12月に入りクリスマスと年末お正月とカオスな雰囲気の時期は毎年の風物詩となりましたね。最近地震も多いので自然でも対人でも生殺しの日々です。
今日は排水口掃除の為に業者が来る日。マンション住まいは定期的に立ち会い必須の点検があるので、その度に片付けと掃除と時間待ちなので心身ともに一苦労。精神打撃は業者より毒父とのやりとりによりますが。
今回は排水口掃除を通して毒父とのイラついたやりとりについて書いていきます。
自分がやること以外は軽く言うから腹が立つ
どうせ前もって言っても記憶力ないし、やりとりを極力したくないので前日のみに言うことに。口頭以外では、カレンダーに予定時間を書き込み、排水溝掃除のお知らせも貼っておきました。カレンダーを毎日見る毒父なのでこれなら一応見るでしょうし。
前日に明日排水溝掃除があることを伝えると驚かなかったので承知していたようですが、「俺が何かやっておくことはあるか?」と聞いたので「・・・ありません」と返答。すると「外の共有部分だけだから室内でやることはないよな」と。聞いた途端思わず「立ち会いはあるの!」とぶち切れ。「立ち会いなのかよ?」と毒父。
・・・お知らせを見てはいても日付しか見てないのかと。立ち会いとか周りの物の撤去とか書いてあるでしょうよ。デジタル分からんとか時代の流れについていかれないとか散々言うけど、デジタルアナログ以前にあなたの読解力の問題だよと募るイライラ。

しかも「やることあるか?」って、そりゃやる事なんてあるといえばありますよ。それぞれの排水筒等の簡単な掃除とか周りの物の撤去とか。でも言っても面倒くさがるでしょう?分からないでしょう?はっきり言って一から指示するのから面倒だし、もっと言うと毒父がドヤってやることの殆どが結局私も何かしらやらざるをえないんだよ。片付けの片付け、掃除の掃除等。言っても徒労なので言いませんが。

排水口周りの物の一時撤去と簡単な掃除で一苦労
掃除当日。10時からなので多分お昼前後からだと思いつつ準備は早めにやっておこうと、大急ぎで物の撤去。台所は多分シンク内と排水口のごく周辺、シンク下だけで良いだろうけど念には念を入れて台所内の物ほぼ全てを撤去。洗剤やゴミ袋、ゴミ箱など細々と置いていたので撤去するだけでかなり大変。撤去後に排水口を簡単にゴミ拭き取り。
次に洗面台。排水口を簡単にゴミ拭き取り後、下の収納場所も一応配水管があるので洗剤等を撤去。洗濯機の排水口周りも簡単にゴミ拭き取り後、洗面所の床マットやゴミ箱なども撤去。
浴室の排水口も同じく簡単にゴミ拭き取り後、ラックなども撤去。一応玄関から台所等への廊下はコロコロで軽く掃除してひとまず終了。
簡単なゴミ拭き取りと物の撤去しかしていないけど、思った以上に時間と労力かかりました。それにしても物がないとやはり広々として気持ちいいです。
撤去先は毒母の部屋。文字通り足の踏み場もないのでしっかりドアを閉めて一時封印。
面倒くさそうなことからは余計な一言後に逃げ出す
出来れば毒父が帰宅前に終わってほしかったけど無理でした。12時半に毒父帰宅。12月とはいえやはり暇なんだろうな・・・いつも通りの時間に帰宅でため息。
帰宅した途端洗面台にガラガラガラ・・・ぺぇっっ!!!と、いつも通りの馬鹿でかいうがい音と痰吐きにうんざり。

・・・折角掃除したのに。そして片付いている台所を見て「おおっすげえすげえ」と、なんだか知らないけど毒父なりに驚いて褒めているようだけど勿論全く響かず。どうせ上げたとしても必ずその後下げますからね。上げたままのためしがなく必ず嫌な思いをさせられるので。
そのまま台所を使おうとするので「まだ業者来てないから使わないで」と言うと、「まだ来てないのかよ」と毒父。・・・だから物を撤去したままなんだろうが。イライラ募り「洗面所も使うから汚したら拭き取るなどして!洗面所、台所、浴室は使わないで!」とどうしてもヒートアップ。
話が通じない毒父相手は冷静淡々が1番良いのは頭では分かっていても、毒父を前にすると今までの積み重ねもあり冷静にはなれません。それにあれだけ時間!時間!の軍人のような性格なのに肝心な時間ほど把握していないところもイライラ。理想は午後2時まで掃除予定だからそれ以降に帰宅してくれることでしたがまあ無理と分かっていましたけど。毒父がそんな把握配慮できる訳ありませんから。

それでも台所が使用できないのではお昼食べられないし、私もイライラしているのが流石に分かり、片付けをやる羽目になるのが面倒くさいのは察知したのか、数時間ほど外へ行きました。
業者の方がずっと優しい
毒父が外出してから1.5時間後。午後2時過ぎに業者2人訪問。ピンポン時に待ち疲れも含めて自然に低音声になってしまい不機嫌を感じ取られたのか、業者に「待ちました?申し訳ありません。最後になってしまって」と謝られました。
お知らせに10時から午後2時までとあったし、時間の前後はあるから20分くらいまでは想定内。だから待ちくたびれて業者への不機嫌というよりは、毒父とのやりとりで怒りが収まらないままが大きいので、流石に大人げなかったかと反省。
台所と浴室の排水口の部品を取り外しておいたことを業者に褒められましたが、気を遣われたのでしょうか、言われたことないから驚きました。一方洗濯機の排水筒の掃除を毒父に伝えておくのを忘れてしまいましたが。でもどんどん掃除する頻度減っていっているし、伝えても面倒くさがって掃除したか分からないからなぁ。洗濯機の排水筒は堅いので私では取れないし。
無事終了し、終わり際に遅くなったことをまた謝られたので、ご苦労様でしたと心持ち半音上げて見送りました。そんなに謝らなくても怒ってないんですが(苦笑)。でも怒っていませんよと言っても逆に怖いか。他の住人に言われたのかもしれませんし。とりあえず終わってほっとしました。それにしても嬉しい一言が業者で虚しい一言は毒父と同じ一言でも雲泥の差。業者の方がずっと優しいです。
毒父が帰る前に撤去した物を大急ぎで戻してようやく一休み。後に毒父が悠々と帰宅。・・・いいご身分だよなぁ・・・面倒くさいことは全部お任せだもんなぁ(恨)。

まとめ
面倒くさいけど定期点検の必要性は分かるので、点検自体にはそこまでストレスたまらないけど、毒父帰宅時や居る時のように毒父が関わると途端にストレスが倍増。お知らせを貼っても詳細を見ない上に、自分に都合の良い解釈をして軽口なので本当にイライラします。
普段ふんぞり返り都合の悪いことは秘書に丸投げする典型的お偉いさん。しかも秘書と違いこっちは生まれながらの秘書で望んでもいない上に無休の無給ですからねぇ。もう本当に降りたい。嫌なこと面倒くさいこと報われないことばかりの生活に何もかもが虚しくなります。