震災のあった3月を過ぎると防災意識は減りますがふと思い出すんですよね、あ、防災用グッズって備えてないなぁと。
防災用に必需品は沢山ありますよね。
缶詰や乾パンなどの食料、水、トイレ用品、救急箱、生理用品、懐中電灯やろうそくやマッチ…。
考え出すときりがありません。
そもそもそんなに揃えるスペース確保が難しいし、期限が切れた後の入れ替えも大変、震災にあってもこれだけ持ち出せる労力があるのかな…。
震災にあったら生き延びずあの世生きなんじゃ…まぁそれでもいいですが自然には逆らえないし、
生きる事への執着心もさほどないのでせめて楽に逝ければいいなと常思います。
そう考えながらも地震が起こる度に、やっぱり出来る限りは備えておかないとダメか??といつも気になりつつも後回しにしていた
1番の気になる事の水。
他の物資も大事な物ばかりだけどやはり水かなぁ…と。
少しの断水でパニックだったから。
家に置いてあるのがペットボトル2ℓの水が2本。
どちらも去年で期限切れ。
水だから大丈夫とは思いつつも飲み水ではやはり不安だから、
掃除とか順番に使えばいいかなと。
1番の悩みどころは
10ℓの詰め替え用タンク。
1回水を入れれば3年持つ震災用の長期保存として便利なんだけど、
いざ持ってみると凄く重い…。
体力なしな自分には10ℓ結構きつい…。
いざという時運べないんじゃ意味ないのでは…。
そもそも入れ替えの時に体力作業が凄く面倒臭い…でも10ℓ一気に出来るのは便利だし…。
と迷いまくって、
今回のタンクの水は掃除用に使って、
ペットボトルの水を買い足しします。
今日数本安価のを買ってきたけど、
ペットボトルうっすい~。ペコペコする。ここが予算のかけ方の違いか。
漏れなければ別に薄くても厚くてもいいんだけど、
ここまでペコペコへこむのも面白い。
正直震災に対する備えは完璧には出来ないけど、
とりあえず水をいくらか備えるだけでも気分は少し楽になりました。
30年以内に来るぞ!とアホみたいな予想に慌てずに、
出来れば自分が生きているうちには起こってほしくないと思いつつ、
防災準備完璧に出来る人達だけではないよなぁとも思いながら、
生きる事への執着心はないのにしっかり防災準備もする自分の一貫性のなさを
痛感しつつ少しだけ備えをしました。