットもデメリットも話して戦ってほしいものですが。
ただ今回は与党野党以外の会などに注目を少ししています。
大型勢力と違って結構庶民目線で現実的な公約が多くみられました。
特に安楽死やベーシックインカム、消費税率5％据え置き、NHK受信料強制徴収反対などには分かりやすくて惹かれましたね。
なので与野党に興味ない時はあえてそれ以外の少数派に注目するのも一つの方法かもしれません。
まとめ
今回の参議院議員選挙でも結局自民党が圧倒的優勢と言う幻滅な結果も予想はしていますが、それでも選挙へ行けば権利も果たしましたし堂々と現政権への怒りや意見も言えます。
行かない人は今の生活や政権に満足しているということで一切不満を言わないでくださいね。
言った人から見るととても不愉快で腹が立ちますから。
少数派が優勢になったら結構面白いんですよね。ずっっっっと同じ人と政党と政治でうんざりですから。負けるということもいいかげん痛感するべきですから。
民主党の時の政権交代のように面白いハプニングが起こって、現政権が少しでも慌てふためく姿勢がとても見たいです。
