車を処分した後のデメリットを考えているのだろうか

毒親
スポンサーリンク

日中は一時寒さが緩んでも基本冷え込みが強い日々ですね。映画では鬼滅の刃の首位を銀魂が止め、ジャンプ作品の強さを改めて痛感します。映画は見ると体調を崩してしまうのでもう見られませんが、ハチャメチャでも銀魂だからねと許される銀魂らしい映画だったようです。それにしても鬼滅に便乗した特典の銀魂らしい堂々さには笑えました。

 

再び出された緊急事態宣言。地元ではまた飲食店に時短の貼り紙や休業のお知らせが多く切ないです。やりたい放題でお詫びの一言もないお上の対応を見ると単なる営業妨害にしか思えません。国も家も老害爺さんが幅を利かせる圧倒的な絶望…。

 

更に姉や毒父から車検関係の話が舞い込んできました。1月早々に出費で気鬱…。

今回は車関係を通して姉と毒父それぞれの印象を書いていきます。

引用元:Santa3によるPixabayからの画像

 

 

スポンサーリンク

ちゃんとメリットとデメリットを考えてから相談をする姉

先日車検を終えた姉。今の車のままか、新車にするかどうかで迷っているようです。今の車のローン残額と買い取り金額が新車金額とほぼ同額らしいので余計に。車自体に不具合は今のところないし、車にも特に愛着はないので問題なく走れば良い派なので金額によるかなと。

 

結局見積もりが確定してから決めることにしました。金額に大きく差があるなら逆に決断しやすいのですが。姉の方では流石に車1台は必要なのでどうなるやら。運転しない私に聞かれても微妙ですが自分だったらと想像したら、現実的にやはり金額次第かなぁと。

 

今回のような生活手段の一つとして重要な車関係以外でも、姉の場合はちゃんとメリットとデメリットを考えて決断するので(例えば中古車のままにした後に不具合が出てしまい結局新車に変更とか色々考えられるので、100%良い選択と言うのはないけど)、信頼感があります。

 

 

毒父は廃車後のことを考えているのかどうか

毒父の方も車検が控えています。車も先日姉を呼びつけた事もあり車検代をせかされても嫌なので、まだ期限はあるものの早めに渡しておきました。「おい、まだ期限まであるよな?」と言われたけど、圧が強いあんただから早めに渡しているんだよ(イラッ)。

 

自分の要望を押し通す為に相手お構いなしの毒父の記事はこちらです。

情報や手段を使いこなせないのに自信満々の毒父
1月ももう半月が過ぎました。本当に早送りのように時間が経ちますね。どうせなら一気に終わりまでスキップ出来ればいいのにと思う位ですが。

 

同封の案内では前年より数千円高くなっているのでとりあえず足りる金額を渡しましたが、「この金額で良いのか?」と聞いてくるから、自分で乗車している車検代や内容くらい案内を確認しろよとイライラがどんどん溜まります。

 

お札と案内をクリップでまとめてポストイットに期限まで書いて渡しているのにわざわざ確認してくるから疲れる…。ここまでしないと以前のように余計な怒りが追加されますからね。ちゃんとやったのに責め立てられた屈辱は2年経つ今も忘れられません。

 

自分よりまず相手が間違っていると決めつける毒父の記事はこちらです。

どうにも許せない
今日のお昼すぎに起こりました。

 

内心ため息ながら「中の案内書の金額を自分でも確認して」と言うと、

「2月で仕事契約終了なら廃車にするかもな」と小声で返す毒父。

 

毒父も75歳過ぎたし、通勤に使わないなら廃車を視野に入れないとだし、私は去年唯一の同乗する機会の年越しそばも断ったので1回も乗車しなかったし、毒父の好きにすればいいと思うので、別にいいです。いつかは車なしの生活が来るわけですから。

 

20歳過ぎから車と共に生きてきた毒父が果たして車なしの生活に納得いくかどうか…。車があってこそちょっとした気晴らしとかもできる訳だし、確かに維持費などを考えると廃車の選択ありですが、毒父の頑固な性格を考えるとどうにもすんなりいかないと思います。

 

だから最近はあまり聞かないけど高齢者の運転問題は中々収まらないでしょう。特に車手段必須の地域や、車が生きがいの人などは。多くの高齢運転者は周りが言っても説得に応じるようなタイプではないでしょうし、応じても後が面倒なことが多いでしょうね。

 

高齢者運転問題と対策について思う記事はこちらです。

高齢者運転の対策には公共機関の充実を図ってほしい
歩行者の列への自動車のツッコミ事故が多いですよね。飲酒運転やスマホ運転は問題外ですが、高齢者運転や誰にでも起こりうるアクセルやブレーキの踏み間違えなどはニュースを見る度に、今まで事故に合わなかった事が奇蹟なくらいだなと痛感します。 高齢者運...

 

 

車関係のことは毒父と姉に任せて静観する

廃車になると駐車場も契約終了になる訳ですが、そうなると時々家に寄る姉の車が止められなくなります。駐車場代だけ払うか(苦笑)、どこか他に止めるか、寄る頻度を抑えるか…。

 

あとは毒父が公共機関を利用できるかどうかです。地元の近場の病院と図書館等は徒歩でもいけますが、電車で15分くらいの病院通院は出来るのかなと。

 

運転しない私からするとその位の距離なら公共機関を利用できるだろと言う感じですが、車利用者からすると車に一旦乗ると公共機関利用できない気持ち分かるらしいですし、確かに私も通勤の時バスを待っている前を走り去る車を見て切なくなりましたからね…。バスが遅れた時など待っている間に家に着く位ですから。

 

姉が「自分の通院日に姉にシフト休みを取らせて送ってもらおうと考えていないよね」に聞かれましたが、何を言い出すか分からないし家族は俺の支配下と勘違いしている毒父だから無いとは言い切れないから何とも言えません。一旦OKしたらずっとあてにするからあまり配慮しない方がいいと思うけど、断っても配慮しても面倒くさいから本当老害です。

 

どっちにしても車に関しては毒父と姉の間で決めてくれればいいです。私には発言権がないですし、半端に口出しして不愉快な思いするなんてもうごめんですから。

 

 

まとめ

車に限らずですが大抵のことは当事者が決めるのが筋と思うので、(姉のようにとりあえずの相談なら別ですが)部外者の私は口出ししません。自分で決めた後も何かトラブルがあっても鷹揚な姉なら例え突拍子もない決断でも不安なことはほぼないですが、問題は毒父です。

 

廃車と簡単に言うけど果たして廃車後の生活の不便さが耐えられるかどうか。どこに行くにも飲み会以外はほぼ車でしたからね。公共機関を利用して少しは不便さと配慮とかを学んでほしいですがまぁ無理でしょう。我慢できずに文句たらたらか、ごく暇そうにずっと家にいるか…どちらにしても素直とは無縁の性格なので周囲の心労が溜まりそうです。

 

性格は姉と同じアバウトタイプでも、しっかりと考えてから決断しその後も自分で決断したことの失敗を人の所為にしない姉とは真逆の毒父だから、廃車後の生活のことをちゃんと覚悟しているかどうかが気になります。車のことに限らず決断を人に聞いておいて結局は自己完結、決断しても後のことを考えないから想像外のことがあると愚痴や人のせいにし続けた毒父に信頼なんて1mmもありませんから。

 

そもそも駐車場の契約破棄とかも自分で出来るのか…私にやらせようとしそうな気満々なんですが。コンビニ払いのようなコンビニレジで支払うだけの簡単な手続きだけはなんとかするようになったから、自分が利用していた駐車場契約に関してもやりとりを自分でやってほしいです。実際に利用していたのは毒父ですし。うん、やはり自分でやってもらおう。

 

本当に何もできないとかなら私も諦めつくけど、自分の娯楽に関しては飄々と元気だからイラッ。何かのやりとりする度に否定と怒声と見下しで不快指数だけ確実に溜まるとあっては当然心折れます。家賃のように自分も関わる内容でも飄々としている毒父を思い出してしまい精神衛生上良くないのに、毒父の分までする余力なんてとうに尽きました。

 

毒親うんざり
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク