ここ最近は結構暖かくなってきました。でも春は冬の間サボっていた片付けや掃除やら色々やることが増えるので憂鬱です。スッキリとするから決して無駄ではないんだけど、所詮は毒父あっての家と思うと余計に気が進まない。
昨日は毒父のワクチン接種日。副反応のこともあり念を入れて今日休みになりました。ワクチン接種日を聞いた時から翌日休みかもと思っていたし、無理に出勤しても不安だから休み自体は別にいいけど、それでも朝から毒父が居るのかと思うとやはり憂鬱。
今回は毒父の休日を通して、何をするにも毒父ありきの生活について書いていきます。
常に毒父に合わせなければいけない
今日休みとはいえ、副反応の度合いによっては数時間位外出するかなと思っていました。じっとしていられない性格だし。
だけどまさか「朝8時半過ぎから毒母の墓参りに出かけてくる、昼は帰ってこない」と早々に外出するとは思いませんでした。
しかも車で外出するとは・・・もし副反応出たらどうするのか。と言うか仕事にも行けたのでは。でもまぁワクチン接種後は休みを取ると決まっているのかもしれないし、休むかどうかどう過ごすかどうかは本人の自由だけど。
今日はお使いに行こうと思っていたけど、毒父が居ないなら逆に家に居たい。元凶がいない時に自分も外出だと凄く損した気分になるので。会社で例えるなら嫌いな人が休みの時に自分も休みを取ってしまったような感じ。
お使いは明日でも良いかと思い直せるけど、何をするにも毒父に合わせたり、毒父の行動を元にしたりしないといけないから疲れます。

昼に帰らないと言っても漠然だから何時頃かははっきりと分からないし、行動が早くて言動が当てにならないから予定が前倒しになり、昼ではなくても早めの可能性があるからそれほどゆっくりもしていられないし気が気ではありません。階下から上がってくるエレベーターの音が聞こえる度に緊張感が走ります。
自分の自由になる場所は自室のみ
昼間のPCやYouTube視聴は、集中力の低下とどうしても出る罪悪感の為に、折角毒父が居ない間も、長時間は見続けられません。
だから季節の変わり目だし結局片付けと掃除をすることに。狭い家なのにやるところは沢山あるからうんざり。共有場所はもし途中で毒父が帰宅してきたらストレス増大するので除外。だからとりあえず無難な自室にしました。
狭い自室でも全部だと意外に時間がかかるし疲れるので、今日は押し入れに限定。先月火災報知器点検時に報知器がある段は掃除したので、3段で済んだ分幾分楽に。1時間以内に終えられたし、静かだったので集中できました。
以前は漫画をつい読みふけってしまったけど、最近は片付け中も読みふけることがないので本当に片付けと拭き掃除のみだし、一時期より物を減らしたことも大きいです。

日用品のストックが占めるから、がらんとまではいかないけどぎゅうぎゅうに詰め込んでいた時より断然楽になりました。
自分は配慮できる良い親と思っている態度が腹立つ
一息ついてお菓子を食べてのんびりしている時がひとときの幸せです。でもふとベランダを見て気にかかったのが毒父の洗濯物。洗濯は毒父担当だけど、今日は私の分は室内干しで毒父の分が外干し。強風ほどではないけどやや吹いているので、中に入れるのが面倒だけど、気になるから結局中に入れました。
毒父の帰宅は結局15時。翌日が仕事だからいくら毒父でも長くは時間を潰さないだろうと思っていたから、予想通りの時間(苦笑)。
「洗濯物入れておいてくれてサンキュー」とへラッと言ってきたけど、普通のお礼なのにイラつきます。それに今日だけではなく日々数時間ほど家を空けているのも、配慮している俺は良い父親だぜ感を感じるから正直癪に障ります。俺が家を空けている間は私が休めていると思っているだろうから。
だけど毒父が居ない時間を3時間としても、毒父が不在の時にこそやることは沢山あるし、まるまる3時間休めるわけでもありません。まぁ想像力や配慮がない毒父に分かる訳ないけど。
それにしても毒父のような上から目線タイプの多くは、声かけが異様に好きですよね。政治家とかお偉いさんとか。口に出すだけなら楽だし気分良いし当然か。

わざわざ言われなくてもそんなこと位分かっていることとか、お前に言われたくないこと等をドヤ顔でしてくるから不快指数上昇無限大。
まとめ
副反応が強いと本当に辛いみたいだけど、毒父各回ともにピンピンしているんですけど・・・。いや弱っても面倒だけど、本当不死身なんですか?と言う位の強靱ぶり。栄養剤とか強靱剤を接種されているんじゃないだろうなと疑うほど(苦笑)。
体調不良に備えて休みを取っても、軽ければ運転して外出してしまう自信ぶりはどこから来るのか。
掃除片付けも無休の無給のうえきりがないから、気分転換効果も以前より激落ちで本当に腰が重くなってしまいました。自室は自分のみだからまだやりがいがあるけど、共有場所は本当やる度に虚しい。
どんな状態でも気にしなければ楽なんだけど。面倒くさがりなのにやらなければいけないことが本当割に合わないです。掃除片付けを通して、毒母が徹底的に気にする性格に強制の矯正をしてくれたから心底恨みます。
毒親がともに、只でさえ苦行の人生を徹底的に生きづらくしてくれましたからね。本当いい迷惑。
毒父が居ない間も毒父が居る前後には終わらせないといけないとか、色々考えなくてはいけないし、何かしら厄介ごとや面倒ごとを押しつけてくるから気が気ではないしと、常に毒父のことを考えた上で行動だから本当気が休まりません。自室が唯一自分の自由とは言っても常に毒父の騒音は聞こえてくるし勿論心底楽にはならないし。
好きな人や好ましい人を考えるのとはまさに天国と地獄の差。・・・何が哀しくて妖怪爺のことを念頭に考えなければいけないのか。もういい加減終わりたい。心底うんざり。