バカ親に見下され振り回されていると思うと心底腹がたつ 

毒親
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もう6月も数日過ぎました。以前なら今年もう半分?とか何もしていないどうしようとか思うのですが、今はもっと倍速に終わりまで進んでくれればいいのにと日々思います。

 

気候も暑くなり暑いのが大の苦手な私には普段にもましてイライラし、少ない気力が減る一方の季節です。掃除を中心に色々なことを回数や手間を減らして自分なりに簡略化してきましたが、ずっと面倒くさいと思っていた作業がありました。それは毒母の仏壇の花替えです。

 

今回は生花から造花に替えた経緯を書いていきます。

引用元:CatkinによるPixabayからの画像

 

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手入れ不要の造花に変更

仏壇につきものの花ですが正直地味に面倒。特に夏になると数日で枯れてしまうから頻繁に替える上に枯れた後の花の処分や水替え、花瓶の水洗いとか色々なので嫌で仕方がありませんでした。

毒母が亡くなり4年経ちました
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だから今年からはもう造花にすることに。以前から考えていたけど外観や上面ばかりで判断する毒父だから、生花じゃないとうるさく言われるかと思い渋々やっていましたがもういいやと。何か言われたら虫がくるし、枯れる度の花替えが面倒だから文句を言うならお前やれと言おうと決めました。

 

一応花屋でドライフラワーも見ましたが綺麗な分値札を見て高い…と即却下。亡くなった直後とか気持ちが上の時ならまだしも流石にもう毒母の為にとかとても想えません。花替え含めてここ数年は惰性でやっていたようなものですし。

 

スーパーの生花売り場を見たらごくわずかなスペースで造花があったので良かったです。造花ではあるけど華やかだし手入れ(ほこり取り以外)不要だし、価格も生花と同じ位だし十分と思いつつ購入しミニ花瓶に生けました。

 

 

予想通りのバカな行動をするので疲れる

これで花の準備をしなくていいんだと、花を見ながらほっとしたのもつかの間ふと思いました。人の手間抜きや気配りを無にする毒父。

疲労がたまる毒父との小さなやりとり
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もしかすると毒父、造花と気づかずに水やりするんじゃないかと…。

前もって造花と言っておいた方が良いんだけど生花じゃないのかとかグダグダ言われるのも面倒だしなぁ…と様子見。極力やりとりしたくないし。

 

…予想通りやってくれました。翌日の午前中念のために花瓶の中見たら水がきっちりと…。

以前から水替えを毒父もやっているんじゃないかと思っていたんですよ。花の位置が微妙に変わっているし。本人がしたいんだからあえて言いませんでしたが。

 

はぁ…(どっとため息)。もう面倒だから水入れたままでもいいかとも思ったけど、折角造花にしたのに水を入れては錆びやすいし花瓶の手入れも結局しなければいけないし、何より毒父がドヤのままが憎たらしいので言いました。

 

 

毒親のバカな見栄に巻き込まれたことを思いだして余計に虚しい

「花瓶の水入れた?」と念のため確認すると「おお」と何も悪びれもなく。

「…造花なんだけど」「何?造花かよ」

「夏とか手入れが大変だから造花にしたんだから水とか入れないで。錆びるから」と強調して会話終了。その後うだうだ言ってきたら上記のとおり言うつもりでしたが特に何も言われず。

 

きっと花瓶に水入っていないのを知って、なんだ花は換えても水は換えていないじゃないか、それとも忘れたのか。しょうがねえな、水を入れないとなと、俺良いことしたぞ気分だったんでしょうね。声かけられた時も褒められるとも思ったのかもしれないです、おめでたい頭だから。

 

造花も生花も分からない位の花音痴の毒父に、毒母の埋葬の時に、私が買った花にいちゃもんをつけて買い直しさせて埋葬時間に遅刻させたことが、やりとりの疲労に加えて思い出してしまい心底腹立たしい。

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結局毒父のわがままと見栄だけだったし、当日に私と姉(家族)を巻き込んでまで無理して当日に替えなくても良かったのだから。毒母とはいえ埋葬のように儀式とかの決められた時間には緊急以外はきっちりとしたかったのに。自分のバカな考えを押し付けてきた毒父への憎しみが余計に消えません。

 

 

冗談にできる笑いのあるバカ親ならまだ良かったのに

別に造花と分からなかったことをバカと言っているのではありません。精巧な花だと本当に生花と同じ位の外観のようですし、食品サンプルとかも本物そっくりだし。

 

普通のやりとりが出来ないことが悔しくて虚しいんです。造花だからと前もって気軽に言えるようなやりとりもできない、造花なんだよ~便利だよね。そうだな。とか普通のやりとりが一切出来ないことが。

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毒父とは会話が成り立たないことが心底分かっているし諦めているし会話も勿論したくない。だけどこんなにも日常会話で疲れるような親になんでずっと威張られているんだろうと思うと、毒父自身への憎しみは勿論、自分の無力さが嫌になります。

 

因みに姉は造花と分かるのかなと気になったので仏壇のお参り後に聞いてみようと思ったのですが、姉から造花にしたの?と言ってきました。華やかだなぁと思って葉を触ったら造花と分かったらしいです。墓参りの花も造花のところ結構あったし虫が来るもんねと受け入れている様子。…ということはもう何年も前から造花で良かったのでは…と思うと新たに疲労が増えますが、とりあえず花の悩みは消えたのでほっとしました。

 

 

まとめ

造花を改めて見ても(必ず生花の決まりがあるならともかく)見栄え良し、価格良し、手間なしと私にとっては造花の圧倒的勝利。自然な華やかさや鑑賞のみなら生花ですが、手入れを考えるなら別です。世話とか手入れとか難色示す心底の面倒くさがりなので。だから簡単に造花に替えられたのかと思うと、今まで面倒くさいことをひたすらやり続けた自分は一体…と結構虚しい。

 

それにしても普通のやりとりが出来ない人と生活しなければいけないのは罰ゲームでしかありません。諦めているし頭の中では分かっていても、いざ毒父の姿を見ると一気に理性とか吹っ飛んでしまいます。

 

毒父へのやりとりをいくら私が減らそうとしても、お構いなしの毒父の方から面倒事を持ちかけてくるし、本人のへらへら顔を見ると今までの色々な感情と記憶が押し寄せてきて全部吐きだしたい衝動に駆られます。だから正直カッとなってと凶行に及んだ経緯とか聞くと、事件の犯人全てを肯定ではないけど事件に至る感情は凄く分かってしまいます。

 

言ってもゴミのような言動が返ってくるだけだから我慢しているだけ。今回のことも自分がなんとか少しでもストレスを減らそうとしている作業を無か却って増やしてくれますし、もしかしたらバカなことするかもなと言う予想通りにしてくれますからね。ああ、やっぱりね…と余計に疲れます。

 

同じバカでも元気が出るタイプのバカ親だったら良かったですが、ただ不快でしかないバカ親だからもう救いようがありません。

 

毒親うんざり
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