世間では今もコロナ一色ですが、私は大の虫嫌いなのでコロナよりはるかに切実な防虫対策が憂鬱で仕方ありません。虫の方が自分よりはるかに小さいし、地球上の生物で必要な存在と分かっていても嫌いは嫌いなんですよ。カブトムシとか蝶も苦手ですね…。平気なのは蚊やハエなどの本当に小さい虫くらいでしょうか。
春と夏が憂鬱な理由の一つに虫が出やすいことが大きく、毎年防虫グッズの購入が欠かせません。今回は購入している防虫グッズを紹介したいと思います。防虫内容なので本格的に虫が嫌いな方は閲覧にご注意ください。虫なだけに無視してくださいね（寒）
引用元：Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像
室内のゴ〇ブリ対策
嫌いな虫の筆頭でも有名なGですが、とにかく強力ですよね。黒色に触覚と言うインパクト大きい体、薄いのでどこにでも入ってくる上に飛ぶし最強の虫なのではと。毎年それほどは見ませんが1匹でも見ると1人で大騒ぎです。毒父はあの通りの性格なのでGを始めとする虫など全く平気だから、1人で驚き怖がっている自分がもろにバカみたいで腹立たしい。
当然防虫対策はしていますが中々撲滅が難しいです。今までは毒父に悔しいながらも退治を頼んでいましたが、頼んだ分ストレスももれなく溜まりました。1匹いると30匹入るなとか、ホイホイを買ってくるかとかの煽るセリフ、歳のせいか以前より敏捷性がなく逃げられやすいし更には仕留めて丸見えでそのままゴミ箱へ捨てようとするデリカシーの無さに、自分で静かに戦った方がいいかなと…。
ところでG対策にホイホイを勧められますがあれこそ恐怖じゃないですか？だってあれにGが集まるんですよ？想像しただけで寒気がします。その上にホイホイの処理を誰がやるのか！毒父がやる訳はないしあれが集まっているホイホイを触って処理なんか無理無理！！と断固拒否をしています。
なので評判のいいスリムタイプのブラックキャップを置いていましたが、効果があったのか去年は1匹だけでした。難点はブラックキャップの色が黒だからGと一瞬見間違えてしまうことです。
だから今年は白色タイプにしてみました。効くといいのですが…。
ベランダのクモ対策
ベランダはクモが巣を作りやすいのか少しでも気温が温かくなるといつの間にか巣をつくり小さいクモもいることが多いです。クモも大きいとかなりのインパクトがあるのでGと並ぶほどの恐怖なので、クモは害虫ではなくいい虫と知っていてもなるべく会いたくありません。
クモの巣の撤去もかなり疲れるし出来るだけ巣を作る前に対応しておこうとベランダにはこれを吹きかけています。
ジェット噴射なのであっという間に無くなってしまいますし1か月の短め高価で割高ですが、コーティング加工ありで雨の日も大丈夫とあるし、これでクモが巣を作りにくくなるなら必要経費と思って、1か月1本購入しています。1か月間はクモの巣を見かけませんでした。それにしてもスプレーのクモの絵が怖すぎます。防虫用品を購入する人は基本的に虫嫌いだからリアルより可愛い系の絵にせめてしてほしいです。
窓と網戸とベランダの防虫対策
網戸には悪臭の緑色のカメムシが結構くるんですよ。ぞわっときますよ…電灯に惹かれて来るのか、夏の夜の窓や網戸に多くのカメムシが張り付いているのを見るのは。夜の数時間だけなので速攻カーテンを閉めますが。
窓と網戸両方使用できるスプレーが効率良いのでこれを吹きかけています。
ベランダの物干し竿には防虫アイテムで有名なムシコナーズを下げています。1年使用できるので面倒くさがりの私にはぴったりです。
まとめ
虫に関しては若い時の方がまだ平気だったように思えます。大人になるとどんどん苦手な物が増えていく…。こんな時頼りになる人が居ればなとつくづく思います、毒父では不快指数が増すだけですから。
虫嫌いな方には同意して頂けると思いますが、虫嫌いな人ほど虫を発見しやすくありませんか？Gもクモも大体の虫は私がまず発見するんですよ。まぁ毒父が発見したら大騒ぎするだけで余計疲れるだけなんですが。だから防虫対策も私のみがしなくてはいけないのが本当虚しいです。毒父がしている防虫対策は箪笥の中位ですからね。
だからドラえもんや動物のお医者さんの二階堂君が大嫌いなネズミを発見した時の気持ちがすごーく分かります。発見したら地球破壊爆弾出したり、その生物の写真を隠したり、殺すまで気になって落ち着かない等、その位嫌だということでちっとも大げさではないんですよね。
防虫グッズは沢山ありどれが効くか正直よく分からないけど、とりあえず最低限の対策をしてほぼメンタル保険の為に買っています。防虫対策直後に飄々と歩く虫を見る時もありその時の虚脱感は半端ないですが（苦笑）。それにしても防虫グッズならず防毒親グッズや防狂者グッズってないですかね…。毒親（狂者）コナーズとか毒親（狂者）を近寄らせない！とか。多少割高でも効果ありなら速攻買いますよ（笑）
飛び回り動き回っている虫の方が自分よりはるかに元気がいいなと苦笑しつつ、今回の記事が虫嫌いの方の防虫対策の参考になれば嬉しいです。
