ハイキュー!!45巻(完結) ネタバレ! あらすじと感想とまとめ

少年漫画
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ハイキュー!! 古舘春一 45巻 週刊少年ジャンプについてのあらすじと感想とまとめの記事です。

 

44巻(前巻)ではブラックジャッカルとアドラーズが激戦。第1セットはブラックジャッカル、2セット目はアドラーズが勝利し、第3セットは宮、木兎、星海たちの活躍で点差が拮抗。いよいよセット終盤へ突入!どちらが勝利するのか?

 

44巻のネタバレ記事はこちらからどうぞ。

ハイキュー!!44巻 ネタバレ! あらすじと感想とまとめ
ハイキュー!! 古舘春一 44巻 週刊少年ジャンプについてのあらすじと感想とまとめの記事です。

 

 

この記事はネタバレありなので閲覧にご注意ください。

 

 

引用元:JeppeSmedNielsenによるPixabayからの画像

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ハイキュー!!45巻のあらすじ

ブラックジャッカルとアドラーズ戦も第3セットへ突入。佐久早、牛若の回想を経て、日向の万遍ない成長の活躍で第3セットはブラックジャッカルが勝利。4セット目は牛若の大砲スパイクと星海のスパイクへ日向が応戦し接戦が繰り広げられる。それぞれのバレーへの想いを糧に試合は終盤へ…!

 

 

第394話 佐久早の過去 幸運を糧に

牛若君と佐久早さんは結構仲良しなんですね~。ユース合宿の時に佐久早さんが影山君に白鳥沢が負けたことを不機嫌に話しかけてきたのも納得です。人を見定める基準は自己管理と清潔さと言うのが潔癖症の佐久早さんらしい。牛若君と仲良くなったきっかけがトイレの手洗いだし、今作品はトイレが色々なところで結構重要ワードですね(笑)

 

小さい頃の佐久早さんと古森さんが可愛いv数コマだけ描かれていた春高の井闥山学院の主将とのエピソードがここにきて詳しく入ります。バレーボールを通しての生き方や理想の最期への考え方が、淡泊な佐久早さんと飯綱主将の違いがはっきりしていて面白いですね^^

 

 

第395話 牛若の過去 強くある為に

久しぶりの天童さん、しかも坊主頭で登場!試合に負けたり、子供からバレー嫌いと言われたりでショックを受けている牛若君にほのぼの。天童さんの発言で引いている通行人の女性と犬が秘かに笑えます。

 

それにしても数か月前に牛若君と岩泉さんが再会し、しかも岩泉さんが弟子入り希望として会いに来た相手が牛若君のお父さん…!岩泉さんも影山君と同様で擬音残念タイプのようで(笑)牛若君と岩泉さん、以前の宿敵が語らうシーンが良いですね~。

 

白鳥沢戦時の綺麗なフォームでの大砲スパイクの型を捨てて、新たな武器に変える牛若君に佐久早さんや日向たちもたじろぎ。外国でお父さんや岩泉さん達と会ったことや、特にお父さんが牛若君の左ききを矯正せずにそのままにした過去も牛若君にとって特別な出来事の数々。本人の努力や才能は勿論ですが、牛若君本人が言うように人に恵まれ運が良かったことも大きいんでしょう^^

 

 

第396話 強者たち

第3セット終盤でも両者拮抗。ロメロの強い圧の繋げ!から両者がボールを繋ぎ接戦。牛若君の大砲スパイクに木兎さん達のブロックが跳ね返されるも、宮さんのレシーブであがったボールを日向が代わりにセッティング。

 

あの日向がレシーブ以外にもトスまでも本当に全部できるようになり…成長にほろり。ツーの可能性も考えていた影山をしり目にまさかの左手でのツーで出し抜きます!ここまで来ると本当なんでもありですね~!小柄という大きなハンデによる飢えを語る鷲匠監督や日向の稲荷崎戦の回想が入り読み返したくなる演出です。

 

3セット目はブラックジャッカルが取り4セット目へ突入。称賛か罵声どちらかで良いと言うのは流石の宮さんですね。

 

 

第397話 日向VS星海の小さき者対決

牛若君の大砲スパイクが変わらず凄い。スパイクの度にひぃぃっとなるギャラリー(笑)影山からのトスに空中戦の覇者星海君のスパイクを日向が見事にブロック!小さい星海君だからこそ小さい相手には慣れていないかぁ…成程…。

 

1年生合宿の時になんでも出来るようにならなければと痛感した日向。高校卒業後のビーチ修業を経て本当に幅広く修行したんだなぁと思わせます。と言うか凄すぎる…!白鳥沢戦で牛若君のスパイクを体でレシーブした回想とか入ると本当成長が凄いと改めて思います。それがまた読み返したくなると言う罠ですが(^_^.)

 

 

第398話 日向VS牛若 バレーボール集大成

牛若君の大砲スパイクをレシーブし続ける日向。更に威力が増す牛若君のスパイクに日向がビーチバレー時の感覚に。不安定な砂上を意識し足膝をつかない安定した姿勢で、牛若君のスパイクをゆったりとレシーブ。日向の成長に驚く烏養さんや大地さん達と菅さんのうるうるした表情にグッときます。

 

そして春高戦で体調を崩し退場した日向には武ちゃんの言葉がずっと心に残っていたんですね。春高戦後からビーチ修業時の静かな描写がまた胸に来ます。日向には苦い経験となった春高途中退場でしたが。大地さんの言うように色々な出会いの中で武ちゃんが烏野の監督だったことが最大の幸福だったんでしょうね(^O^)

おまけ漫画のビーチ漫画が面白すぎです♪

 

 

第399話 バレーボールへの尽きない熱

いよいよ試合も終盤に入りごくわずかなセリフと動きによる試合描写に。最初から影山君のバレーボール熱は凄かったですが、前巻の過去ではっきりと伝わりますね。強いものと闘いたい、ずっと試合をしていたい、そこまで熱中できるものがある影山君が本当スポーツ選手の鏡です。

 

おじいちゃんの教え通りに自身が強くなり猛者たちの中で闘う影山は、ロングプッシュやアンテナ外側からのトスなどで思い切りバレーを楽しみます。影山が前に天童さんに言ったバレーボールが出来なくなった時だけが絶望と言うのは心からの言葉なんでしょうね。

 

 

第400話 クライマックス!

前回の星海君のスパイク、佐久早さんの安定したレシーブからのスパイク、木兎さんのサーブと元気球スパイク、牛若君の大砲スパイク、宮さんの日向への後ろマイナス定形外のセットと続く猛攻!それぞれの背面に各高校の垂れ幕が描写されているのが…!日向のスパイクと影山のブロックで、中学時の対決を思い出す金田一君のアップと言い、本当演出描写が格別です。

 

 

第401話 試合終了

日向のスパイクをブロックする影山だけど、ビーチ時のボール蹴りでもボール慣れしていた日向の修行の成果か、足でボールを拾い移動攻撃で影山達を瞬間誘った末に木兎さんのスパイクで試合終了。見事に翻弄しましたね~日向!してやったり!の日向と悔しいけど嬉しそうな影山。中学からずっと競争し、もう1000以上。宮さんも十分バレー熱なのに宮さんまでも辟易させるほどで、宮さんじゃなくても聞いただけで疲れる(笑)

 

試合後の皆のやりとりが面白いです。相変わらず応援とか好きじゃないツッキー(笑)きっと山口君と谷地ちゃんは応援に来るでしょう。木兎さんと赤葦さんのインタビューでは、木兎さんの普通は普通じゃないし(笑)横で?な宇内さんに共感。

 

ようやく黒尾さん登場~。幼少時に聞いた猫又監督の言葉がとても嬉しかったんですね。バレーボールを普及活動中で研磨君とも動画上げて収益もしっかり出しそうです。研磨君の技術と日向の宣伝があれば影響が大きいでしょうから。

 

影山が金田一君と国見君にいつかまたバレーをやろうとの声かけ。年取ってからでもいいと言うのが影山らしいし、無精ながら承諾する国見君も(笑)王様プレイにうんざりして別れたままで、高校でも中学時代とは違う影山を分かっていたけど、また一緒にバレーをする機会はなかった3人。仲良しこよしではない、完全復活的ではない距離感のやりとりが絶妙です!

 

星海君も日向をライバルとしてだけではなく共に戦う仲間視点が良いですね。他にも烏野メンバーの再会、牛若君と鷲匠監督など小さいコマにも嬉しいやりとりが沢山でした。

 

 

最終話 繋ぐ

最後のカラー(雑誌掲載時)見開きイラストで、今まで登場したチームキャラ出演の試合模様が描かれていてとても嬉しいv作品内では描かれなかったキャラのやりとりが台詞なしのイラストなのについ見入ってしまいます。

 

天童さんがまさかのショコラティエ!い…意外すぎです。食に携わるから坊主頭になったのでしょうか。取材で牛若君と共に以前言った通りマブダチ発言

 

研磨君宅で音駒メンバーが集まっての鍋料理。和気あいあいの中で鍋の前に美味しいパエリアを作ってドヤな福永君が面白すぎ。田中さんの言葉を胸にバレーボールを続け試合でエースとして活躍する叶歌ちゃんをテレビで見守る田中さんと潔子さんだけど、本当この2人の結婚には正直ショックが抜け切れない…(しつこい)

 

星海君、宮さん、牛若君も熱入る試合で、見守る鴎台メンバーたち。縁下さんもマッサージ師として頑張っていますね~。烏野3年組も和気あいあいで空揚げと寿司祭り。ノヤッさんと旭さんが世界一周で楽しそうv真逆の性格だからこそ良いのかなぁ~。

 

男子バレー日本とアルゼンチン戦。ここで及川さんが満を持して登場。烏野に敗れてからはもう出番なしかと思われていた及川さんが、序盤のラスボス感を貫いてのラスボス登場なところが嬉しいです。普通なら牛若君で終わりそうなのに。

 

影山、牛若君、岩泉さんそれぞれとの過去台詞を添えながらの対決。及川さんの登場を見守る青葉城西メンバー、静かにやる気を出さざるを得ないツッキー、宮さんを見守る稲荷崎高校メンバーと北さんの笑顔と言葉、小さくツッコミ入れる入れないで楽しそうな宮さんとアラン君等ほのぼのとした観戦描写。

 

ボールを落としてはいけない繋ぎ続ける競技のバレーボール。烏野メンバーたちとの想い出も描写され試合は続き、日向と影山の拳をあわせた場面でラストを迎えます。そして数年後再び日向と影山の対決へ…!

 

 

ハイキュー!!45巻のまとめ

今巻で8年半続いたハイキューが遂に完結しました。今巻では佐久早さんの過去や牛若君など春高戦まで殆ど描写されなかった内面と過去が描写されていてとても嬉しかったです。

 

そして日向の成長が何と言っても凄い。レシーブが駄目でスパイクがとにかく打ちたくてエースに憧れ小さな巨人を目指し続けていた日向。周りを配慮し自分自身も落ち着いて成長した日向は高校時の出会いや言葉、出来事それぞれが糧になったんだなぁと。

 

今作は日向と影山がメインのバレーボール漫画ですが、他のキャラもしっかりと描写され、殆ど全員のその後の様子までも描写されていたのがとても嬉しいです。皆仲良くてそれぞれの想い出を抱え生きていて、綺麗だけどお綺麗ではない、最初から最後まで作品のバランスが絶妙な作品でした。かなり前の伏線が後に回収されることが多いので読み返し必須でもあります。

 

スポーツ物は特に成長や才能、特定のキャラ以外の使い捨て等が分かりやすいジャンルでもあるので、読むことが少なかった自分を大人買いさせくれた珍しい作品です。それは単なるバレー漫画ではなく、バレーボールを通して生き方や考え方を教えてくれる作品だったからでしょう。

 

そして主役級のキャラだけでなくきちんと大人が脇を支えている、ライバルや地味な役回りのキャラでもしっかりと描かれているところなど、スポーツに興味がなくても読ませてくれる温かい作品でした。シリアス時のセリフは勿論、何気ない日常台詞やギャグまで思わず笑える台詞満載で、シリアスとギャグのバランスがとても良くて読みやすいです。

 

またどのページもどのコマも手抜きがないので見応えが十分の作品。話の間のおまけ漫画やイラストも面白いのでファンサービスが凄い。個人的に食に関して凄く丁寧に書いてあるところも良かったです。読んでいると思わず何か食べたくなるし、食は基本で食事に感謝しなくてはなぁと改めて思わせてくれます。

 

今巻で終了はとても残念ですが、これからの展開はどうしてもマンネリ化必至になると思うので仕方ないかなと。全巻を通してどの試合も見どころがあり捨て試合がない素晴らしい作品となりました。

 

スポーツ漫画を敬遠している方にも是非読んでもらいたい作品です。アニメもレベル高いので、私もアニメから入りましたし、漫画に抵抗ある方はアニメの1期から見てみるのもおすすめですよ。

 

 

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