毒親育ちはハンデが大きすぎるね

毒親
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どうにも合わない人たち、病んでしまった原因の人たちの多くの人には毒親、モラハラ旦那、パワハラ上司、同僚などなど…がいるのではないでしょうか。それぞれ大変な苦労はあると思いますが中でも毒親育ちは本当にきついです。

 

 

引用先: RRiceさんによる写真ACからの写真

 

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親が絶対の存在感と言う昔からの風潮に悩む

子どもは親の言うことを聞きなさい、親に育ててもらったんだから親孝行を。等の言葉のようになんか親賛美のセリフが多いですよね。

 

私も結構そのセリフに悩まされてきました。特に育ててもらった恩。これを言われるときついですよね。子供にとっては何も言えません。

 

あんな親だけど育てて面倒見てもらったし…とずっと負い目なんですよね。

だけどふと思いました。

 

頼んで生まれてきたわけじゃない。と。

 

親不孝な意見と思われるかもしれませんがこれなんですよね。

正直生きづらいこの世の中に産んでほしくなかった、生まれてきたくなかったと言う思いも年々強くなっています。

 

でも親はそんなこと微塵も思いませんよね。むしろ自分のような親に育ててもらって幸せだぞ感ですからね、どこから来るのかその自信。

 

疲れるだけなのでもうあえて反論するのも諦めました。

 

更に独身で親と同居と言うと周りの叩きが一気に増すお約束、なんなんですかね…。

早く結婚して親を安心させなよ~とか。あまりにテンプレだからそれ以外の言葉をお願いしますと言いたくなるほどでした。

 

 

 

言動といるだけで圧力を感じる

父親は体がでかい・態度がでかい・生活音がでかいのトリプルです。せめてこのうち1個でも小さかったらまだ圧力は低かったかもですが残念ながらどれもかなりの大きさです。

 

そしてどれももう小さくすることは不可能…あまり考えると余計にへこんでしまうから考えたくもないのですが。

 

同居していると嫌でも目に入るし耳に入ってしまうんですよね。

 

一応自室はあるけどネットは居間はないと接続できないから、居間を占領している毒親のそばにいなければいけない大きなストレス。

 

更に食事の音がきついんですよ…食べ方が下品だから物をかむ音くちゃくちゃくちゃくちゃ…食べ終わったら煎餅大好きだからぽりぽりぽりぽり…ずっと口に何かを入れているのでその姿を見ている、その音が聞こえてくるだけで嫌気がさします。

 

また前立腺肥大症のためにしょっちゅう夜中のトイレだからそのトイレの音もイラつきます。いえ、分かるんですよ。年を取るとともに病気も増えるし仕方ないのは分かってるけど…毎日毎日トイレに静かに起きる訳ではなく必ず何か一言言ってから行くのが更にストレス。

 

もっちまう、もっちまうとか。まだ1時間でトイレか…ちくしょうとか。

 

言わずにはいられないことは分かるけど耳がいい分、余計なことまで聞こえてきてしまうのが多大なストレス。難聴で無神経な父親にそんなことが分かるはずがないからそれも余計なストレス。

 

ここまで来ると色々理由はあるけど存在自体が嫌いと言う末期的関係の所為でしょうね。結局は同じこと同じ言動でもその人と言い方それぞれですから。

 

 

 

診断テストをやってみたらどうやらHSPらしい

HSP診断テストと言うのをやってみました。HSPよく聞くけどなんだろうと思ったら気質のことで、繊細・神経質・内向的という意味だそうです。

 

繊細は自分で言うのは気恥ずかしい感もありますが、神経質と内向的は自覚あります。結果、

 

中程度のHSPのようです。

 

これは病気ではなく気質なのであくまでHSPと言う気質で、おかしいことではない。

 

そっか~私はHSPなんだなぁ、どおりで生き辛いと思ってたと納得することは出来ますが、病気ではないので特にそれでどうなるというのではないのがもやっとしなくはないです。

 

でも結構HSP判断されている人も多いようなので、自分だけではないんだなぁという安心感は出ますね。

 

テストの質問で結構大いにありうると頷けるものがありました。

 

騒音や賑やかな場所は苦手とか一つのことに集中している最中に他のことをするのが難しいとか、人が気にならないような音も気になるとかまさにそうですね。

 

正直面倒くさい気質なんですよね、現代ではとくに。

 

はぁ…無神経が良かったなぁ…結局気にしない人が最強ですよ。毒親見て痛感します。あそこまで自由なのはもはや才能ですよ。

 

 

 

相手を変えられないので自分の考え方と向き合い方次第。だけどそれが難しい

どんなに相手が嫌でも同居せざるを得ない、金銭的にも別居が難しいから依存せざるを得ない自分にどうしようもなく腹が立ちます。

 

本当一人暮らしかお金を貯めておくべきでした…後悔しても遅いけど。

 

母が亡くなって今月で3年目。絶望的な同居も3年ですね…。よく耐えてる自分、はい。

 

自分でそう思うしかやってられませんからね。愚痴を言うもんなら逆にいさめられたり説教ですから、もう他の人に理解してもらうことには期待してませんし。

 

同居の最初はなんとかしようと毒親に注意やお願いしていたんですが、まぁ無理でした。

 

70歳越えのワンマン老人をいまさら変えようなんて、ましてや見下されている立場の意見なんて聞くわけないし。疲れ切っただけでしたよ。

 

なのですっぱり諦めて出来るだけ距離を取っているんですが、狭い家だし難しいところです。外出と言っても毎日するわけにはいきませんからね。

 

なので相手が外出するとものすごーーーくほっとします。

 

とにかく毒親に悩んでいる人はいざという時のために脱出する準備を少しずつしておいた方が心の安定のためにもいいですよ。

 

 

 

まとめ

親が絶対的存在と言う風潮はまだ根強いものの徐々にそれほどではなくなっていくんじゃないかなと思います。

 

またこれだけ精神的な病気や病名が一気に増えたのも、相当現代の病みぶりが蔓延しているんだなと。

 

結局相手を変えることは不可能だから自分を変える方が建設的とは頭では分かっていても中々難しいですよね。

 

特に毒親に対しては年月もかかっているのでもうにこやかに接することは無理なんで。まぁそれも仕方ないかなと。気持ちを少しでも楽にしていこうと今日も底辺生活です。

 

 

 

 

 

毒親うんざり
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